メイケイエール (Meikei Yell)

牝6 (2018/02/23生) 鹿毛

父:ミッキーアイル (Halo系)
母:シロインジャー
母父:ハービンジャー
戦績:20戦7勝
セリ:1歳 / 2808万円 2019年セレクトセール
馬主:名古屋競馬
調教師:栗東 武英智
生産:ノーザンファーム
賞金:3億3006万円

日付 レース名 コメント
2024/03/24高松宮記(G1)9着コメントなし
2024/02/17京都牝馬(G3)10着コメントなし
2023/11/049着コメントなし
2023/10/01スプリン(G1)5着その後5着がメイケイエールですが、やはり力ありますね。そうですね、4コーナーでママコチャの後方から順位を上げて来た時は、やっぱり来たかと一瞬見せ場がありました。その後は伸びずバテずといった感じになったんですが、常識にかかってきて、普通の競馬ができるようになってきています。まぁG2ぐらいならまだまだやれます。
2023/06/04安田記念(G1)15着コメントなし
2023/03/26高松宮記(G1)12着そして1番人気メイケイエールは12着でした。この馬も肝心所でツキがないと言うか、肝心な所で自分を出しちゃいますよね。まぁスタート直後に少し促すと、行きたがっていました。このために、思ったより脚が溜まっていなくて、直線は挟まれるような不利もありました。左回りは信頼できると思って対抗にしたんですが、今回はすんなりと運べませんでした。
2022/12/115着コメントなし
2022/10/02スプリン(G1)14着一方、3番人気シュネルマイスターが9着、1番人気のメイケイエールは14着でした。14着メイケイエール、先出しで返し馬。馬は落ち着いていましたし、テンションも高くありませんでした。内有利の中、外を回った分としても負けすぎ。中2週で見れない消耗があったのかと。そのぐらいですかね。ちょっと不可解ではあります。
2022/09/11セントウ(G2)1着メイケイエールが秋初戦を完勝し、重賞6勝目を挙げました。同じ中京1200mのシルクロードステークス勝ちの自身の600m通過が33秒9、今回は33秒3で掛かるのが通例のこの馬でも忙しく感じたのかもしれません。ただ、これまでにない折り合いの良さが上がり600m32秒9と圧巻の瞬発力を引き出しました。調教でも余裕の動き、やんちゃな面が薄れて、風格すら感じられます。だから食べたモノが身になって馬体も増えました。悲願のG1制覇へ気性の成長が不安点を打ち消しています。
スプリンターズステークスで不安があるとすれば、レコード勝ち後の反動という事なんでしょうが、タイムランクはCなんでね、まぁ今回時計ほど負担は少なかったと読みます。
2022/05/14京王杯ス(G2)1着1番人気のメイケイエールが重賞5勝目を挙げました。序盤からもうかなり引っかかってジョッキーが抑えるのに苦労してたんですよね。それでも一瞬で抜け出して、他馬に来られるともうひと伸びしてたんですよね。とにかく能力そのものが一枚上だった印象ですね。ちなみに前走の高松宮記念の前半600mは33秒4だったんですよね。今回34秒4ですから、1秒のラップの違いがこの馬をよい引っかからせた印象なんですよね。仮にこれマイルに使って遅い流れになった際は心配の方が大きくなってきますよね。
2022/03/27高松宮記(G1)5着ここまで3頭は同タイムの接戦で、さらに4着トゥラヴェスーラ、5着メイケイエールまで0秒1の間でした。5着のメイケイエール、外枠で出負けしました。それでも中団まで押し上げて、何とか折り合いもついていました。掲示板内で外から伸びて来たのは、この馬だけです。外枠が不利だっただけで、短距離なら計算できる存在になってきました。
2022/01/30シルクロH(G3)1着メイケイエールが昨年3月のチューリップ賞以来およそ10ヶ月半ぶりの勝利を挙げました。ともかくメイケイエールがこれだけお行儀良くレースをしたのは久しぶりで、もうちょっと感嘆しましたね。ホライゾネットなど馬具の工夫もあったでしょうし、調教を含め陣営の努力が結実したレースでしたね。まぁ池添騎手のガッツポーズにもそれがよく表れていたように思います。今後はスプリント戦線なのか、あるいは距離を伸ばすのかちょっと注目したいですね。
