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2021/12/12(日) 阪神11R 阪神ジュベナイルフィリーズ

6回阪神4日目  芝1600m(右・外/B) 基準タイム:1:34.0 次走平均着順:6.78着(18頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-0.7 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 10 サークルオブライフ 牝2 54.0 M.デムーロ 1:33.8 -0.1 11-10 33.9(2) 5.6 3 478(±0)+0.5 73.5
2着 11 ラブリイユアアイズ 牝2 54.0 団野大成 1:33.9 0.1 6-6 34.2(5) 51.2 8 428(-10)+0.6 72.2
3着 13 ウォーターナビレラ 牝2 54.0 武豊 1:34.0 0.2 3-3 34.5(6) 6.6 4 470(-2)+0.7 71.0
4着 17 ナミュール 牝2 54.0 C.デムーロ 1:34.0 0.2 13-17 33.6(1) 2.9 1 430(-10)+0.7 71.0
5着 1 ナムラクレア 牝2 54.0 浜中俊 1:34.3 0.5 11-13 34.1(4) 11.9 6 454(-6)+1.0 67.3
6着 16 ベルクレスタ 牝2 54.0 松山弘平 1:34.4 0.6 13-6 34.7(8) 8.3 5 466(-2)+1.1 66.0
7着 8 ステルナティーア 牝2 54.0 C.ルメール 1:34.4 0.6 6-9 34.6(7) 4.9 2 432(-10)+1.1 66.0
8着 5 スタティスティクス 牝2 54.0 和田竜二 1:34.4 0.6 17-17 34.0(3) 76.3 9 434(-4)+1.1 66.0
9着 12 アネゴハダ 牝2 54.0 幸英明 1:34.5 0.7 4-4 34.9(9) 97.6 11 442(+2)+1.2 64.8
10着 7 キミワクイーン 牝2 54.0 内田博幸 1:34.8 1.0 4-6 35.1(12) 80.9 10 420(+2)+1.5 61.0
11着 14 サク 牝2 54.0 酒井学 1:35.0 1.2 18-13 34.9(9) 145.6 15 448(+2)+1.7 58.5
12着 9 シークルーズ 牝2 54.0 岩田望来 1:35.1 1.3 13-13 34.9(9) 141.8 14 428(+8)+1.8 57.3
13着 4 トーホウラビアン 牝2 54.0 太宰啓介 1:35.3 1.5 2-2 36.1(16) 325.9 18 416(-10)+2.0 54.8
14着 15 ダークペイジ 牝2 54.0 横山和生 1:35.4 1.6 1-1 36.4(18) 104.4 12 452(+4)+2.1 53.5
15着 6 タナザウィング 牝2 54.0 国分恭介 1:35.6 1.8 13-13 35.5(13) 175.6 16 452(-4)+2.3 51.0
16着 18 パーソナルハイ 牝2 54.0 藤岡康太 1:35.7 1.9 6-4 36.1(16) 41.7 7 462(-8)+2.4 49.7
17着 2 ナムラリコリス 牝2 54.0 泉谷楓真 1:35.9 2.1 6-10 36.0(15) 111.3 13 476(+12)+2.6 47.2
18着 3 ヒノクニ 牝2 54.0 長岡禎仁 1:35.9 2.1 10-10 35.9(14) 261.2 17 446(+8)+2.6 47.2

