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ファントムシーフ (Phantom Thief)

牡 5 (2020/02/22生) 鹿毛

父:ハービンジャー (Danzig系)
母:ルパンII
母父:Medaglia d'Oro
戦績:8戦3勝
馬主:ターフ・スポート
調教師:西村真幸
生産:谷川牧場
賞金:1億4233万円

日付 レース名 コメント
2023/10/22 菊花賞(G1) 9着 ファントムシーフは9着でした。前回の神戸新聞杯で武豊逃げましたんでね、1つここへの布石と見ていたんです。つまりロングスパートもあるかなと思ったんですけれども、意外とこう何て言うのかな、普通に乗ってこう普通に負けちゃったっていう競馬でした。この内容を見ると、やっぱり何て言うのかなやっぱり本質的に長い距離はダメ。もうちょっと2000m前後かなという感じがしましたね。
2023/09/24 神戸新聞(G2) 3着 そしてファントムシーフは3着でした。武豊騎手は流れが遅いのを承知しても、動きたくても動けなかった。ダービーの悔しさがあったと思います。今回の逃げはある程度は思い描いていたのかもしれません。ただ、本人が語る通り馬場が固すぎた。まぁその一言なんですが、普通なら逃げ切っていた流れだとも思います。上位2頭が強かっただけなんですが、その強さが距離適正だとしたら、3000mに不安もあります。
2023/05/28 東京優駿(G1) 8着 ファントムシーフは8着でした。堅く収まって、いろいろ穴馬を挙げると紹介する馬の数がかなり増えて来るんですけれども、ファントムシーフはね、結局この馬より前のポジションに切れる馬がいっぱいいた状況で、しかもレースがスローペースの瞬発力勝負になりましたからね、しぶとさが持ち味のこの馬には何もかもが噛み合わなかった感じですね。出来は良さそうだっただけに、非常に残念な結果になりました。
2023/04/16 皐月賞(G1) 3着 ファントムシーフは3着でした。中団外、4コーナーではさらに外をマクったシャザーンに連れて順位を上げて行きました。向正面で後肢を落鉄。これが影響して、内にもたれたとルメール騎手はコメントしています。それでも格好をつけたのが地力の高さだと思います。東京2400mに延長は、私は歓迎だと思います。これもまた重厚な血統です。主力、首位候補の1頭ではないかなと思いますね。
2023/02/12 共同通信(G3) 1着 ファントムシーフが2番手から抜け出して3勝目、重賞初制覇です。前走のホープフルステークスは出遅れましたが、今回は五分のスタートが切れて、まぁ行く馬がいなければ自らレースを作っても良いという、そういった自在性を見せました。まぁこの辺りがこの馬のセンスですね。先行して速い脚を繰り出せるというのも長所で、クラシック級だと思います。
2022/12/28 ホープフ(G1) 4着 そして4着のファントムシーフはスタートが遅かったです。内枠と流れが遅い事を生かして中団にはつけられましたが、4コーナーで前の馬が失速せず、さらに外をマクる馬が多いのでそこで動けず、直線に入るまで追い出す事ができませんでした。直線で詰まったりはしていませんけども、追い出してすぐに鋭く反応する馬ではないので、追い出しが遅れたのは痛かったですね。
2022/09/24 野路菊S 1着 6月阪神芝外回り1600mの新馬戦を完勝しましたが、父ハービンジャー、その父が中長距離向きの名手牡馬Dansili、母の父がMedaglia d'Oroという重厚な血統。2000mに延長してパフォーマンスを上げて来ました。上がり600m推定33秒5、1週前の栗東Cウッドチップの調教で、ラスト1ハロン10秒9を記録した通りの瞬発力がありますし、操縦性の良さも強調点です。次走京都2歳ステークスに出走するとすれば上位候補。ホープフルステークス直行の際はメンバー次第となります。
2022/06/18 新馬 1着 勝ったファントムシーフは自身の上がり600m33秒9なら及第点を与えられるでしょう。阪神の外回りで外枠・ペースなど好条件が揃ったが、父はハービンジャー。距離が伸びてさらに良いでしょう。

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