2024年1回函館5日目

開催一覧
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新潟 札幌
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2024/07/14 (日)
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2024/07/07 (日)
福島 小倉 函館
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2024/06/30 (日)
福島 小倉 函館
2024/06/29 (土)
福島 小倉 函館
2024/06/23 (日)
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2024/06/22 (土)
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2024/06/15 (土)
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2024/01/06 (土)
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  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒5、日曜がマイナス1秒4でした。遡って6日間の馬場差を確認しておきますと、雨の影響を受けた2日目と4日目の終盤以外はマイナス1秒台で推移しています。
 2週目までは日曜に雨の影響を受けて、時計が掛かって行ったんですが、先週は土日でほとんど時計の出方は変わらずマイナス1秒台だった訳ですね。なお、上位馬の脚質について大きな偏りはありませんでした。
 先週の馬場差1700m対象の数値は、土日ともにマイナス1秒2でした。遡って6日間の馬場差を確認しておきますと、ここまで良馬場での開催が続いていますが、全てマイナス1秒を超えています。
 土日ともに馬場コンディションにほとんど変化はなくてですね、時計の出方は同じです。良馬場としては速い時計の出るレベルでした。連対馬についてですが、1000mあるいは下級条件では、前へ行った馬が優勢でしたね。


  タイム分析
 2024/06/22 (土)  芝=-1.5  Aコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R T1200 モジャーリオ 牡2 未勝利 1:09.9 -0.4 --- +0.5 -0.9 D C 6.11
3R T1200 ヴィヴァクラウン 牡3 未勝利 1:09.1 -0.8 --- +0.1 -0.9 C C 8.56
5R T1200 カルプスペルシュ 牝2 新馬 1:09.7 -0.8 -0.4 -0.3 -0.9 B C 4.17
6R T2000 コーラルムーン 牝3 未勝利 2:01.0 -1.0 --- +0.5 -1.5 D D 6.50
7R T1200 ゴールドサーベル 牡3 1勝クラス 1:09.2 -0.2 --- +0.7 -0.9 D C 5.86
9R T1800 ワンブランチ 牝3 恵山特別(1勝) 1:47.5 -1.0 --- +0.4 -1.4 D C 5.11
11R T1200 モリノドリーム 牝5 青函S 1:08.8 +0.5 -0.2 +1.2 -0.9 E D 6.64
 2024/06/22 (土)  ダ=-1.2
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
2R D1700 カンバーランド 牝3 未勝利・牝 1:46.5 -0.8 --- +0.4 -1.2 D C 6.90
4R D2400 ダンツドール 牝3 未勝利 2:35.8 -0.8 -0.4 +0.5 -1.7 D D 6.50
8R D1000 サザンカ 牝3 1勝クラス 0:59.1 -0.1 --- +0.6 -0.7 D C 6.25
10R D1700 レディーシス 牝5 渡島特別(2勝) 1:45.4 -0.2 --- +1.0 -1.2 E D 10.00
12R D1700 アセレラシオン 牡3 1勝クラス 1:45.1 -1.3 --- -0.1 -1.2 C D 6.00

函館3R 3歳未勝利 注目
 勝ったヴィヴァクラウンについて。
1着:ヴィヴァクラウン 
 今回でデビューして13戦目になるんですけれども、3走前に2着した芝1200mを使って来て、きちんと結果を出しました。父はサトノクラウンです。ところでですね、この鞍上の大野騎手なんですけれども、今はフリーですけれども、杉浦厩舎でデビューした経歴がありまして、つまり杉浦厩舎の馬に大野騎手が騎乗した時は彼のモチベーションが高くなるというのは、容易に想像がつくと思います。実際今年ですね、最も騎乗依頼の多い厩舎が杉浦厩舎で、日曜も9Rで2着、10Rで1着です。結果、先週終了時点で大野騎手が杉浦厩舎の管理馬に騎乗したケースは28回ありまして、4勝・2着2回・3着5回です。予想や馬券というのはですね、こういう面からアプローチする事もできますので、是非活用してほしいと思います。
函館5R 2歳新馬 タイムB
 基準より0秒3速い勝ちタイムでした。芝1200mにも関わらずですね、前後半の600mは35秒6-34秒1と短距離戦としてはかなり緩やかなペースです。ペース補正が0秒4入って、完全タイム差はBランクになった訳です。7頭中4頭が出遅れか、ダッシュがつかずで、普通にスタートを切る事ができた3頭で上位を独占しました。
1着:カルプスペルシュ 勝ち馬注目
 カルプスペルシュがゴール前で抜け出しました。勝ったカルプスペルシュについては、反応良くゲートを出たとは言っても、道中は4番手に位置。逃げ馬と2番手の馬で決まってもおかしくない流れの中、上り600m最速で差し切った脚も然る事ながら、抜群のセンスを見せつけたと思います。父はシュヴァルグランですが母はプリモシーンの半妹でですね、筋の通った牝系です。次走が函館2歳ステークスでも、この勝ち方ならね、十分通用する可能性はあると思います。
2着:ラパンチュール 
 それから出遅れた4頭の中で、唯一上位争いに加わったのが4着のラパンチュールで、この馬について触れておきます。武豊騎手は、追ってからグッと来ませんでしたとコメントしているんですけれども、走るフォームは良いですし、クビ・クビ・クビの接戦ですから、これデビュー戦とすれば上首尾としたいですね。
函館10R 渡島特別 タイムE
 基準より1秒0遅い勝ちタイムでした。
函館11R 青函S タイムE
 基準より1秒2遅い勝ちタイムでした。
函館12R 3歳以上1勝クラス 注目
 勝ったアセレラシオンについて。このレース、ナンヨークリスタルが飛ばして速いペースで、函館ダート1700mの良馬場で前半600m34秒台を記録したのは、7年前のオープン特別大沼ステークス以来で、過去30年遡っても、これで5回目という非常に稀有なケースですね。1勝クラスとすれば、いかに超ハイペースだったかという事が、よくわかりますけれども、縦長でバラバラの展開になりました。
1着:アセレラシオン 
 勝ったアセレラシオンは、520キロを超える大型馬なんですが、意外と機動力があって良いタイミングで動いて行けましたけれども、1700mへの距離短縮策もね、功を奏したと言えます。実際ですね、昨年の札幌で2歳新馬勝ちをしたのが、ダート1700mでした。という事で、昇級してもダート1700mなら注意が必要でしょう。

解説者:吉岡哲哉(競馬ブック)
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