シャフリヤール (Shahryar)

牡6 (2018/04/13生) 黒鹿

父:ディープインパクト (Halo系)
母:ドバイマジェスティ
母父:Essence of Dubai
戦績:15戦4勝
馬主:サンデーレーシング
調教師:栗東 藤原英昭
生産:ノーザンファーム
賞金:5億9685万円

日付 レース名 コメント
2024/03/302着コメントなし
2023/12/24有馬記念(G1)5着そして5着にはシャフリヤールが入りましたね。そうですね、内枠を生かして好位の内でロス無く進んで、上手い競馬をして上位に入ったんだと思うんですけども、何て言うか、流石に以前ほどの迫力みたいなモノをちょっと感じないレース内容だったと思います。
2023/11/043着コメントなし
2023/08/20札幌記念(G2)11着そしてシャフリヤールは11着でした。まぁそもそも2000mではベストではない、距離不足という馬で、なおかつこういう力のいる馬場はかなり苦手ですね。まぁ仕方のない敗戦でノーカウントで良いと思います。
2023/03/255着コメントなし
2022/11/27JC(G1)2着2着は外のシャフリヤールが3着ヴェルトライゼンデを抑えました。シャフリヤールもね、ほんと一瞬は勝つかの勢いだったんですが、ちょっとね左に刺さるような面があったんですよね。その分最後伸びあぐねて、結果ヴェラアズールに競り負けたという形になったんですが、前回と比べると気配も良かったですしね、本当この馬の調子を取り戻して来たと思いますし、これから徐々にまた力をつけて行く1頭だと思いますね。
2022/10/30天皇賞秋(G1)5着その後の4着が3番人気のジャックドール、5着が2番人気シャフリヤールでした。5着のシャフリヤール、こちらはねレースの形は良かったんですが、直線はこの馬らしい反応が見られませんでした。結局、スイッチが入らないまま終わってしまったかのようでですね、4着から2馬身差は完敗の着差です。語弊はありますけれどもね、ここは叩き台の節がありましたから、次のジャパンカップは渾身の仕上げで臨んでくるんではないかと思います。
2022/06/154着コメントなし
2022/03/26ドバイシーマクラシッ1着コメントなし
2021/11/28JC(G1)3着そして2着がオーソリティ、3着はシャフリヤールでした。そして3着がシャフリヤール、2着馬とこう勝ち馬の前後するような位置で、非常に競馬は難しかったと思うんですが、最後伸び負けしたものの、よく頑張ってると思いますね。ただ個人的には2400mのダービーを勝った馬なんですが、ベストは2000mぐらいかなと感じています。
2021/09/26神戸新聞(G2)4着一方、ダービー馬シャフリヤールは4着に敗れました。シャフリヤール4着ですね。順調に来ていましたし、8キロ増で馬体にも幅が出て落ち着きもありました。外めで折り合いもついていました。毎日杯の日本レコード勝ちでダービーで見せた圧倒的な瞬発力。1にも2にも馬場が悪すぎたのに尽きると思います。全兄のアルアインは重馬場の千両賞でキョウヘイを負かしたり、京都記念でクリンチャーの2着していても、こちらは繊細なタイプ。気性も適正も異なると思います。この後果たしてどこに使うのかという事ですね。個人的には菊花賞で強いダービー馬の姿を誇示してもらいたい、そう考えてはいます。
2021/05/30東京優駿(G1)1着シャフリヤールが追い比べを制して、毎日杯からの直行でダービーを制したのは初めてです。シャフリヤールは直線でのロスも考慮すると、かなり強い内容です。能力の高さは疑いようもありませんし、遅い流れの2400mで折り合えたように成長もしていますけども、過去にですね、僅差でダービーを勝ったディープインパクト産駒はその後残念な事になっております。具体的には1頭もG1を勝っていません。まぁ、そうならない事を祈っておりますが、そうなる可能性はちょっと頭に入れておきたいと思います。シャフリヤールに騎乗した福永祐一騎手は昨年に続いてダービー連覇、そして3勝目という事になりました。
福永祐一騎手 いやもう最高に嬉しいです。藤原厩舎でね、G1高松宮記念を勝つ事はできていたんですけど、本当、厩舎みんなで目標していた日本ダービーをね、この厩舎で取れたという事は、ほんと最高に嬉しいです。
そうですね、非常にタイトな厳しい展開だったんで、ずっと回りを見ながらの形になりましたけど、決してスムーズな騎乗ではなかったんですけど、本当に馬の力に助けられた勝利だったと思います。
そうせざるを得ないような状況でしたけど、本当に最後の最後までね素晴らしい末脚を使ってくれました。
いや、分からなかったです。本当にもあの、どのタイミングでゴール板が来ているのかっていうぐらいの着差だったと思いますし、本当に最後まで、引き上げて来るまで分かんなかった。本当にデビューした時からこの馬でダービーをという思いで、一緒に歩んできた馬で最大目標でありますダービーを勝つことができて、本当に嬉しく思います。お客さんまだまだ制限してる中での観戦でしたけど、それでもやっぱりお客さんに見てもらえて良かったなと思いました。
仮に次走、この後菊花賞路線だとしましてね、秋。最初の秋初戦の神戸新聞杯まぁ大丈夫なんじゃないかなという気はします。でもまぁ何かその後はうーんという所が、私は感じるので、ここでは挙げません。
2021/03/27毎日杯(G3)1着上位人気馬による争いとなり、2番人気シャフリヤールが外の1番人気グレートマジシャンにクビ差競り勝ちました。3着だった共同通信杯ではスローで進む中、外を追い上げていました。この馬の内にいた2着ヴィクティファルスがスプリングステークスを勝った事で注目されたんですが、今回のこの時計の速さにディープインパクト産駒の3歳春の成長力を垣間見た思いがします。これは2着・3着もディープインパクト産駒なんでね、同じ事なんですが、まぁ全兄アルアインがここを勝って皐月賞を制しています。より高いレベルで勝ったこの馬なら、さらにと思うんですが、反面520キロのアルアインと比較すると、まだ馬体がキャシャで気性も繊細に映ります。レコード勝ちの反動も懸念されるでしょう。パスしてダービーと言うなら話は違って来ると思います。
2021/02/14共同通信(G3)3着2着がヴィクティファルス、3着がシャフリヤールでした。3着シャフリヤール、外枠で内には入れず4コーナーで大外を回しながらよく追い込みました。距離ロス考えれば今後に可能性が残る内容ですね。ただ、賞金は上積みしたかったところですね。
2020/10/25新馬1着G1ホースアルアインの全弟シャフリヤールが勝ちました。中盤でガクンとペースが遅くなって、それでペース補正が0秒8入りました。そして完全タイム差マイナス0秒8なんですが、勝ったシャフリヤールは前半折り合い重視で徐々にポジションを下げ、ペースが速くなっている所で追い上げているので、評価を下げる必要はありませんし、直線でちょこまかと手前を変えてフラフラしているのを矯正し、まともに追えたのは200mを切ってから。それで差し切っているので、Aランクに近いBランクという完全タイム差をそのまま当てはめて良い。つまり昇級しても上位候補という事ですね。少し成長すれば重賞級だと思います。この兄のアルアインよりも体が小さい分、素軽さとか切れがありますね。

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