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2019/09/01(日) 新潟11R 農林水産省賞典新潟記念

2回新潟12日目  芝2000m(左・外/A) 基準タイム:1:57.9 次走平均着順:8.29着(17頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-0.4 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 7 ユーキャンスマイル 牡4 57.0 岩田康誠 1:57.5 0.0 13-12 33.6(1) 6.3 2 496(+4)±0 98.0
2着 5 ジナンボー 牡4 54.0 M.デムーロ 1:57.5 0.0 4-4 33.9(4) 11.1 6 472(±0)±0 92.0
3着 6 カデナ 牡5 57.0 武藤雅 1:57.8 0.3 17-15 33.6(1) 14.2 8 478(+4)+0.3 95.0
4着 15 ブラックスピネル 牡6 57.0 松若風馬 1:57.9 0.4 1-1 34.8(13) 32.0 11 516(+6)+0.4 94.0
5着 4 フランツ 牡4 55.0 戸崎圭太 1:58.0 0.5 10-9 34.1(5) 8.6 3 444(-4)+0.5 89.0
6着 12 ショウナンバッハ 牡8 54.0 吉田豊 1:58.0 0.5 17-17 33.6(1) 65.3 14 456(-2)+0.5 87.0
7着 16 センテリュオ 牝4 53.0 北村友一 1:58.2 0.7 4-4 34.3(8) 9.6 4 468(+2)+0.7 83.0
8着 14 サトノワルキューレ 牝4 54.0 大野拓弥 1:58.3 0.8 6-9 34.4(9) 33.9 12 468(+14)+0.8 84.0
9着 17 ゴールドサーベラス 牡7 54.0 藤田菜七 1:58.4 0.9 13-14 34.2(6) 73.4 15 452(+6)+0.9 83.0
10着 9 レイエンダ 牡4 57.0 C.ルメール 1:58.4 0.9 6-4 34.7(12) 3.3 1 492(+6)+0.9 89.0
11着 10 カヴァル 牡4 54.0 三浦皇成 1:58.4 0.9 15-15 34.2(6) 10.7 5 500(-8)+0.9 83.0
12着 8 クリンチャー 牡5 57.5 田辺裕信 1:58.4 0.9 2-2 35.1(16) 35.7 13 494(-2)+0.9 90.0
13着 1 サトノキングダム 牡6 54.0 石橋脩 1:58.5 1.0 6-7 34.8(13) 16.6 9 464(-2)+1.0 82.0
14着 18 ダッシングブレイズ 牡7 56.0 横山典弘 1:58.5 1.0 10-9 34.6(11) 193.5 16 510(+2)+1.0 86.0
15着 13 ケントオー 牡7 55.0 柴田大知 1:58.6 1.1 10-12 34.5(10) 385.2 17 460(-12)+1.1 83.0
16着 3 ダイワキャグニー 牡5 57.5 内田博幸 1:58.9 1.4 6-7 35.0(15) 18.3 10 502(+2)+1.4 85.0
17着 11 クラウンディバイダ セ6 53.0 木幡巧也 1:59.6 2.1 3-2 36.3(17) 523.2 18 456(-12)+2.1 69.0
18着 2 アクート 牡6 54.0 丸山元気 2:02.9 5.4 16-17 38.6(18) 12.2 7 436(+2)+5.4 38.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒2からマイナス0秒5への変動、日曜がマイナス0秒4。直線1000mは土日ともにプラス0秒2だった。まずは遡って8日間の馬場差を確認しておくと、全てマイナスの数値だが、終盤2週はマイナス1秒台ではなく、雨の影響で変動になることが多くあった。それから直線1000mについては、終盤プラスの数値だった。
