2024年3回新潟5日目

開催一覧
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中山 中京
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中山 中京
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中山 中京
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福島 小倉 札幌
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2024/04/28 (日)
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東京 京都 福島
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2024/04/13 (土)
中山 阪神 福島
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中山 阪神 福島
2024/04/06 (土)
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2024/03/31 (日)
中山 阪神
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中山 阪神 中京
2024/03/03 (日)
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2024/02/10 (土)
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2024/01/08 (月)
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2024/01/07 (日)
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2024/01/06 (土)
中山 京都
  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒3からマイナス1秒5への変動、日曜がマイナス1秒5。直線1000mは土曜はレースがなく、日曜がマイナス0秒3でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナス1秒台ですが、先週は水準方向に動きました。直線1000mはほとんど動きはありません。
 土曜に日付が変わった頃に雨が降り、さらに1Rのスタート前からレース中にかけて雨。これらの影響で、土曜の1Rの時点では1週前より結構時計が掛かり、その後は乾いて徐々に速い時計が出るようになりましたが、土曜の後半、そして日曜も1週前までと比べると時計が掛かるコンディションでした。なおですね、日曜の昼間に短時間小雨が降っているんですが、時計の出方に影響するほどではありませんでした。もう見た目にも直線の内側、特に内回りと外回りが合流する地点からゴールにかけての内側は色が薄くなっており、少なくとも内は有利ではないですね。内を避けた馬が伸びる割合は、土曜よりも日曜の方が多くなっており、引き続きAコース使用の今週も内を避けた馬の好走が多いと思います。
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒7からマイナス0秒5への変動、日曜がマイナス0秒4。1200m対象の数値は、土日ともにマイナス0秒6でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナスの数値ですが、マイナス1秒台になった開催日はありません。
 土曜に日付が変わった頃に雨が降り、さらに1Rのレース前からレース中にかけて雨。これらの影響で2Rの時点では1週前より速い時計が出るコンディション。乾いた7Rと8Rは2Rよりは時計が掛かるようになりました。土曜の1200mは乾いた6R以降にしか組まれていないので、馬場は変動ではないんですが、1週前より速い時計が出るコンディションでした。日曜は昼間に短時間小雨が降っていますが、時計の出方に影響するほどではなかったです。


  タイム分析
 2024/08/24 (土)  芝=-1.3 → -1.5  Aコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R T1600 カポレイラ 牝2 未勝利 1:34.8 -0.2 -0.2 +0.6 -1.0 D D 8.00
3R T1200 サクソフィーナ 牝3 未勝利 1:08.9 -0.5 --- +0.3 -0.8 D C (8.00)
4R T2000 ゴールデンステップ 牝3 未勝利・牝 2:00.7 -0.7 --- +0.7 -1.4 D D 6.00
5R T1600 マピュース 牝2 新馬 1:37.3 +2.0 -0.6 +2.5 -1.1 SL B (12.00)
9R T1800 チャンネルトンネル 牡3 中郷特別(1勝) 1:45.9 -0.6 --- +0.8 -1.4 D C (11.00)
10R T1600 ワンダイレクト 牡4 五頭連峰(2勝) 1:34.0 +0.7 -0.6 +1.3 -1.2 SL C --
11R T1400 バルサムノート 牡4 朱鷺S(L) 1:20.2 -0.1 --- +1.0 -1.1 E D --
 2024/08/24 (土)  ダ=-0.7 → -0.5 / 1200m=-0.6
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
2R D1800 キョウエイフロイデ 牝3 未勝利・牝 1:54.9 +1.3 --- +2.0 -0.7 E D (8.00)
6R D1200 モカラマーズ 牡2 新馬 1:14.4 +1.3 --- +1.9 -0.6 E C 6.00
7R D1800 フリーマントル 牡3 未勝利 1:55.8 +2.2 --- +2.7 -0.5 E D 9.00
8R D1800 エスシーヤマト 牝3 1勝クラス・牝 1:54.4 +1.6 --- +2.1 -0.5 E D 9.00
12R D1200 モリノセピア 牡3 1勝クラス 1:11.3 -0.6 --- ±0 -0.6 C C (1.00)

