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2018/10/07(日) 東京11R 毎日王冠 GU

4回東京2日目 3歳以上○国際○指 芝1800m(左/A) 晴/良 (過去レース)
基準タイム:1:45.6 タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-1.6 次走平均着順:7.85着(13頭)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 9 アエロリット 牝4 55.0 モレイラ 1:44.5 -0.2 33.8(7) 2.3 1 +0.2 2018/11/18 京都 マイルチ(G1) SC2 12着
2着 5 ステルヴィオ 牡3 55.0 C.ルメール 1:44.7 0.2 33.2(1) 5.3 3 +0.6 2018/11/18 京都 マイルチ(G1) SC5 1着
3着 1 キセキ 牡4 58.0 川田将雅 1:44.7 0.2 33.9(8) 15.8 6 +0.6 2018/10/28 東京 天皇賞秋(G1) CB6 3着
4着 3 ステファノス 牡7 56.0 福永祐一 1:44.7 0.2 33.7(6) 38.4 8 +0.6 2018/10/28 東京 天皇賞秋(G1) CB9 9着
5着 2 ケイアイノーテック 牡3 56.0 藤岡佑介 1:44.9 0.4 33.6(4) 7.5 4 +1.0 2018/11/18 京都 マイルチ(G1) SC9 11着
6着 4 サトノアーサー 牡4 56.0 戸崎圭太 1:45.1 0.6 33.6(4) 4.7 2 +1.4 2019/09/29 阪神 ポートア(L) ED2 2着
7着 7 ダイワキャグニー 牡4 56.0 横山典弘 1:45.2 0.7 33.9(8) 8.5 5 +1.6 2018/11/24 東京 キャピタ CD1 7着
8着 10 スズカデヴィアス 牡7 56.0 三浦皇成 1:45.2 0.7 33.4(2) 98.2 11 +1.6 2019/03/10 中京 金鯱賞(G2) DB13 8着
9着 11 サウンズオブアース 牡7 56.0 田辺裕信 1:45.4 0.9 33.5(3) 53.3 10 +2.0 2018/11/25 東京 JC(G1) AC13 14着
10着 6 サンマルティン セ6 56.0 池添謙一 1:45.9 1.4 34.4(10) 32.1 7 +3.0 2019/01/05 中山 中山金杯H(G3) DC11 9着
11着 8 アクションスター 牡8 56.0 大野拓弥 1:46.6 2.1 34.6(11) 467.0 13 +4.4 2018/10/28 東京 天皇賞秋(G1) CB12 11着
12着 12 カツジ 牡3 55.0 松山弘平 1:46.8 2.3 35.5(12) 42.0 9 +4.8 2018/11/18 京都 マイルチ(G1) SC16 4着
13着 13 レアリスタ 牡6 56.0 石橋脩 1:47.8 3.3 36.7(13) 254.7 12 +6.8 2019/02/03 東京 東京新聞(G3) BC12 11着

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒9からマイナス1秒4への変動、日曜がマイナス1秒8、そして月曜もマイナス1秒8だった。
 土曜は雨の影響が残って芝で最初のレースである3Rは稍重でスタートした。5Rからは良に変更され、馬場は乾いて行った。馬場差はマイナス0秒9でスタートして、マイナス方向に動いて12Rは2000m換算ではマイナス1秒4だった。日曜はさらに乾いて、終日マイナス1秒8。かなり速い時計の出るコンディションになった。月曜日も同じ数値で、高速馬場で行われた。スローペースが多かったが、だからと言って先行有利にはならなかった。つまり、東京らしく脚質不問の瞬発力勝負になったという感じが多かった。全体の印象で言うと、何となく外の方が伸びて、内の方が伸びなかったような気もするが、それはペースの問題もあったかもしれない。秋の東京は例年同様、連続開催で当開催3週目まではこのままAコース、4週目からはBコースが使用されて、次開催3週目からはCコースが使用される。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCだった。サトノアーサー・アクションスターらがスタートで遅れた。一方ハナに立ったのはアエロリットだった。前後半のラップで見ると、スローに近いペースと言って良いだろう。ペース補正が0秒3入ってCランク入り。逃げ馬と前へ行った馬が上位を占めた中で、ステルヴィオだけが気の利いた脚を使ったという事なので、見た目だけを言うとちょっと凡戦という感じもあるが、休み明けの実力馬の大半が、良い走りをできなかった。それは、それらが久々の分か、ちょっとこの日は季節外れの暑さもありましたから、そういった影響もあったかもしれない。
1着:アエロリット
 今年の毎日王冠はアエロリットが逃げ切って、重賞3勝目となった。アエロリットは4歳秋を迎えて、素晴らしい体つきになって来た。この馬にとって逃げは安全策である反面、あまりペースを落としすぎても、瞬発力勝負型の台頭を助長してしまいますから、前半1000m59秒0というペースは、正に理想的なペースだった。着差的にも快勝。
2着:ステルヴィオ
 2着は3歳馬ステルヴィオ、3着争いでは外のキセキが内のステファノスにハナ差先着だった。2着のステルヴィオ、こちらも良い体つきになっていた。スタートで置かれずに、手頃な位置で流れに乗れていた辺り、体がしっかりしたというのが、よくわかる。勝ち馬とこの馬だけが良い仕事をしたという印象が強いが、この馬は今後は1600mから2000mで大きな仕事ができるかもしれない。
3着:キセキ
 2着は3歳馬ステルヴィオ、3着争いでは外のキセキが内のステファノスにハナ差先着だった。3着のキセキ、この馬も良い体に見えた。ただ、3ヶ月半ぶりの分ちょっと気負いがあったかもしれない。先行策は内枠でもあり、ペースを考えると正解だったと思う。ステファノスと負担重量が2キロ差あって、最後まで抜かせなかったが、これが地力の高さというところで、菊花賞馬らしさは見せてくれたと思う。
4着:ステファノス
 2着は3歳馬ステルヴィオ、3着争いでは外のキセキが内のステファノスにハナ差先着だった。4着のステファノスだが、先行流れ込みが敵うペースで、キセキと同等のレースをしたが、キセキを交わせそうで交わせなかった。この辺はいかにも7歳馬の休み明けを感じさせた。
5着:ケイアイノーテック
 5着のケイアイノーテック、ある程度ポジションを取って正解だったと思うが、直線はもう一伸びがなかった。この1戦に関して言えば、力の差を感じさせたが、叩いて本来の待機策なら次走で変わる余地があると思う。
6着:サトノアーサー
 6着のサトノアーサー、出遅れはともかく問題は使った上がり600m、推定33秒6。ステルヴィオ33秒2ですから、全く走っていないという感じがする。ホントこの馬らしくなかった。という事で、次走へのたたき台と割り切っても良いかもしれない。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.711.111.612.012.012.011.311.311.81:45.8
当レース 12.811.011.512.011.711.710.911.211.71:44.5
前半800m:47.3後半800m:45.5
前半600m:35.3中盤600m:35.4
(600m換算:35.4)
後半600m:33.8

払戻金

単勝9230円1人気枠連4-6290円1人気
複勝9
5
1
130円
180円
360円
1人気
3人気
6人気
ワイド5-9
1-9
1-5
310円
780円
1,270円
2人気
10人気
16人気
馬連5-9670円2人気3連複1-5-93,250円10人気
馬単9-51,060円2人気3連単9-5-110,170円26人気


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