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2024年7回京都7日目

開催一覧
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2024/12/22 (日)
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2024/07/07 (日)
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2024/01/14 (日)
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2024/01/13 (土)
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2024/01/08 (月)
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2024/01/07 (日)
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2024/01/06 (土)
中山 京都
  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒6、日曜がマイナス0秒5でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナスの数値ですが、週単位で見ると、少しずつ水準方向に動いています。
 1週間雨は降らず、土日とも良馬場でしたが、芝の傷みが徐々に進行していて、1週前より少しだけ時計が掛かるようになりました。まず土曜ですけども、芝で1つ目の4Rは内を通った馬が上位に来ましたが、2つ目の5Rでは既に内を空けるようになっていて、その後も外を通る馬の好走が多かったです。日曜は、内と外の差がもうなくなっていたのか、内回りのレースでは内を通った馬の好走が多くなったんですが、外回りのレースでは外に出した馬の伸びが目立っていました。今週、最終日も引き続きDコース使用です。高速馬場ではないという事だけは間違いないんですけども、内と外どちらが良いのかわかりませんし、1日の中でも傾向が変化する可能性がかなりあるでしょうね。
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラス0秒4、日曜がプラス0秒5でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、前半2週は水準レベルでしたが、後半2週は全てプラスの数値でした。
 1週間雨は降らず、土日とも良馬場。早朝の含水率は1週前より下がっていましたが、今年秋の京都ダートは含水率と時計の出方に関連性があまりなく、土曜は1週前より少し速い時計が出るようになって、日曜は1週前と同じ馬場差に戻りました。


  タイム分析
 2024/12/21 (土)  芝=-0.6  Dコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
4R T2000 リンクスティップ 牝2 未勝利 2:00.8 -0.7 -0.6 -0.7 -0.6 B B 5.08
5R T1600 フランクスピード 牝2 新馬 1:35.5 +0.2 --- +0.7 -0.5 D C 10.27
9R T1400 ライラ 牝2 万両賞(1勝) 1:21.7 -0.1 -0.5 -0.2 -0.4 C C 6.00
11R T1400 ナムラクレア 牝5 阪神カッ(G2) 1:20.1 -0.2 --- +0.2 -0.4 C B 5.87
12R T1800 サフィラ 牝3 2勝クラス・牝 1:46.7 ±0 -0.9 -0.4 -0.5 B C 6.80
 2024/12/21 (土)  ダ=+0.4
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1800 ダノンヴェステル 牡2 未勝利 1:55.7 +1.7 --- +1.3 +0.4 E C 6.33
2R D1200 イマージョン 牡2 未勝利 1:12.8 +0.2 --- -0.1 +0.3 C C 6.21
3R D1800 ロードシュヴァリエ 牡2 未勝利 1:54.2 +0.2 --- -0.2 +0.4 C C 5.85
6R D1400 トウタツ 牡2 新馬 1:26.6 +1.0 --- +0.7 +0.3 D C 9.27
7R D1800 コーラルハート 牝3 1勝クラス・牝 1:53.6 +1.0 --- +0.6 +0.4 D D 8.09
8R D1400 ビダーヤ 牡3 1勝クラス 1:24.8 +0.3 --- ±0 +0.3 C C 5.89
10R D1800 モンブランミノル 牡3 御陵SH(3勝) 1:52.4 +1.4 -0.7 +0.3 +0.4 C D 7.82

京都1R 2歳未勝利 タイムE
 基準より1秒3遅い勝ちタイムでした。5着だったシュドゥンについて。
5着:シュドゥン 
