中山 阪神
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2018/12/22(土) 阪神11R 阪神カップ

5回阪神7日目  芝1400m(右/B) 基準タイム:1:20.5 次走平均着順:8.79着(14頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:+0.1 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 3 ダイアナヘイロー 牝5 55.0 菱田裕二 1:21.1 -0.1 1-1 34.9(5) 38.3 11 474(±0)+0.5 86.7
2着 2 ミスターメロディ 牡3 56.0 C.デム 1:21.2 0.1 2-2 34.8(3) 6.0 2 492(+2)+0.6 87.3
3着 5 スターオブペルシャ セ5 57.0 杉原誠人 1:21.5 0.4 11-11 34.5(1) 46.3 12 518(+4)+0.9 85.0
4着 1 ダイメイフジ 牡4 57.0 酒井学 1:21.7 0.6 7-5 34.9(5) 37.9 10 524(+16)+1.1 82.1
5着 15 ジュールポレール 牝5 55.0 M.デムーロ 1:21.7 0.6 13-14 34.6(2) 3.7 1 468(±0)+1.1 78.1
6着 13 ケイアイノーテック 牡3 56.0 藤岡佑介 1:21.9 0.8 8-8 35.1(7) 7.2 3 476(-2)+1.3 77.3
7着 14 ワントゥワン 牝5 55.0 福永祐一 1:22.1 1.0 14-15 34.8(3) 9.9 7 452(+4)+1.5 72.4
8着 11 レッドファルクス 牡7 57.0 ボウマン 1:22.2 1.1 5-5 35.6(8) 9.9 6 474(-2)+1.6 75.0
9着 16 ベステンダンク 牡6 57.0 松山弘平 1:22.3 1.2 5-5 35.7(9) 69.1 13 520(+6)+1.7 73.6
10着 9 ラインスピリット 牡7 57.0 武豊 1:22.5 1.4 2-2 36.1(13) 25.5 9 446(+2)+1.9 70.7
11着 8 カルヴァリオ セ5 57.0 池添謙一 1:22.5 1.4 8-8 35.7(9) 143.5 15 462(-8)+1.9 70.7
12着 7 シュウジ 牡5 57.0 岩田康誠 1:22.6 1.5 8-8 35.7(9) 18.2 8 498(-2)+2.0 69.3
13着 12 レーヌミノル 牝4 55.0 和田竜二 1:22.9 1.8 2-2 36.5(14) 77.4 14 496(±0)+2.3 61.0
14着 6 ムーンクエイク セ5 57.0 C.ルメール 1:23.1 2.0 14-13 36.0(12) 7.4 4 508(-2)+2.5 62.1
15着 10 サトノアレス 牡4 57.0 川田将雅 1:23.6 2.5 12-11 36.6(15) 7.4 5 514(±0)+3.0 55.0
16着 4 ヒルノデイバロー 牡7 57.0 四位洋文 1:26.4 5.3 16-16 38.4(16) 154.7 16 516(+4)+5.8 15.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒1、日曜がプラス0秒3だった。遡って8日間の馬場差を確認しておくと、6日目まではマイナス1秒台だったが、先週は一転してプラスの数値になった。
 先週からBコースに移ったが、仮柵移動よりも雨で稍重になった影響の方がかなり大きくて、1週前と比べると一気に時計が掛かるようになった。とは言え、時計の出方はまだ水準に近いが、力のいる馬場だったという印象。土曜はまだ内の芝の状態が良く、外を通った差し馬は力のいる馬場で切れ味を発揮できず、前残りが頻発したが、全体が傷んで土曜よりさらに時計が掛かるようになった日曜は前に行った馬の失速具合が土曜より激しく、結果的に差し馬の好走が多くなった。なお、土日ともに雨が降っているんが、馬場差は1日を通した数値。で、次の開催まで中4日しかないので、28日は仮に良馬場でも3週目までのようなマイナス1秒クラスの馬場差にはならないと予想する。
レースコメント
 タイムランクはD・メンバーランクはCだった。スタートでムーンクエイク・サトノアレスらが遅れた。一方、ダイアナヘイローが内枠から先手を取った。ダイアナヘイローが好スタートを切って逃げ、前半34秒8から46秒2。そして後半が46秒3の34秒9という、まぁ見事な平均ペースで逃げ切った。2番手追走のミスターメロディがそのまま2着。前が止まらないと言うより、外に出した差し馬が伸びあぐねているという直線の風景だったが、最初から内ラチ添いを走って、直線でも最内を伸びて来たスターオブペルシャが3着に入った。1番人気のジュールポレールは直線で内の方に切れ込んで来てから伸びたが、まぁ内回りでは5着までだった。
1着:ダイアナヘイロー
 ダイアナヘイローが逃げ切って、重賞3勝目。ダイアナヘイローはハンデが55.5キロだった1週前のタンザナイトステークスを回避して、定量戦のここへ出走した。とは言え、55キロ以上では重賞でこれまで2着以内に来たことがなかったが、上手く平均ペースに持ち込めたこともあって、55キロを克服した。京阪杯のでの3着も含め、もう斤量は死角ではなくなった模様。
2着:ミスターメロディ
 勝ち馬に半馬身差でミスターメロディが2着、内から追い上げたスターオブペルシャが3着だった。2着ミスターメロディは先行有利の展開と内有利の馬場で流れ込んだというそういう印象だが、ダートで2勝しているだけあって、力の要る馬場では強い。時計の速い良馬場への対応が今後の課題となる。
3着:スターオブペルシャ
 勝ち馬に半馬身差でミスターメロディが2着、内から追い上げたスターオブペルシャが3着だった。そして3着のスターオブペルシャは全く距離損のないコース取りで、直線でも内がぽっかり空いていた。ラッキーな面はあったが、1400mでは安定している。
5着:ジュールポレール
 1番人気で5着のジュールポレールは互角のスタートだったが、前半から追っつけ通しで、それでいてどんどん位置が下がった。もう根本的に1400mは忙しい。3番人気で6着のケイアイノーテックも同じようなレース内容で、1600mが得意なディープインパクト産駒というのは、短距離だとこうなるケースが多い。
6着:ケイアイノーテック
 1番人気で5着のジュールポレールは互角のスタートだったが、前半から追っつけ通しで、それでいてどんどん位置が下がった。もう根本的に1400mは忙しい。3番人気で6着のケイアイノーテックも同じようなレース内容で、1600mが得意なディープインパクト産駒というのは、短距離だとこうなるケースが多い。
14着:ムーンクエイク
 そして14着のムーンクエイクは大きく出遅れ、一気に追い上げたら抑えが効かなくなってしばらく口を割っていて、前半でかなりエネルギーを消耗した。そして4コーナーでは馬群の中を通って追い上げようとして、アクセルを踏んだりブレーキをかけたりの繰り返し。これでは直線で脚が残っていないのは当然で、参考外と言えるちぐはぐなレースだった。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m合計
クラス平均 12.310.811.111.311.411.612.01:20.5
当レース 12.411.111.311.411.311.512.11:21.1
前半600m:34.8後半600m:34.9
前半600m:34.8中盤200m:11.4
(600m換算:34.2)
後半600m:34.9
グラフ

払戻金

単勝33,830円11人気枠連1-24,610円21人気
複勝3
2
5
780円
270円
860円
10人気
2人気
11人気
ワイド2-3
3-5
2-5
2,340円
7,660円
3,180円
27人気
74人気
39人気
馬連2-310,160円36人気3連複2-3-550,850円169人気
馬単3-225,640円91人気3連単3-2-5345,820円1046人気


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