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2021/03/27(土) 阪神11R 毎日杯

2回阪神1日目  芝1800m(右・外/A) 基準タイム:1:46.5 次走平均着順:3.44着(9頭)
タイムレベル:A メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-1.6 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 6 シャフリヤール 牡3 56.0 川田将雅 1:43.9 0.0 4-4 34.1(2) 2.9 2 448(±0)-1.0 93.8
2着 7 グレートマジシャン 牡3 56.0 C.ルメール 1:43.9 0.0 6-6 34.0(1) 1.9 1 474(-8)-1.0 93.8
3着 1 プログノーシス 牡3 56.0 藤岡佑介 1:44.2 0.3 9-7 34.1(2) 11.8 4 474(-6)-0.7 90.4
4着 4 ルペルカーリア 牡3 56.0 福永祐一 1:44.4 0.5 2-2 34.8(4) 5.4 3 500(±0)-0.5 88.2
5着 3 レヴェッツァ 牡3 56.0 池添謙一 1:45.1 1.2 7-7 35.0(5) 32.7 6 470(+6)+0.2 80.4
6着 8 ウエストンバート 牡3 56.0 国分優作 1:45.9 2.0 1-1 36.4(6) 77.3 8 528(-6)+1.0 71.6
7着 5 ダディーズビビッド 牡3 56.0 浜中俊 1:46.3 2.4 2-3 36.6(8) 39.3 7 486(-6)+1.4 67.1
8着 9 ロジローズ 牡3 56.0 団野大成 1:46.6 2.7 8-7 36.5(7) 23.5 5 454(-6)+1.7 63.8
9着 2 ディープリッチ 牡3 56.0 藤井勘一 1:46.7 2.8 4-4 36.9(9) 134.5 9 496(-2)+1.8 62.7

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒8、日曜がマイナス0秒8からプラス0秒6への変動でした。連続開催ですので、遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、マイナス1秒台の開催日が半数以上になり、基本的に速い時計の出るコンディションですが、前の開催の最終日そして先週日曜後半は時計の掛かるコンディションでした。
 1回阪神・2回阪神ともに6週間で、合わせて12週間のロングラン開催です。Aコース使用は先週で既に7週目だったんですが、土曜の芝は高速決着に戻っていました。先々週の土曜にしても、雨の影響を受けた後にも関わらず前開催3週目までの高速馬場に戻っていたんですが、先々週日曜日にまたしても雨にたたられた後、その復元力には驚きます。しかも内を突いた馬が止まりません。ただし、日曜は朝から小雨が降り、昼前から雨の勢いが強くなって行きました。流石に時計の出方は鈍って、後半はプラスの数字となり、馬場差は変動です。今週までAコース使用、良馬場で再び高速化するかですが、芝の生育が盛んな時期なので、かなり速くはなるでしょう。来週からの4週はBコースが使用されます。なお、通常連続開催では同じ基準タイムを適用するんですが、前述したようにロングラン開催なので、3歳限定戦については馬の成長を加味して、2回阪神は1回阪神よりも速めています。
レースコメント
 基準より1秒0速い勝ちタイム。メンバーランクはCでした。
1着:シャフリヤール
 上位人気馬による争いとなり、2番人気シャフリヤールが外の1番人気グレートマジシャンにクビ差競り勝ちました。3着だった共同通信杯ではスローで進む中、外を追い上げていました。この馬の内にいた2着ヴィクティファルスがスプリングステークスを勝った事で注目されたんですが、今回のこの時計の速さにディープインパクト産駒の3歳春の成長力を垣間見た思いがします。これは2着・3着もディープインパクト産駒なんでね、同じ事なんですが、まぁ全兄アルアインがここを勝って皐月賞を制しています。より高いレベルで勝ったこの馬なら、さらにと思うんですが、反面520キロのアルアインと比較すると、まだ馬体がキャシャで気性も繊細に映ります。レコード勝ちの反動も懸念されるでしょう。パスしてダービーと言うなら話は違って来ると思います。
2着:グレートマジシャン 番組注目馬
 2着グレートマジシャン。体重8キロ減でも細くはなく、落ち着きもありました。前に壁を作れず頭上げるシーンもあったんですが、それも一瞬の事でした。外を正攻法で追い上げてクビ差2着。評価は下がりません。奥手で長距離志向の強い兄や姉と異なって、完成度が高いです。恐らくダービー目標だと思います。もう1走挟むなら、そこを勝つ可能性はかなり大きいと思います。
3着:プログノーシス
 そして追い上げたプログノーシスが3着でした。その3着プログノーシス、経験馬相手にデビュー戦を勝ち、今回が2走目でした。追い切りも動かなかった中、高速決着をここまで追い上げたのは立派です。ラストは苦しくなって手前が乱れたんですが、それでも伸びていました。実戦タイプ。良い根性をしています。自己条件出走なら、まず勝てると思います。
4着:ルペルカーリア
 4着ルペルカーリア、ウエストンバートの2番手から抜け出して一旦先頭。最後に交わされたのは楽な相手に未勝利を勝って来た分と、堅い芝が不向きな血統面もあります。それでもシーザリオの産駒らしさは随所に伺いました。こちらも1勝クラスに行けば通過点になるでしょう。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.711.211.612.212.312.211.511.312.11:47.1
当レース 12.411.210.911.411.711.911.511.211.71:43.9
前半800m:45.9後半800m:46.3
前半600m:34.5中盤600m:35.0
(600m換算:35.0)
後半600m:34.4
グラフ

払戻金

単勝6290円2人気枠連6-7230円1人気
複勝6
7
1
110円
110円
200円
2人気
1人気
4人気
ワイド6-7
1-6
1-7
140円
430円
380円
1人気
5人気
4人気
馬連6-7260円1人気3連複1-6-7710円2人気
馬単6-7580円2人気3連単6-7-12,550円6人気


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