 スタートで遅れたんですけども、1コーナーでは中団まで追い上げ、向正面でもさらに前との差を詰めたんですが、コーナーでペースアップすると置かれ気味。それでも押して前との差を詰めて直線に入りましたが、外から押し込まれて前が詰まりブレーキ。その後、内を通ってまた伸びており、スムーズなら2着あったのではないかという差でした。このレースのタイム遅いので、次は勝てるとは言い難いですけども、2着だった新馬戦は少頭数で超スローの逃げに持ち込めたモノ。そういう馬が2戦目で位置が後ろになって、しかも直線で不利がありながら伸びてきた事、そのことに注目したいですね。
京都3R 2歳未勝利 注目
 3着だったルセルマンダムールについて。
3着:ルセルマンダムール 
 スタート直後にまず寄られて下がってしまいます。そして1コーナーでは位置は最後方なんですけども行きっぷりは良く、4コーナーで外を回って追い上げ、直線でも伸びて来ました。芝の新馬戦では後ろにいて、しかもずーっと手応えが悪かったんですけども、ダートに替わって行きっぷりも、そして直線の伸びも大きく変わりましたね。ディープインパクト産駒の姉フィーユダムールや、兄ブラゾンダムールは平地では芝でしか勝っていませんけども、母の父がMedaglia d'Oroであり、これら姉や兄もですね最後ダートを試されたりしていたんですよね。父がアドマイヤマーズに変わってダート向きに出たのは納得できます。出遅れた訳ではないので、スタートで不利がなければ、今回の行きっぷりであれば、前に行けただろうと想像できますし、ダートで普通に前に行ければ勝てる確率はかなり高いと思います。
京都4R 2歳未勝利 タイムB
 基準より0秒7速い勝ちタイムでした。
1着:リンクスティップ 
 リンクスティップが2番手から抜け出しました。リンクスティップ、スローペースの2番手から4コーナー先頭。危なげなく抜け出しました。新馬戦では出遅れてから追い上げましたが、他馬を気にしていたという事なので、すんなり前に行って外に馬がいない状態になったのも良かったのだと思います。クラスが上がっても能力は通用しますけども、馬群で揉まれた時が課題になりそうです。
2着:ロットブラータ 番組注目馬
 2着・3着はそれぞれ離れての入線でした。2着のロットブラータは勝ち馬を追うように上がって来ましたが、直線では差を詰める事はできませんでした。とは言え、自身もしっかり伸びていて次走も有力だと思います。
3着:ディープサミット 
 2着・3着はそれぞれ離れての入線でした。3着のディープサミットは3番手の内でロスなく運べましたが、4コーナーで少しもたついていましたね。これ前走も同じようにもたついていたので、何か原因がありそうなんですが、今のままだと勝ち切るのは簡単ではないと思います。
4着:アロンディ 
 4着アロンディは前半は前から離れていて、3コーナーから追い上げたんですけども、前で楽に運べた3頭には伸び負けしました。今回に関しては、展開負けだと思います。安定しているので、次走も上位候補ですね。
8着:バズアップビート 
 そして1番人気で8着のバズアップビートですけども、落馬の要因になった1頭なんですけども、その時に自身も不利を受けていました。それにしても負け過ぎなんですけども、後のコーナーで詳しく述べます。
8着:バズアップビート 解説危険
 先ほどタイム分析では1コーナーでの落馬の原因の1つを作り、自身も不利を受けたがそれにしても伸びなかったと、そういう事を述べましたけれども、意外に伸びなかったのは実は今回が初めてではありません。ただしですね、2着だった新馬戦は内にこだわっていて、そのため仕掛け遅れにも見えるぐらいだったんですけれども、ゴール前で伸びていました。しかしですね、その新馬戦、実はギリギリまで追い出しを待ったから伸びたのだったという事が2戦目でわかりました。その2戦目はですね、スローペースで逃げた勝ち馬を捕まえられなかっただけのようなんですけども、実は差を詰めて行って最後に離されています。つまり脚が長続きしなかったという内容ですね。そして今回は、位置が後ろになった事で4コーナーで外を周り、追い上げを図ったんですが直線に入るともう反応がありませんでした。コーナーで脚を使って、もう直線では残っていなかったんだと思います。という事でこの馬は、脚が長続きしないという風に見えるので、次走も危ないと思います。
京都9R 万両賞 
3着:フードマン 通信簿
 3番人気3着でした。1番人気のヤンキーバローズを負かせば勝てると思っていたので、接戦の3着なら納得できます。さらに前に1頭いたのが誤算でした。
京都10R 御陵S 注目
 1着のモンブランミノルと3着のルシュヴァルドールについて。まずですね、このレース他にも56キロのハンデの馬がたくさんいたんですけども、この2頭は3歳馬。3歳12月の3歳馬は基本重量が1800mだと1キロ軽いので、この2頭が昇級戦なのにトップハンデだったという事です。ハンディキャッパーに能力の高さを認められていた訳で、実際にその能力の高さを示したレースでした。
1着:モンブランミノル 勝ち馬注目
 まずモンブランミノルですけども、2番手で砂を被らない競馬をして連勝してきた馬が、今回内で砂を被っても問題なかったですし、4コーナーで周りを囲まれて動けないうちに前の2頭との差が開いたんですけども、直線できっちり差し切り、ゴールを過ぎてもまだ勢いがありました。内で揉まれても問題なかった事は大きく、オープンでも通用すると思います。
3着:ルシュヴァルドール 
