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馬場コメント |
芝 |
1週目こそマイナスの馬場差だったが、2週目は同じ良馬場発表でも時計は掛かっていた。3週目はコース設定が変わった事もあって、5日目はやや水準方向に戻したが、6日目は雨の影響で午後はレース毎に時計が掛かっていて、変動とした。先週も雨の影響を受けて、さらに最終週という事もあって、時計が掛かっていた。 小倉は最終週となった先週も3週目に続き、Bコースを使用した。何が何でも外差しという感じではなくて、ペースによっては先行馬も粘っていた。ローラー整備の影響もあると思う。ただ、レースが進む毎に差し馬の台頭が目立ち始めた。日曜は馬場の真ん中辺りを通った馬の活躍が目立った。 |
ダ |
土曜日については、 6Rまで:-1秒4 9R:-0秒8 だった。4日目までは徐々に時計が掛かっていたが、5日目は雨の影響で脚抜きが良くなって、一気に速い時計の出やすい馬場コンディションとなった。6日目は5レースまでは5日目に比べて掛かっていたが、その後再び雨の影響でレース毎に脚抜きが良くなった。 雨の影響が強く残っていた土曜6レースまでが、先週の中では最も速い時計の出る時間帯だった。9レースはそれに比べれば、時計は掛かり、日曜は一気に時計の出方が鈍った。連対馬の脚質は土曜は先行有利。時計の掛かった日曜は差し馬も台頭していた。 |
⇒馬場差一覧 |
タイム分析
2009/03/01 (日) 芝=+1.1
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
備 |
2R |
T1200 |
良 |
ウインリーズン |
|
牡3 |
未勝利 |
1:10.8 |
+1.4 |
--- |
+0.7 |
+0.7 |
93 |
|
E |
C |
|
3R |
T1800 |
良 |
イコピコ |
|
牡3 |
未勝利 |
1:49.9 |
+1.4 |
--- |
-0.1 |
+1.5 |
101 |
|
C |
D |
|
4R |
T1200 |
良 |
ヒカルアマランサス |
|
牝3 |
新馬 |
1:10.8 |
+1.2 |
--- |
+0.5 |
+0.7 |
95 |
|
D |
D |
|
7R |
T2600 |
良 |
ピエナグッドラック |
|
牡5 |
500万下 |
2:41.8 |
+2.0 |
--- |
+0.1 |
+1.9 |
99 |
|
C |
D |
|
8R |
T1200 |
良 |
クリールバレット |
|
牡5 |
500万下 |
1:09.8 |
+1.3 |
--- |
+0.6 |
+0.7 |
94 |
|
D |
C |
|
10R |
T1800 |
良 |
マリエンベルク |
|
牡4 |
山国川特500 |
1:50.2 |
+3.1 |
--- |
+1.5 |
+1.6 |
85 |
|
S |
D |
|
11R |
T1200 |
良 |
シャウトライン |
|
牡5 |
周防灘特1000 |
1:09.2 |
+1.2 |
--- |
+0.5 |
+0.7 |
95 |
|
D |
D |
|
12R |
T2000 |
良 |
マイネルモデルノ |
|
牡5 |
筑前特別500 |
2:01.0 |
+1.1 |
--- |
±0 |
+1.1 |
100 |
|
C |
C |
|
2009/03/01 (日) ダ=+0.4
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
備 |
1R |
D1700 |
稍 |
トミケンプライマリ |
|
牝3 |
未勝利・牝 |
1:48.6 |
+1.5 |
--- |
+1.1 |
+0.4 |
89 |
|
E |
D |
|
5R |
D1700 |
稍 |
ドリームプレイ |
|
牝4 |
500万下・牝 |
1:46.9 |
+1.5 |
--- |
+1.1 |
+0.4 |
89 |
|
E |
D |
|
6R |
D1000 |
稍 |
スリーフォートラン |
|
牡6 |
500万下 |
0:59.1 |
+0.2 |
--- |
±0 |
+0.2 |
100 |
|
C |
C |
|
9R |
D1700 |
稍 |
ニューロザリオ |
|
牡4 |
500万下 |
1:45.7 |
+0.3 |
--- |
-0.1 |
+0.4 |
101 |
|
C |
C |
|
5R4歳上500万下・牝 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒1遅い勝ちタイム。 |
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4着 |
ロッソトウショウ |
タイムは遅いが、次走に注目すべき馬。今回は出遅れが全てだった。見てわかりやすい、かなりの出遅れ。普通ならこれぐらい出遅れてしまうとキツいというパターンが多いが、この馬は直線で内から結構縫うように伸びてきて、最後までバテずにむしろジワジワと追い比べでは負けるが、伸びてくる感じ。中身は濃かったと思う。 前走は牡馬相手に3着に入った馬ですから、スムーズなら巻き返して当然だと思う。注目馬。 |
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ポイント |
小倉の芝、中京の芝 |
最終週らしく、芝が荒れてきたが、夏の小倉にありがちな外差しばかりが決まるという馬場ではなかった。中京と比べると、昨年夏から使われていなかったからか、やはり芝の質は良かったと見る。また来週からまたまた中京開催が始まる。中京も暮れから換算すると、短期間で3開催行われている計算ですから、暮れも年明けも3週間の開催だったとは言え、冬場としては芝の使用頻度は高かった。開幕週というイメージは捨てて、あくまで前開催からの延長というとらえ方で良いと思う。 |
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