東京 阪神
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2019/06/09(日) 東京11R エプソムカップ

3回東京4日目  芝1800m(左/C) 基準タイム:1:45.6 次走平均着順:7.46着(13頭)
タイムレベル:S メンバーレベル:D ペース:SSS 馬場差:-1.1 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 9 レイエンダ 牡4 56.0 C.ルメール 1:49.1 -0.1 32.7(1) 8.6 5 +3.2 2019/09/01 新潟 新潟記念H(G3) CC1 10着
2着 6 サラキア 牝4 54.0 丸山元気 1:49.2 0.1 33.0(4) 14.3 7 +3.4 2019/08/11 新潟 関屋記念(G3) EC5 5着
3着 4 ソーグリッタリング 牡5 57.0 浜中俊 1:49.4 0.3 32.8(3) 3.8 1 +3.8 2019/08/11 新潟 関屋記念(G3) EC4 3着
4着 1 ショウナンバッハ 牡8 56.0 吉田豊 1:49.6 0.5 32.7(1) 79.4 12 +4.2 2019/06/23 阪神 宝塚記念(G1) BB11 10着
5着 12 ブレスジャーニー 牡5 56.0 戸崎圭太 1:49.6 0.5 33.0(4) 21.4 9 +4.2 2019/08/25 新潟 朱鷺S(L) ED6 4着
6着 7 プロディガルサン 牡6 56.0 D.繝ャ繝シ繝ウ 1:49.7 0.6 33.1(6) 5.5 3 +4.4 2019/09/08 中山 オータムH(G3) BC3 5着
7着 13 アンノートル 牡5 56.0 柴田大知 1:49.8 0.7 33.1(6) 11.8 6 +4.6 2019/10/19 東京 富士S(G3) DC10 13着
8着 3 ストーンウェア 牡7 56.0 中谷雄太 1:49.9 0.8 33.4(10) 117.6 13 +4.8 2019/07/21 福島 福島テレ ED5 8着
9着 11 カラビナ 牡6 56.0 武藤雅 1:50.0 0.9 33.2(8) 21.1 8 +5.0 2019/08/03 札幌 札幌日経(L) ED7 7着
10着 8 ミッキースワロー 牡5 56.0 横山典弘 1:50.1 1.0 33.2(8) 4.0 2 +5.2 2019/07/07 福島 七夕賞H(G3) DD3 1着
11着 2 ハクサンルドルフ 牡6 56.0 大野拓弥 1:50.3 1.2 33.6(11) 56.8 11 +5.6 2019/09/23 船橋 日本テレビ盃 -- -- 6 5着
12着 14 ダノンキングダム 牡5 56.0 三浦皇成 1:50.3 1.2 33.8(13) 8.0 4 +5.6 2020/02/22 東京 ダイヤモH(G3) ED10 15着
13着 5 アップクォーク 牡6 56.0 津村明秀 1:50.7 1.6 33.6(11) 24.0 10 +6.4 2019/10/21 東京 オクトー(L) SC10 11着
取消 10 ソウルスターリング 牝5 55.0 武豊 2019/10/14 東京 アイルラ(G2) BC

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒7からマイナス1秒9への変動、日曜がマイナス1秒5からマイナス1秒2への変動だった。まずは遡って8日間の馬場差を確認しておくと、マイナス2秒台の数値が続いていたが、先週は土日ともにマイナス1秒台だった。
 土曜時点で雨の影響が残って、稍重でスタート。先々週までと比べると時計が掛かっていた。後半は良馬場に変更されたように、馬場は乾いて数値はマイナス2秒に近づいたが、深夜に雨が降って、日曜は土曜よりも時計が掛かっていた。さらに終盤、再び雨が降って馬場差は水準方向に動いた。ただ、これだけ雨の影響を受けても速い時計の出るコンディションではあった。次に脚質だが、非常にバラエティに富んでいたが、日曜後半は外差しの傾向が出てきた。これはエプソムカップで逃げて2着のサラキアのコース選択、これによく現れていると思う。なお、今週からの2週はDコースが使用される。
レースコメント
 タイムランクがSL・メンバーランクはBだった。サラキアが先手を取って、4コーナーでは内を空けて直線。まずこのサラキアが逃げるという事は、読めなかったということで、しかも相当なスローペース。前半の1000mが1分3秒9ですから、ほとんど何か直線競馬みたいな上がりで、ラストが11秒0-10秒8-11秒1ですから、前に行った2頭でそのままレイエンダがちょい差しして勝ったという、そういう競馬になった。これはもう本当にSL。超SLですよね。
前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。
1着:レイエンダ
 レイエンダが直線で抜け出して重賞初制覇。レイエンダはこういうちょっと緩めの馬場も良かったかと思う。やはり何と言ってもチークピーシーズをつけてきたことで、テンから行きっぷりが違っていた。そして少し行きたがる感じはあったが、サラキアが逃げてすぐに折り合いがついて、後はいつ交わして行くかというところ。エプソムカップで重賞を初めて勝った馬というのは、過去にもプレクラスニーとかマーベラスサンデーとかいるが、その後大きいところを勝っていますから、本当にここから羽ばたいていく馬多いですから、レイエンダ、レイデオロの下ですし、本当に今後の成長が楽しみと言えると思う。
2着:サラキア
 そして2着がサラキア、3着は1番人気のソーグリッタリングだった。2着のサラキアは逃げた事が好走の要因だが、まぁ逃げた丸山元気騎手の好騎乗ということになる。マイラーでは無いですね。1800m・2000mが良いと思う。
3着:ソーグリッタリング
 そして2着がサラキア、3着は1番人気のソーグリッタリングだった。それからソーグリッタリング、もう1列前で競馬をしていれば、ちょっと違ったかなという気もするが、ソラを使うタイプですから前に馬を置いてレースする方針は正しかったと思う。しかし流石にこの超スローではどうしようもない。
4着:ショウナンバッハ
 4着のショウナンバッハは凄い脚を使った。32秒7でした。ちょっとこれはびっくりした。
5着:ブレスジャーニー
 5着のブレスジャーニーは戸崎騎手が思い切って内を突いた。この工夫は良かったと思う。
6着:プロディガルサン
 それから6着のプロディガルサン。この馬は折り合いついたが、やはりこれだけ上がりが速いとお手上げという感じだった。
10着:ミッキースワロー
 問題は10着のミッキースワローだが、全く伸びていませんから、単に不向きなペースだったとか、緩い馬場が合わなかったとかいうことを敗因にしたくないが、力は出し切っていないと思いますし、ちょっと1800mという点では過信禁物かなという気もする。

ラップタイム:SSS ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.811.311.812.112.011.911.311.412.11:46.7
当レース 13.512.212.712.912.612.311.010.811.11:49.1
前半800m:51.3後半800m:45.2
前半600m:38.4中盤600m:37.8
(600m換算:37.8)
後半600m:32.9

払戻金

単勝9860円5人気枠連4-63,920円15人気
複勝9
6
4
310円
430円
180円
5人気
8人気
2人気
ワイド6-9
4-9
4-6
2,070円
1,020円
1,350円
29人気
9人気
16人気
馬連6-95,670円25人気3連複4-6-910,140円36人気
馬単9-610,020円45人気3連単9-6-468,720円267人気


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