 ルシュヴァルドールは外枠で少し出負けして、中団のやや後ろからになりました。京都ダート1800mの中盤600mが39秒4と遅いので、かなり前が有利な流れだったんですが、直線で猛然と伸びて2着とはハナ差。左回りはこの馬全くダメなので、次走が年明けの中京だと買えませんけども、中山か京都の1800mなら有力だと思います。
京都11R 阪神C 重賞
 タイムランクがC・メンバーランクはBでした。まずスタート直後から押してマッドクールが出て行ったんですけども、内からアサカラキングが主張してハナ。さらに外からエトヴプレが2番手に上がって行き、序盤の先行争いは激しいように見えたんですが、前半が上り坂になっている京都芝1400mとは言え、600m通過34秒5は遅く、直線に入っても先行馬の手応えは良かったですね。馬場の中ほどに出したマッドクールが残り200m付近で先頭に立ちかけると、内からアサカラキングが馬体を合わせて来たんですが、この競り合いを制してマッドクールが先頭。しかし、その時には外からナムラクレアがもう鋭く伸びていて、難なく差し切って1着。マッドクールが2着に残り、進路を内に切り替えたオフトレイルがゴール前で3着に上がっていました。
1着:ナムラクレア 
 ナムラクレアが1番人気に応えました。これ、今の映像だとカメラの角度の影響もあるんですが、ラスト200mを切ってからの伸びはまぁ凄かったですね。直線に入ってもまだ馬を前に置いたままで、ゆっくり外に出してから追うとすぐに反応しており、まぁ溜めが効いた時の切れ味というのを改めて見せつけましたね。まぁ実は1400mで勝ったのは初めてなんですけども、この感じだと1200mよりは1400mの方が競馬はしやすいのかもしれません。ただ、今回に関しては外が伸びる馬場だったので、不利なく脚を使えたという面もありますね。
2着:マッドクール 
 2着はマッドクールです。1400mで1勝目を挙げた後に、11戦連続で1200mに出走していたんですが、全く問題なかったですね、距離に関しては。ただ、勝ち馬が切れすぎましたね。1200mでもペースが速すぎると好走しにくいという馬なので、1200mより1400mの方が競馬はしやすそうですが、過去重馬場では2戦2勝という馬です。今年春の高松宮記念も重馬場でしたね。という事で、芝が傷んで速い決着にならないという馬場も向いていたと思います。
3着:オフトレイル 
 その後3着にオフトレイルでした。後方で進め、直線に入ると馬場の中ほどで進路を探していたんですが、外にはスペースがないので内に切り替え、最後はかなり内の方に行ったんですが伸びましたね。この時の馬場で内を通って伸びるという事は、力のいる馬場がかなり得意なのだと思われます。という事で、今後もそういう馬場の時には特に注意したいですね。
4着:セリフォス 
 その後3番人気セリフォス4着でした。後ろになってしかも力んで走っていましたけどもね、ジョッキーによると、その芝が飛んできて顔に当たってそれでカッとなっていたという事らしいですね。さらに鼻出血も発症していまして、引退レースで不運な事になりましたが、最後まで、それで4着ですから能力の高さは示したと思います。
5着:ママコチャ 
 それから5着ママコチャ。マッドクールのすぐ後ろにいたんですけども、直線で離されました。昨年の阪神カップの後にも言いましたけども、重賞の1400mは長いと思います。
8着:ウインマーベル 
 そして2番人気ウインマーベルは8着でしたね。中団の少し前で手応え良く進んでいたんですが、手応えほどは伸びませんでした。得意の1400mでこの内容と結果だと、まず考えられるのは馬場ですね。今年2月、「重」の阪急杯を勝ってはいるんですが、道悪が得意という馬ではないので、そういう馬場が影響した可能性があります。また、昨年の阪神カップそして今年の阪急杯を勝った時はおよそ2ヶ月ぶり。で、今年の京王杯スプリングカップも中6週でした。G1 3着から中4週というのはちょっと厳しかったという可能性もありますね。
京都12R 3歳以上2勝クラス・牝 タイムB
 基準より0秒4速い勝ちタイムでした。
1着:サフィラ 
 1番人気のサフィラが3馬身差で逃げ切りました。ペース補正、マイナス0秒9で完全タイム差がマイナス0秒4。逃げ切ったサフィラは超スローペースの逃げだったという事なんですけども、何も行かずこのままだと折り合いを欠きそうという状況だったので、デビュー以来初めて逃げたというモノでした。ハナを切らないとダメな馬がスローに持ち込めたという訳ではないので、それほど割り引いて評価する必要はないと思います。で、デビュー戦から22キロも体重が減っていたクイーンカップの後、ちょっとリズムが崩れていましたがようやく復調したという印象ですね。晩成血統でもあるので、昇級しても通用する可能性はあります。
2着:ヴィゴラスダンサー 
 2着のヴィゴラスダンサーはペースが遅くて幸いしましたね。2勝クラスでは超スローペースの先行でしかまだ好走した事がないので、2度続けてペースが向くかどうかというのが次走の焦点です。
3着:リラボニート 
 3着のリラボニートは序盤は中団。4コーナーで3番手まで上がったのは、ペースを考えると好判断でしたが、前の2頭がもっと楽な展開でしたね。1800mで先行した時には安定していて、次走も上位候補です。

解説者:大川浩史(日刊競馬)
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