新潟2R 3歳未勝利・牝 タイムE
 基準より2秒0遅い勝ちタイムでした。
新潟5R 2歳新馬 タイムSL
 前半ないし中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。5着だったメルシーボクアスクについて。
5着:メルシーボクアスク 
 直線に入るとすぐ右手前に変わったんですが、仕掛けてもモタモタとした走り。しかし、内回りとの合流地点付近で左手前に変わると鋭く伸びました。しかし、内側に他の馬がいるのでそのままでは追えず、ジョッキーが操作して右手前に戻しました。するとまたモタモタとした動きになったんですが、その後また左手前に戻り、内にもたれるので左ムチでの修正がメインになり、伸び切れなかったですね。直線半ばで左手前になった時には脚の回転が速くなり、右手前に戻されると脚の回転自体が遅くなった事から、かなり左手前が得意ですね。直線で左手前になる右回りの方が期待できそうです。とは言え、最後に左手前に戻った時に脚の回転が上がらなくなっていたんですが、これはもう疲れていたのだと思います。この点からも1600mが少し長い、あるいは新潟外回りの長い直線は合わないと思われます。中山なら1600mでも期待できそうですが、1番狙いたいのは中山1200mに出走した時ですね。
新潟6R 2歳新馬 タイムE
 基準より1秒9遅い勝ちタイムでした。3着だったサノノワンダーについて。
3着:サノノワンダー 
 スタート直後のこの芝の部分ですけども、全くここでダッシュがつかず、ダートに入る頃には後ろから2番手。ダートに入ってしばらくしてから追い上げ、3コーナーでは後ろから3番目ぐらいになっていましたが、それでも前とは差がありました。直線に入ってから外に持ち出し、そこから目立つ伸びを見せましたが、最後まで左手前のままでしたね。タイムがかなり遅いので、後ろから左手前のままでも3着に来れたという風にも言えますが、芝からのスタートは合わず、距離も短かったと思います。手前を変えてのもうひと伸びも期待できるので、タイムが遅い事には目をつぶって注目。次の中山は芝スタートの1200mと1800mしかないのでちょっと狙いにくいですが、その次の東京にはオールダートの1400mがあり、そこに出てきた場合は本命候補となります。
新潟7R 3歳未勝利 タイムE
 基準より2秒7遅い勝ちタイムでした。
新潟8R 3歳以上1勝クラス・牝 タイムE
 基準より2秒1遅い勝ちタイムでした。9着だったアルヴィエンヌについて。
9着:アルヴィエンヌ 
 スタートから1コーナーまでは行きたがるのを抑えている感じでも折り合いはついていましたが、ブリンカーが逆効果だったのか、1コーナーから2コーナーにかけてはいよいよ行きたがって頭を上げてしまっていました。向正面では落ち着いたように見えて、3コーナーでも手応えは悪くなかったんですが、4コーナーで急激に手応えが悪化してそのまま失速してしまいました。レースのラップのバランスとしては、速めの流れだったんですがそれでも行きたがり、しかも前にいたので失速したという面ももちろんあるんですが、根本的に1800mは長いと思います。新潟芝1800mで1勝クラス2着、中山ダート1800mの1勝クラスで3着と1800mでも好走していますが、東京1600mがベストだと感じます。
新潟9R 中郷特別 注目
 3着だったフォルラニーニについて。
3着:フォルラニーニ 
 スタートから200mほど行った辺りから行きたがり、ジョッキーが手綱を引いて抑えているのに反抗するように頭を上げ、しばらく折り合いを欠いていました。それでも手応え良く内回りとの合流地点まで持ったままで来たんですけども、いざ追い出すと内にもたれてしまい、それを修正し繰り返しで、もう結果的に左右に蛇行している状態になりました。それで最後はもう勢いがなくなっていましたね。短距離馬の血統ではないのに、1200mが主戦場になっていた母のリナーテの気性をちょっと受け継いでるでるようで、東京スポーツ杯2歳ステークスのパドックでは大暴れしたりしていましたが、いよいよ気性的に距離が保たなくなっているように見えます。次走も1800m以上なら半信半疑の連下級。距離を短縮して来たら本命にするかどうかを検討したいですね。
新潟10R 五頭連峰特別 タイムSL
 前半ないし中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。2着だったキープカルムについて。
2着:キープカルム 
 前半600mが36秒1、800mが48秒1と新潟外回りとしても遅い流れだったんですが、着いて行くのに苦労し、かなり後ろの位置。しかし、上がり600m32秒7で突っ込んで2着に入りました。母のダンスアミーガはサクラバクシンオー産駒で、新潟芝1600mで2勝し、その他の3勝は全て1400m。そしてキープカルムの父はロードカナロア。この血統の字面だけ見るとマイラーなんですけども、スラリとした体型でフットワークも大きく、マイラーという感じはしません。新潟外回りの超スローペースだから1600mでも2着に来ましたが、やはりベストは2勝している2000m。2勝は京都内回りと福島の2000mですが、直線の長いコースの2000mならもっと走れるように思います。東京や中京、新潟外回りの2000mで注目ですね。次走も1600mなら、ちょっと過信禁物としたいです。
新潟11R 朱鷺S タイムE
 基準より1秒0遅い勝ちタイムでした。

解説者:大川浩史(日刊競馬)
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