中山 阪神
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2019/09/08(日) 阪神11R 産経賞セントウルステークス

4回阪神2日目  芝1200m(右/A) 基準タイム:1:08.1 次走平均着順:9.92着(13頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-1.4 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 7 タワーオブロンドン 牡4 57.0 C.ルメール 1:06.7 -0.5 7-7 33.2(1) 2.7 1 516(-4)±0 106.7
2着 6 ファンタジスト 牡3 54.0 和田竜二 1:07.2 0.5 3-2 34.0(3) 17.8 7 482(±0)+0.5 92.3
3着 4 イベリス 牝3 52.0 浜中俊 1:07.3 0.6 4-4 34.0(3) 5.2 3 464(+14)+0.6 86.7
4着 1 ペイシャフェリシタ 牝6 54.0 幸英明 1:07.3 0.6 4-4 34.0(3) 37.3 8 492(-2)+0.6 90.7
5着 3 キングハート 牡6 56.0 小崎綾也 1:07.6 0.9 7-7 34.1(7) 238.8 12 480(-14)+0.9 89.7
6着 8 ダイメイプリンセス 牝6 54.0 川田将雅 1:07.6 0.9 7-7 34.0(3) 7.6 4 504(+4)+0.9 85.7
7着 2 マテラスカイ 牡5 56.0 武豊 1:07.6 0.9 1-1 34.6(9) 8.1 5 518(+6)+0.9 89.7
8着 12 ミスターメロディ 牡4 58.0 福永祐一 1:07.7 1.0 4-4 34.3(8) 4.7 2 496(+4)+1.0 92.0
9着 10 モーニン 牡7 57.0 岩田康誠 1:08.1 1.4 13-13 33.8(2) 102.2 11 520(+6)+1.4 83.3
10着 9 カイザーメランジェ 牡4 56.0 江田照男 1:08.4 1.7 10-7 34.8(11) 89.6 10 470(+8)+1.7 76.3
11着 5 ラブカンプー 牝4 54.0 川須栄彦 1:08.4 1.7 2-2 35.3(12) 74.7 9 434(±0)+1.7 72.3
12着 13 タマモブリリアン 牝6 54.0 太宰啓介 1:08.5 1.8 10-12 34.6(9) 339.2 13 484(±0)+1.8 70.7
13着 11 アンヴァル 牝4 54.0 藤岡康太 1:13.1 6.4 10-11 39.4(13) 8.7 6 474(±0)+6.4 -6.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス2秒4だった。
 中山同様に阪神も超の字の付く高速馬場。馬場差は土日ともにマイナス2秒4で、雨の影響を受けた昨年の開幕週とは比較できないとしても、一昨年が土日ともに良馬場発表でマイナス1秒5でしたから、やはり速い。ただ、連対脚質を見ると、中山よりも差し・追い込みが決まっていた。時計が速いのは、中間の雨が4ミリだけと乾燥しているのも影響している。補修は行われていても、芝の生育は中山と比較して遅れがちだという事なので、雨が降れば悪化して行く可能性もあるだろう。4回阪神もトータル9日間の開催で、例年通り野芝が使用されている。今週までAコース、後半2週はBコースが使用される。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCだった。久しぶりに芝のレースに出走したマテラスカイが逃げて、直線にさしかかる。勝ち時計はビリーヴのレコードを0秒4更新。ただ、馬場差を踏まえると完全タイム差はプラスマイナスゼロ、Cランクになる。久しぶりに芝に出走したマテラスカイが逃げて、前半600m33秒0、後半600mが33秒7。これは高速馬場では特別速くは無い。折り合ったタワーオブロンドンが、直線は次元の違うような決め手で抜け出して、後続を突き放した。
1着:タワーオブロンドン
 1番人気タワーオブロンドンが勝ち、サマースプリントシリーズを制した。その1着タワーオブロンドン、函館スプリントS3着からキーンランドC2着へ、1200mに慣れて着順は上がったが、勝ちきれないもどかしさもあった。前2走の負担重量58キロから1キロ軽くなった事もあるが、一見洋芝巧者のようで、実は軽い芝ではなかったのかと思う。これはレコード勝ちの京王杯SCを思い出して、開幕週の野芝なら負けないという自信もあった。もちろん57キロも大きいが、今回の切れと強さは明らかにここ2走とは異なる。スプリンターズSは、今回が中1週だっただけに状態が少し微妙。またルメール騎手は、同厩舎のグランアレグリアに騎乗する予定だけに、こちらも微妙だったが、どうやら浜中騎手を確保して出走の模様といった感じ。リスクはあるが、有力候補にはなる。
2着:ファンタジスト
 そして2着がファンタジスト、3着がイベリスだった。2着のファンタジスト、北九州記念で着いて行くのがやっとの馬とは思えない行きっぷりの良さだった。勝ち馬から3馬身差で、自身のタイムランクはDだが、2歳時のスプリント能力が蘇った形。春の皐月賞・NHKマイルCは状態面も一息だったので、1600mに戻してきても巻き返しは可能に感じる。
3着:イベリス
 そして2着がファンタジスト、3着がイベリスだった。3着のイベリス、マテラスカイ・ラブカンプー・ファンタジストが行った段階で、位置を下げた。この時点でスムーズさを欠いていたが、直線は自力の高さで差して来た。馬体が増えて、稽古の動きが一段と逞しくなっている。スプリンターズSに出走なら、穴候補。距離もマイルまでなら問題ないと思う。
8着:ミスターメロディ
 ミスターメロディ、2番人気で8着だった。4コーナー馬なりでファンタジストの外へ。その割には全く伸びなかった。休み明けで負担重量58キロだった事も敗因だろうが、元々高松宮記念は内同士の決着にも恵まれた。G1馬としては、底力が特別優れている訳ではない。大きな変わり身はどうなんだろうか。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m合計
クラス平均 12.010.511.011.111.112.01:07.7
当レース 11.910.310.810.811.311.61:06.7
前半600m:33.0後半600m:33.7
グラフ

払戻金

単勝7270円1人気枠連5-52,070円10人気
複勝7
6
4
130円
340円
180円
1人気
7人気
3人気
ワイド6-7
4-7
4-6
780円
350円
1,300円
12人気
2人気
17人気
馬連6-72,220円10人気3連複4-6-74,060円15人気
馬単7-63,380円15人気3連単7-6-419,570円70人気


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