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2023/03/11(土) 中山11R ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス

2回中山5日目  芝1800m(右/A) 基準タイム:1:46.5 次走平均着順:8.92着(13頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:D ペース:S 馬場差:-1.4 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 8 スルーセブンシーズ 牝5 54.0 C.ルメール 1:46.5 -0.2 9-9-8-5 33.8(1) 3.7 2 448(+4)+0.8 79.6
2着 12 ストーリア 牝4 52.0 横山武史 1:46.7 0.2 6-7-3-3 34.4(2) 13.2 6 490(+2)+1.0 73.3
3着 5 サトノセシル 牝7 55.0 田辺裕信 1:47.0 0.5 8-7-5-5 34.5(3) 11.1 5 466(±0)+1.3 76.0
4着 4 アートハウス 牝4 57.0 川田将雅 1:47.0 0.5 3-3-3-3 34.7(6) 2.9 1 470(-12)+1.3 80.0
5着 9 クリノプレミアム 牝6 55.5 M.デムーロ 1:47.2 0.7 5-3-2-2 35.0(10) 5.7 3 488(+4)+1.5 74.8
6着 11 スライリー 牝5 53.0 津村明秀 1:47.4 0.9 6-6-8-9 34.8(8) 62.2 9 454(+6)+1.7 67.6
7着 3 リノキアナ 牝6 50.0 原優介 1:47.4 0.9 11-11-10-10 34.6(5) 309.8 14 438(-2)+1.7 61.6
8着 14 ウインピクシス 牝4 53.0 松岡正海 1:47.4 0.9 1-1-1-1 35.4(13) 6.1 4 448(±0)+1.7 67.6
9着 13 イリマ 牝5 50.0 木幡巧也 1:47.6 1.1 12-11-10-10 34.8(8) 77.7 11 462(-8)+1.9 59.3
10着 6 シャーレイポピー 牝5 53.0 戸崎圭太 1:47.6 1.1 2-2-5-5 35.2(12) 70.5 10 438(-4)+1.9 65.3
11着 10 ラルナブリラーレ 牝6 54.0 菅原明良 1:47.6 1.1 10-10-12-10 34.7(6) 40.1 8 486(±0)+1.9 67.3
12着 1 コトブキテティス 牝6 52.0 武藤雅 1:47.7 1.2 13-13-13-13 34.5(3) 224.1 13 446(+4)+2.0 62.2
13着 7 エイシンチラー 牝5 53.0 三浦皇成 1:47.9 1.4 3-3-5-5 35.4(13) 17.8 7 484(+2)+2.2 62.0
14着 2 クロスマジェスティ 牝4 51.0 柴田善臣 1:48.2 1.7 14-13-13-13 35.0(10) 112.5 12 478(+10)+2.5 54.7

