サークルオブライフ (Circle of Life)

牝5 (2019/03/24生) 鹿毛

父:エピファネイア (Roberto系)
母:シーブリーズライフ
母父:アドマイヤジャパン
戦績:8戦3勝
馬主:飯田正剛
調教師:美浦 国枝栄
生産:千代田牧場
賞金:1億4133万円

日付 レース名 コメント
2022/09/10紫苑S(G3)4着4着サークルオブライフ、放牧先から体重減で帰厩して戻り切らなくて22キロ減。極端に細くは見えないんですが、調教の感触も含めて本調子には遠かったと思います。直線も伸びてはいるんですが、ライラックに差されたのは不満です。どこまで回復するかがポイントで、実績馬でも見通しは決して明るくはありません。
2022/05/22優駿牝馬(G1)12着一方、2番人気のアートハウスが7着、1番人気サークルオブライフは12着でした。そして12着サークルオブライフですね、これ発走がねちょっと遅れたんですよね。放馬と競走除外があって。それでスタート待たされた事で入れ込みがキツくなって、ゲートで出遅れて他馬に挟まれて、その点で勝負あったという感じなんですよね。今回は全く力を発揮できてないですね。
2022/04/10桜花賞(G1)4着その後の3着がナムラクレア、4着がサークルオブライフ、5着がピンハイでここまで5頭がオークスへの優先出走権を獲得しました。4着サークルオブライフ、スタートは若干遅い程度。道中は少しでも内に潜り込もうと展開したんですが、それにも限界があって直線は外でした。上がり推定最速で伸びて来ました。6キロ増の馬体は先を見据えると好感が持てますし、タイプ的には2400mも問題なさそうです。オークスでは首位候補に挙げられます。
2022/03/05チューリ(G2)3着そして2着が内を突いたピンハイ、3着が阪神ジュベナイルフィリーズの勝ち馬サークルオブライフで、ここまで3頭が桜花賞の優先出走権を得ました。3着のサークルオブライフは一旦先頭に立って伸びを欠き、あまり見所はなかったんですが、この馬は国枝厩舎なんですよね。この馬自身が新馬戦3着の後に3連勝していますし、厩舎の先輩のアパパネは牝馬3冠馬ですけども、チューリップ賞もローズステークスも負けています。サークルオブライフがアパパネ級なのかどうかはさておき、休み明けの年明け初戦で3着なら、桜花賞でも軽視すべきではありません。
2021/12/12阪神ジュ(G1)1着サークルオブライフが勝って3連勝です。サークルオブライフはですね、新馬戦で勝ち馬から1秒2差の3着でした。その後2戦目に勝ちましたけど、この時はタイムランクはE。それでいながらG3・G1を連勝しました。そのレース経験を重ねて、どんどんパフォーマンスが上がって行くのが国枝厩舎の牝馬らしいところで、今回のタイムランクはDなんですけれども、それを根拠として次走で評価を下げるべきではないと思います。騎乗したM.デムーロ騎手はこの勝利で2歳G1を全て制した事になります。また、弟のC.デムーロ騎手が2018年にこのレースを勝っていますからで、史上2組目の兄弟制覇という事です。
M.デムーロ騎手 とっても嬉しかったですね。はい、久々の阪神競馬場で弟に負けないよ。
とっても良かったですね。本当に、あのスタートがうまく出て、本当に流れ良かったし、スムーズななって来た。まぁ直線ちょっと外行ってましたけども、まぁ馬場がすごく綺麗で、外の馬も凄く伸びてましたから、もうこの馬の感性はジリジリ伸びてるから、ずっと信じてあのすごく最後良い脚を見せてくれてましたですね。
もちろんです、はい。いや本当に楽しみと思いますね。やっぱ性格良いし、あのもうバテないから、あのどんどんどんどん強くなってるし、もう来年もうちょっと成長したらすごく楽しみ。まぁ距離も保つと思いますから、本当に楽しみと思いますはい。
2021/10/30アルテミ(G3)1着サークルオブライフが差し切って重賞初制覇です。新馬戦3着の時は進み具合も反応悪くて、未勝利戦での初勝利は大味なレースで、今回が1番スムーズで良い形のレースができましたね。先行有利の流れを差し切った瞬発力は、切れたと言うより、最後の最後で加速して伸びて来ましたから、奥の深さを感じさせました。
2021/09/20未勝利・牝1着コメントなし
2021/08/28新馬3着3着のサークルオブライフは勝つ馬のすぐ後ろにいましたが、鋭さ負けして突き放されました。とは言っても、太めだったので使って良くなる事を期待できます。

当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。情報の修正依頼・ご要望等はこちらへ by ittai&野村明
since 2001.06.26 -