2024年2回小倉3日目

開催一覧
2024/06/02 (日)
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2024/01/06 (土)
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  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒2、日曜がマイナス0秒1。1200m対象の数値は土曜がマイナス0秒5、日曜がマイナス0秒4でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、2000m対象の数値はこの開催1週目まではプラスの数値でしたが、先週はマイナスの数値になりました。
 先週は木曜に3ミリの雨が降ったんですが、影響はなくて先々週と比べて含水率が低く、一方クッション値は高くなって時計は出やすくなっていました。ただ、マイナスの数値とは言え水準に近いレベルですね。中・長距離と短距離では時計の出方が比例せず、1200mは別に表示してあります。なお、脚質面では差し・追い込み馬が優勢でした。
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がプラス0秒1、日曜がプラス0秒2でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、マイナスの数値が続いていましたが、先週はプラスに転じました。
 先週は土日ともに終日良馬場。含水率が低くなって、先々週よりも時計は掛かっていました。ただ、水準に近いレベルではありますね。


  タイム分析
 2024/02/17 (土)  芝=-0.2 / 1200m=-0.5  Bコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
2R T1200 ウインラグラス 牝3 未勝利 1:09.1 ±0 --- +0.5 -0.5 D D 9.88
6R T2000 アリストクラシア 牝3 未勝利・牝 2:01.1 +0.3 --- +0.5 -0.2 D D 7.53
8R T1800 ポルカリズム 牝4 1勝クラス 1:48.1 +1.0 -0.2 +1.0 -0.2 E C 7.27
9R T2000 メイショウウネビ 牡5 筑紫特別(1勝) 1:59.3 -0.6 --- -0.4 -0.2 B D 6.00
10R T2600 サトノクローク 牡4 皿倉山特(2勝) 2:39.5 +0.4 -0.4 +0.3 -0.3 C D 6.64
12R T1200 シャウビンダー 牝5 1勝クラス 1:08.0 -0.5 --- ±0 -0.5 C D 8.71
 2024/02/17 (土)  ダ=+0.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1700 ベルメサイア 牝3 未勝利・牝 1:47.6 +1.2 --- +1.1 +0.1 E D 7.69
3R D1000 レアグリフォン 牡3 未勝利 0:58.9 -0.1 --- -0.2 +0.1 C D 4.08
7R D1700 バックトゥザライト 牡4 1勝クラス 1:46.6 +1.4 --- +1.3 +0.1 E D 5.92
11R D1700 プリンスミノル 牡5 小倉城S(3勝) 1:44.7 +1.1 --- +1.0 +0.1 E C 8.60

小倉1R 3歳未勝利・牝 タイムE
 基準より1秒1遅い勝ちタイムでした。
小倉3R 3歳未勝利 注目
 勝ったレアグリフォンについて。
1着:レアグリフォン 
 近走はダートの1800m・芝1200mで2桁着順だったんですが、新馬戦から2戦続けて4着に好走していたダート短距離に戻して一変しました。内の逃げ馬を送り出した2番手で折り合って、直線残り200m過ぎから抜け出すと、後続には3馬身差。非常に快勝でしたね。ちなみに勝ち時計は翌日の4歳以上1勝クラスより0秒2速いモノでした。お母さんのレアドロップ、ダート短距離で3勝している馬ですが、遡ればレアグリフォン自身もタイムランクBの新馬戦で0秒9離されてはいたんですが、4着。2戦目の4着にしても、すでに1勝クラスを勝ち上がっているロードフロンティア相手に0秒4差で駆けていたので、走られてみれば当然と言える変わり身だったと思います。ちなみに、前回・今回と栗東に滞在して調整されていたんですが、これも覚えておきたい要素で、小倉開催全体ではね、関東馬は劣勢なんですけども、同様の調整でね小倉大賞典を勝ったエピファニーもそうですが、中間の調整にひと手間があったというのはね、今後の小倉競馬を攻略する上で覚えておいて損はない要素かと思います。
小倉7R 4歳以上1勝クラス タイムE
 基準より1秒3遅い勝ちタイムでした。
小倉8R 4歳以上1勝クラス タイムE
 基準より1秒0遅い勝ちタイムでした。
小倉9R 筑紫特別 タイムB
 基準より0秒4速い勝ちタイムでした。4着まで人気通りで決着しました。
前半1000mは59秒6、後半1000mが59秒7と緩みのないイーブンペースのレース。序盤の入りはそう速い感じじゃなかったんですが、逃げたマテンロウジョイが緩めず行った事で、速い時計の決着となりました。コース変わりや天候の変化などがあるとは言え、今年の小倉芝2000mで2分を切ったレースは開幕週に行われたG3の愛知杯と、古馬2勝クラスの玄海特別の2鞍のみで、昨年同時期の小倉開催でも古馬オープンの関門峡ステークスしかね、2分を切る時計がなかったように、冬場の小倉開催としては注目に値する記録でした。
1着:メイショウウネビ 
 勝ったメイショウウネビは雨中で行われたね、前走の戸畑特別や昨年秋の岩船特別こそ不発に終わっていたんですが、その2戦を除けば常に上位の上がりで好走した馬で、以前はもう少し長めの距離を主戦場としていたように、今回の淀みのない流れで最後まで伸び切る体力も備えた馬です。ただ、典型的な小回りローカルの差し馬という感じで、現状は使える上がりにも限界がありそうなので、舞台設定が整わないと上でも即通用とは言い難いですね。
2着:フォトンブルー 番組注目馬
 そして勝ち馬にクビ差の2着がフォトンブルーでした。早めの立ち回りで2着に好走したフォトンブルーは流れを踏まえると、勝ち馬以上の評価が可能だと思います。遡れば昨年のね、プリンシパルステークスで3着好走もある実力馬で、今回は去勢明けで5ヶ月ぶりの実戦。このクビ差2着は能力の高さの証明と言えると思います。反動などが出なければ、1勝クラスはすぐ勝ち上がれるだけの素材だと思います。
3着:マイネルシーマー 
 3着のマイネルシーマーに関しては少し離されての入線。戦歴にムラがあって、この1戦だけではまだ信用できない部分がありますね。
小倉11R 小倉城S タイムE
 基準より1秒0遅い勝ちタイムでした。

解説者:久光匡治(優馬)
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