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒5、日曜がマイナス1秒4でした。ここまで6日間の馬場差を確認しておきますと、開幕週と比べて3日目から高速化してマイナス1秒台になりました。3日目以降は少しずつ水準方向に動いていますが、依然として速い時計の出るコンディションです。
 月曜に雨は降りましたけども、影響はなくて土日とも良馬場で速い時計が出るコンディションでした。開催が進んで1週前よりは時計が掛かるようになっていますけども、野芝が成長する時期なので、この後馬場差がマイナス方向に動く可能性もあります。そして、開幕当初から仮柵を外した内側が特に有利ではなかったんですけども、その傾向は続いています。今週と来週は引き続きAコースで、その後の3週はBコースが使用されます。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにDでした。好スタートから押して出して行ったシャーレイポピーをね、外からウインピクシスが一気に交わして行ったんですけども、すぐに流れが落ち着いて、1000m通過は1分0秒1。先週の馬場で、これは遅いですね。1000m通過の前にクリノプレミアムが先頭に並びかけて、そこでちょっと流れ速くなっていたんですが、まぁ抑えてクリノプレミアムが下がると、また流れが落ち着きました。前半のペースが遅い割にコーナーでマクって来る馬が少なかったんですけども、スルーセブンシーズがもう外を楽な手応えで上がって行きました。直線ではスルーセブンシーズとストーリアの競り合いになりましたけども、坂でスルーセブンシーズが突き放しています。3番手の内にいたアートハウス、スルーセブンシーズをやり過ごしてから、外に出したんですけども、それからもうちょっと前との差が開いてしまって、内から伸びて来たサトノセシルにも差されてえ4着でした。
1着:スルーセブンシーズ
 勝ったスルーセブンシーズ、これは強かったですね。いや、まぁ展開もペースも関係ありませんという、力でねじ伏せたという勝利ですよね。この馬、最初私本命のつもりでいたんですけど、色々考えている内に1800mの重賞は忙しいかなと思っちゃったんですけどもね。スローペースになったのも、今回に関してはプラスに作用したと思います、この馬に関しては。中山とですね、他のコースで大分成績が違う、中山得意なんですけどもね。大分成績が違うんで、他のコースの重賞でも走れるかどうかが、今後ポイントだと思います。
2着:ストーリア
 2着はストーリアでした。この馬が凡走するパターンというのは、スローペースなのに後方待機になってしまった時なんですけどもね、3勝クラスでもそういう感じで負けたりしてるんですが、向正面でクリノプレミアムの動きに乗じてポジションを上げた事が、最大の好走要因だと思います。展開不問で走れるというタイプではないんで、ちょっと注意は必要ですね。
3着:サトノセシル
 その後ですね、アートハウスを交わしてサトノセシルが3番手に上がりました。サトノセシルは4コーナーで包まれて動けない所にいましたけども、さらに直線でも少し追い出し待たされましたが、進路できてからしっかり伸びましたね。これまで、洋芝を初めとする、時計の掛かる馬場での好走というのが多かった馬なんですけども、高速馬場の中山で、しかも最後鋭く伸びて好走できたというのは収穫だと思います。
4着:アートハウス
 そして1番人気のアートハウスは4着でした。体重マイナス12キロというのが影響したんでしょうか。長距離輸送でしたしね、今回ね。どうも長距離輸送して一泊競馬だと良くないという事らしいんですけどもね、競馬の内容で言うと、外へ出すロスは多少痛かったですけども、出してからもそう伸びてませんしね、そもそも体重が減っていた事も影響してますが、やっぱりレース間隔をもうちょっと空けないとダメなんじゃないかなと、私は思います。今回は中7週で、この馬にとっては、実はちょっとレース間隔が詰まっていたと言えるんですよね。この後間隔を空けて、なおかつ当日輸送であれば巻き返せると思うんですが、間隔を空けて来ても、もしかすると長距離輸送で一泊競馬になると、ちょっと不安なのかなと思いますね。
5着:クリノプレミアム
 昨年の勝ち馬クリノプレミアム5着でした。クリノプレミアムが向正面で先頭に並びかけている姿って結構ビックリしましたけども、スタート直後にちょっと行きっぷりが悪かったのか、気合いをつけたら、逆に行きたがってしまって、この馬脚溜めてこそなので、ちょっとああなるとキツいですよね。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.711.912.212.312.012.012.111.712.31:49.2
当レース 12.411.712.612.011.411.912.011.211.31:46.5
前半800m:48.7後半800m:46.4
前半600m:36.7中盤600m:35.3
(600m換算:35.3)
後半600m:34.5
グラフ

払戻金

単勝8370円2人気枠連5-71,420円6人気
複勝8
12
5
160円
310円
270円
1人気
6人気
5人気
ワイド8-12
5-8
5-12
720円
630円
1,590円
9人気
6人気
20人気
馬連8-122,150円9人気3連複5-8-125,920円21人気
馬単8-123,310円13人気3連単8-12-525,320円83人気


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