2021/10/03スプリン(G1)4着その後4着がメイケイエール、そして5着がモズスーパーフレアでした。4着メイケイエールはスタート後に外へ逃避。2頭に迷惑をかけて、今回も平地調教注意となりました。ただ、その後は自分からある程度の位置に追い上げて、直線はダノンスマッシュとモズスーパーフレアを差しました。まぁ普通に近い競馬は途中からはできていたと思います。少し早熟なタイプなので、これ以上はと思う反面、今後スプリンターとして軌道に乗って来て欲しいと、そういう風に願っています。
2021/08/29キーンラ(G3)7着1番人気になったメイケイエールは7着でした。体重が20キロ増えていましたけども、太くはなかったですし、ちょっと他が近寄りたくない事情があるので、本来は1200mの古馬重賞でハナを切れるほどのスピードはないんですけども、楽なペースで行かせてもらってこの結果でした。まぁ本質的には1200m向きではないという事と、あとあまり成長はしていないのかなと思います。
2021/04/11桜花賞(G1)18着18着メイケイエール、チューリップ賞と同じ競馬になってしまいました。それでも今回のメンバーではここまで下がってしまったという事ですね。制御不能に近い状態から早めに動かざる得なかった分、失速したのも早かったという事です。まぁ気性的に現状考えられるのは典型的なスプリンターと。そういった感じです。
2021/03/06チューリ(G2)1着エリザベスタワー・メイケイエールがゴールまで追い比べを演じ、結果は1着同着となりました。メイケイエールはもう前半に激しく行きたがって体力を消耗しているので、直線での手応えは良くなかったんですけども、それでも粘りました。能力は高いが難しいというのは、以前から変わっていないんですけども、もう腹をくくって最初から逃げてしまえばもっと走れる可能性はあります。逆にですね、最初から行かせるともう暴走して惨敗する可能性もある訳ですけども、桜花賞では本命にはできないけど無印にはできないという、まぁちょっと難しい存在ですね。
エリザベスタワー・メイケイエールがゴールまで追い比べを演じ、結果は1着同着となりました。もう1頭の1着エリザベスタワーも前半は行きたがっていて、4コーナーから直線にかけては外へ行こうとしていました。左回りの前走は直線で内にもたれていたので、左に行きたがるという事ですね。こちらも能力は高いんですけども、難しい馬です。
2020/12/13阪神ジュ(G1)4着3番人気のメイケイエールは4着でした。今回馬具を工夫して、さらにゲートからゆっくり出して折り合おうとしたんですけども、3コーナーからは行きたがってしまいました。何とも難しいですけども、どこかで腹をくくって逃げてしまえば面白いかなと思います。
2020/11/07ファンタ(G3)1着メイケイエールが直線で抜け出し重賞連勝。JRAの2歳のレコードタイムを更新しました。前半掛かったんですけども、武豊騎手がなだめて4番手より前に行かなかったのが功を奏しましたね。その位置でじっくり溜めて直線弾けました。これで3連勝なんですけども、今回掛かったように問題はマイルでどうかでしょうね。
2020/09/06小倉2歳(G3)1着メイケイエールがモントライゼを交わして2戦2勝。もちろん重賞初制覇。メイケイエールはあえてゆっくり出したようなスタートから後ろに下げたが、もう完全に引っかかって外から上がって行った。幸いだったのは外を回した方が有利な馬場だった事だが、直線半ばまでは右手前のまま。左手前に変えてからの伸びは素晴らしく、余力も十分。今の走る気満々の気性のままだと距離を伸ばした保たないと思うが、短距離路線ではかなり活躍できそう。
2020/08/22新馬1着2回小倉からは2頭を取り上げる。まず8/22、開催3日目5R芝1200mの新馬戦を勝ったメイケイエール。タイムランクはDだったが、ほとんど追わないでの楽勝だった。その後2戦目の小倉2歳ステークスでは1番人気モントライゼを交わして抜け出して来た。この勝利によって父のミッキーアイルは今年の新種牡馬として重賞勝ち第1号となった。母系はシロインジャー、ユキチャン・シラユキヒメに遡る白毛の血統。ただ、メイケイエールについては父ミッキーアイルの鹿毛が出ている。

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