 火曜から金曜まで毎日雨が降ったが、新潟の芝は水はけが良いので、土曜は朝の時点で稍重だった。5R以降は良馬場に回復した。徐々に乾いたので、馬場差は変動だが9R以降は一定。日曜は土曜より乾いたものの、芝の傷みが進んで土曜の後半より時計が掛かるようになっていた。そして直線1000mは土日で同じ馬場差だが、日曜の方が芝は傷んでいたものの土曜の方が向かい風が強かったので、相殺されたということ。そして周回コースのレースでも、直線で傷んだ内を避ける馬が多く、こうなると直線1000mの内枠がかなり厳しい。土日とも7・8枠の馬しか3着以内に入らなかった。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCだった。ブラックスピネルが先手を取って直線半ばまで粘っていたが、後続が接近。スタート直後、クラウンディバイダも行く構えを見せたが、すぐにブラックスピネルが交わして行って、新潟外回りとしては速い流れになった。さらに芝も傷んでいるので、切れ味よりもスタミナやパワーの勝負。逃げるブラックスピネルを内から交わしたユーキャンスマイルが先頭に立つと、外からジナンボーが並んで行ったが、交わすところまでは行かず、ユーキャンスマイルが押し切った。カデナは今回もよく伸びたが3着までだった。
1着:ユーキャンスマイル
 同じ勝負服の2頭の争いとなったが、内のユーキャンスマイルが追い比べを制し、重賞2勝目を挙げた。ユーキャンスマイルはステイヤーというイメージになっているかもしれないが、左回りなら2000mでも問題ない。今回に関しては芝が傷んでいて、なおかつスローペースからの瞬発力勝負にならなかったことも幸いしたが、決して3000m以上限定の馬では無い。となると秋はジャパンカップが最大の勝負所かなと思う。
2着:ジナンボー
 そして勝ち馬と同タイムクビ差2着がジナンボーだった。ジナンボーはもう少しで差し切る勢いで、もうどんどん強くなっている。これがまだ7戦目。3歳クラシックで活躍したディープインパクト産駒は4歳秋には成績が低下してしまうのが普通だが、デビューが遅れたり長期休養があったディープインパクト産駒はここからの活躍が期待される。
3着:カデナ
 その後3着にカデナ、そして4着がブラックスピネルだった。3着のカデナはコースもペースも関係無く伸びて来るので、常に上位候補になるが、まぁ単勝を買ったり、軸に据えたりするのは怖いという扱いになる。
4着:ブラックスピネル
 その後3着にカデナ、そして4着がブラックスピネルだった。そして4着のブラックスピネルはペースを問わず、逃げればしぶとい。ただ、勝ち切るためには2年前の東京新聞杯や今年の白富士Sのように、スローペースで恵まれる必要はある。
5着:フランツ
 それから5着のフランツは、2着のジナンボーと同じようにレース経験が少ない4歳のディープインパクト産駒。今回の3番人気はちょっとやりすぎかと思ったが、これから活躍しそう。
10着:レイエンダ
 さぁ一方、1番人気のレイエンダだが、10着に終わった。それもねレイエンダ、何か不利があったとかじゃなくて、まぁ全然見せ場もなく10着だが、勝ったエプソムCがとてつもなく恵まれた超スローペースの先行だった。底力を要求されるレースでは厳しかったんだと思う。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.911.111.711.812.212.411.911.310.912.11:58.3
当レース 12.710.911.311.712.012.512.011.311.112.01:57.5
前半1000m:58.6後半1000m:58.9
前半600m:34.9中盤800m:48.2
(600m換算:36.2)
後半600m:34.4
グラフ

払戻金

単勝7630円2人気枠連3-42,090円10人気
複勝7
5
6
250円
400円
400円
2人気
7人気
8人気
ワイド5-7
6-7
5-6
1,690円
1,710円
2,790円
17人気
19人気
40人気
馬連5-74,580円16人気3連複5-6-721,230円82人気
馬単7-58,450円29人気3連単7-5-6105,090円372人気

除外馬一覧 (3頭)

除外 馬名
非抽選馬 アドマイヤアルバ
非抽選馬 コズミックフォース
非抽選馬 ロードマイウェイ

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