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒0、日曜がマイナス0秒9でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、風の影響で時計の出方が変則的になった前の開催7日目を除けば、全てマイナスの数値です。この開催に入ってからは大きな変化はありませんが、少しずつ水準方向に動いています。
 火曜に少し雨が降った程度で、土日とも完全に乾いた馬鹿だったんですが、長く阪神開催が続いているので内側は傷んでいますね。芝の傷みが進んだ分、1週前より少し時計は掛かりました。土曜の前半は内を通ってもそれほど不利ではなかったと思いますけども、土曜の後半からは内を空けるというレースが増えて、その空いている内を狙っても伸びきれない事が多かったですね。この開催は9日間全てBコースが使用されます。
レースコメント
 タイムランクがD・メンバーランクはCでした。まずスタートですね1番人気のナミュールが大きく遅れました。一方外からダークペイジがハナを奪って4コーナーです。スタート直後から積極的に飛び出し行く馬はいませんでしたが、互いに様子を伺いつつダークペイジがハナを切りました。速めの平均ペースで、多くの馬が力を出せる流れ。直線では多くの馬が外めに進路を取り、早めに先頭を立ったのはウォーターナビレラでした。その内からラブリイユアアイズ、外からサークルオブライフが伸びてきて、勝ったのはサークルオブライフ。2着はラブリイユアアイズです。出遅れた1番人気のナミュールは馬場が傷んでいる最内に突っ込んだんですけども、伸びきれず4着でした。
なお、阪神ジュベナイルフィリーズを関東馬が制した事で、今年ここまでのG1は障害を含めて東西ともに11勝という事です。残り4つどうなるか注目です。
1着:サークルオブライフ
 サークルオブライフが勝って3連勝です。サークルオブライフはですね、新馬戦で勝ち馬から1秒2差の3着でした。その後2戦目に勝ちましたけど、この時はタイムランクはE。それでいながらG3・G1を連勝しました。そのレース経験を重ねて、どんどんパフォーマンスが上がって行くのが国枝厩舎の牝馬らしいところで、今回のタイムランクはDなんですけれども、それを根拠として次走で評価を下げるべきではないと思います。騎乗したM.デムーロ騎手はこの勝利で2歳G1を全て制した事になります。また、弟のC.デムーロ騎手が2018年にこのレースを勝っていますからで、史上2組目の兄弟制覇という事です。
M.デムーロ騎手 とっても嬉しかったですね。はい、久々の阪神競馬場で弟に負けないよ。
とっても良かったですね。本当に、あのスタートがうまく出て、本当に流れ良かったし、スムーズななって来た。まぁ直線ちょっと外行ってましたけども、まぁ馬場がすごく綺麗で、外の馬も凄く伸びてましたから、もうこの馬の感性はジリジリ伸びてるから、ずっと信じてあのすごく最後良い脚を見せてくれてましたですね。
もちろんです、はい。いや本当に楽しみと思いますね。やっぱ性格良いし、あのもうバテないから、あのどんどんどんどん強くなってるし、もう来年もうちょっと成長したらすごく楽しみ。まぁ距離も保つと思いますから、本当に楽しみと思いますはい。

2着:ラブリイユアアイズ
 そして2着がラブリイユアアイズ、3着がウォーターナビレラ。1番人気のナミュールは4着でした。2着のラブリイユアアイズは好位をキープして直線でもスムーズなコース取りができました。派手な勝ち方はしないんですけども、しぶといですし、初の1600mはむしろ合っていたという印象ですね。今後も相手なりに崩れないレースをしそうです。
3着:ウォーターナビレラ
 そして2着がラブリイユアアイズ、3着がウォーターナビレラ。1番人気のナミュールは4着でした。3着のウォーターナビレラは離れた3番手から早めに先頭に立ちました。そこからよく粘ったんですけども、最後は伸び伸び負けしてますね。とは言っても、レース運びでは安定していて崩れにくいタイプでしょう。今後も上位候補となります。
4着:ナミュール
 そして2着がラブリイユアアイズ、3着がウォーターナビレラ。1番人気のナミュールは4着でした。そして4着のナミュール、出遅れた事とそして出遅れた後に内でロスのないレース運びをしたために、直線で傷んだ最内に突っ込むしかなかったと、この2つを考慮すればよく走っていまして、能力は高いですね。
7着:ステルナティーア
 2番人気のステルナティーアが7着でした。向正面で他馬にぶつけられましてね、そこでバランスを崩した後にしばらく力んだ事でエネルギーを消耗したんですけども、ではそれがなければ上位争いになっていたかとなると、ちょっとそれも疑問ですね。まぁ木曜発表の調教後の馬体重、これが既に前走より8キロ減っていましたし、このね関東の2歳・3歳牝馬がですね金曜日に阪神に入厩して2泊するというパターンは、過去にあまり好結果が出ていません。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.410.811.412.112.111.611.412.11:33.9
当レース 12.210.411.512.312.612.110.911.81:33.8
前半800m:46.4後半800m:47.4
前半600m:34.1中盤400m:24.9
(600m換算:37.4)
後半600m:34.8
グラフ

除外馬一覧 (3頭)

除外 馬名
非当選馬 エンタングルメント
非当選馬 シンシアウィッシュ
非当選馬 スプリットザシー

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