2024年1回中山3日目

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福島 小倉 札幌
2024/07/14 (日)
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2024/07/13 (土)
福島 小倉 函館
2024/07/07 (日)
福島 小倉 函館
2024/07/06 (土)
福島 小倉 函館
2024/06/30 (日)
福島 小倉 函館
2024/06/29 (土)
福島 小倉 函館
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2024/04/20 (土)
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2024/04/13 (土)
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2024/04/06 (土)
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中山 阪神
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2024/01/07 (日)
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2024/01/06 (土)
中山 京都
  馬場コメント
 芝の馬場差2000m対象の数値は、土曜・日曜がマイナス2秒2、月曜がマイナス2秒1でした。中山は昨年暮れからの連続開催となりますので、遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、年末の後半はマイナス1秒台でしたが、今年になってマイナス2秒台になりました。
 12/31に少し雨が降りましたが、その影響はなく3日間とも完全な良馬場。Cコースに移ってクッション値も年末と比べると跳ね上がっているので、超高速馬場となりました。12月の1週目よりも速い時計が出るコンディションだったんですが、AコースとCコースで仮に馬場状態が全く同じだとすると、カーブが緩いCコースの方が速い時計が出るというのは自然な事です。今開催は7日間全てCコースが使用されますけども、まぁいかにも丈夫な芝という感じなので、雨の影響がなければ極端に時計が掛かるようにはならないと思われます。なお、中山は実質的に連続開催なんですけども、3歳戦では基準タイムを速めたクラスや距離があります。
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラス0秒4、日曜がプラス0秒6、月曜がプラス0秒9。1200m対象の数値は土曜がマイナス0秒1、日曜がプラスマイナスゼロ、月曜がプラス0秒1でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、昨年末の後半がほとんどマイナスの数値だったのと比べれば、時計が掛かっています。
 12/31に少し雨が降りましたが影響はなく、3日間ともゴール地点の早朝の含水率は1%台でした。ただし、レースの合間に水は撒いているので、極端に時計が掛かるようにはなっていませんでしたが、昨年12月の開催よりは時計が掛かるようになり、日曜は土曜よりも見た目からして乾いていて、少し時計が掛かり、月曜は直線が向かい風だった影響もあってさらに時計が掛かるようになりました。


  タイム分析
 2024/01/08 (月)  芝=-2.1  Cコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
5R T1600 サクセスカラー 牝3 新馬 1:33.9 -2.0 --- -0.3 -1.7 C B 8.13
6R T2000 ファビュラススター 牡3 1勝クラス 1:59.8 -1.6 --- +0.5 -2.1 D C 5.18
11R T1200 シュバルツカイザー セ6 カーバン 1:07.8 -0.3 --- +1.0 -1.3 E D 9.56
12R T1600 スプレモフレイバー 牡4 2勝クラス 1:32.5 -1.8 --- -0.1 -1.7 C C 6.79
 2024/01/08 (月)  ダ=+0.9 / 1200m=+0.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1200 スミレファースト 牝3 未勝利・牝 1:12.6 ±0 --- -0.1 +0.1 C C 9.63
2R D1800 タニセンドリーム 牡3 未勝利 1:56.9 +1.5 --- +0.6 +0.9 D C 8.40
3R D1800 プレジール 牡3 未勝利 1:57.5 +2.1 --- +1.2 +0.9 E D 6.79
4R D1800 ジーティーアグリム 牝3 新馬・牝 1:59.6 +3.9 --- +3.0 +0.9 E C 8.64
7R D1200 オルコス 牝5 1勝クラス 1:12.9 +1.0 --- +0.9 +0.1 E C 9.80
9R D2400 マオノアラシ 牡4 成田特別(2勝) 2:38.9 +3.9 --- +2.7 +1.2 E D 8.87
10R D1800 ロードアヴニール 牡4 招福SH(3勝) 1:54.3 +1.9 --- +1.0 +0.9 E C 6.40

中山3R 3歳未勝利 タイムE
 基準より1秒2遅い勝ちタイムでした。
中山4R 3歳新馬・牝 タイムE
 基準より3秒0遅い勝ちタイムでした。
中山6R 3歳1勝クラス 注目
 3着だったフォルラニーニについて。
3着:フォルラニーニ 
 1番人気になって8着だった前走の東京スポーツ杯2歳ステークスの時は、もうレース前からパニックになっておりまして、レースでは出遅れて後ろを着いて回って来ただけでした。で、今回の最大の注目点はその精神状態だったんですが、前走時よりは落ち着きがあって、レースでも仕掛けて前に行けました。2番手併走の内側になっても落ち着いて走れていましたけども、結果的にこれが動くに動けないポジションになってしまいました。ペースが速くなっている4コーナーで動けずにいるうちに、外から先に行かれてしまい、完全な仕掛け遅れ。スパッと切れる脚は使いませんでしたけども、よく3着まで来ましたし、脚を余していると思います。次走も落ち着きがあれば、有力だと思います。
中山7R 4歳以上1勝クラス タイムE
 基準より0秒9遅い勝ちタイムでした。
中山9R 成田特別 タイムE
 基準より2秒7遅い勝ちタイムでした。
中山10R 招福S タイムE
 基準より1秒9遅い勝ちタイムでした。
中山11R カーバンクルS タイムE
 基準より1秒0遅い勝ちタイムでした。

解説者:大川浩史(日刊競馬)
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