中山 阪神
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2023/09/24(日) 阪神11R 神戸新聞杯

4回阪神7日目  芝2400m(右・外/B) 基準タイム:2:25.6 次走平均着順:6.92着(13頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:SS 馬場差:-2.6 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 3 サトノグランツ 牡3 56.0 川田将雅 2:23.5 0.0 5-7-7-8 33.1(2) 5.0 3 492(+2)-0.3 80.2
2着 6 サヴォーナ 牡3 56.0 池添謙一 2:23.5 0.0 3-3-3-4 33.4(5) 24.5 10 528(+12)-0.3 80.2
3着 7 ファントムシーフ 牡3 56.0 武豊 2:23.6 0.1 1-1-1-1 33.7(8) 4.3 2 502(+12)-0.2 79.3
4着 4 ロードデルレイ 牡3 56.0 坂井瑠星 2:23.6 0.1 5-5-5-4 33.5(7) 7.3 4 478(-4)-0.2 79.3
5着 13 ハーツコンチェルト 牡3 56.0 松山弘平 2:23.6 0.1 9-8-7-7 33.3(4) 3.4 1 492(-2)-0.2 79.3
6着 12 スマートファントム 牡3 56.0 岩田望来 2:23.8 0.3 12-12-12-13 32.9(1) 99.1 12 462(+2)±0 77.7
7着 2 ショウナンバシット 牡3 56.0 M.デムーロ 2:23.9 0.4 9-10-9-10 33.2(3) 18.3 8 486(±0)+0.1 76.8
8着 8 マイネルラウレア 牡3 56.0 横山武史 2:24.1 0.6 8-8-9-10 33.4(5) 15.9 6 496(-6)+0.3 75.2
9着 1 サスツルギ 牡3 56.0 北村宏司 2:24.2 0.7 13-12-9-9 33.7(8) 22.7 9 486(+6)+0.4 74.3
10着 11 シーズンリッチ 牡3 56.0 角田大河 2:24.5 1.0 2-2-2-2 34.6(11) 17.8 7 498(+8)+0.7 71.8
11着 10 ナイトインロンドン 牡3 56.0 和田竜二 2:24.8 1.3 4-4-3-2 34.9(12) 9.1 5 482(+6)+1.0 69.3
12着 5 バールデュヴァン 牡3 56.0 古川吉洋 2:25.0 1.5 11-11-12-10 34.2(10) 276.2 13 504(±0)+1.2 67.7
13着 9 ビキニボーイ 牡3 56.0 松若風馬 2:25.7 2.2 5-5-5-4 35.5(13) 95.6 11 494(-6)+1.9 61.8

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス2秒1、日曜がマイナス2秒2でした。遡って7日間の確認しておきますと、全てマイナス2秒台で大きな動きはありません。
 水曜日に23.5ミリ、木曜に9.5ミリの雨が降りましたが、芝は金曜昼には回復していました。その金曜夜にも1.5ミリの雨が降ったんですが、土曜朝は良馬場発表でした。阪神の芝はとにかく復元力がすごいです。先週からBコースに変わった事もあって、馬場差は先々週と同じ。ほぼ高速の数値で、ごく少量水分の多かった土曜の方が、乾燥の進んだ日曜と比べて0秒1だけ時計を要していました。なお、最終週の今週も引き続きBコースが使用されます。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCでした。ファントムシーフは先行して共同通信杯を勝った馬です。何も行かないのなら、逃げも可能な存在でした。1000m通過1分1秒2のスローで、上位3頭は位置こそ違いますが、それぞれ内を走っていました。道中のコース取りも大きかったんだと思います。後半1000mは57秒2で、この速さがレコードになった要因です。とりわけラスト600mから200mにかけては10秒7-10秒9と極限に近いラップでした。この段階で手応えが怪しかったのは、サトノグランツなんですが、最後の200mが12秒0と落ち込んだ事で届いたと言えます。
1着:サトノグランツ
 見事最後差し切ったサトノグランツ1着。サトノグランツは父サトノダイヤモンドの課程を踏襲しました。ディープインパクト系のステイヤーが最後の一冠に間に合った、そんな思いが強いです。2400mでも後半の上がりの速さに苦しんだんですが、それでも耐えて差し切りました。京都の芝が同じような高速で、上がり速くなっても、3000mあれば追走に余裕が出ます。性質を含めた距離適正で、首位候補に浮上してきました。
2着:サヴォーナ
 それから2着はサヴォーナでしたね。内にこだわった鞍上池添騎手の職人らしい好騎乗だと思います。ただ、馬も青葉賞6着時と比較して成長しています。また、12キロ増の528キロと、本番を見据えた作りでもありました。ゆきやなぎ賞2着がサトノグランツとクビ差で、上がりは0秒6も速かったです。本番では流れ1つで大仕事も可能。そんな存在に浮上してきたような気がします。
3着:ファントムシーフ
 そしてファントムシーフは3着でした。武豊騎手は流れが遅いのを承知しても、動きたくても動けなかった。ダービーの悔しさがあったと思います。今回の逃げはある程度は思い描いていたのかもしれません。ただ、本人が語る通り馬場が固すぎた。まぁその一言なんですが、普通なら逃げ切っていた流れだとも思います。上位2頭が強かっただけなんですが、その強さが距離適正だとしたら、3000mに不安もあります。
4着:ロードデルレイ
 それから4着ロードデルレイ。外めを回って勝ちに行った点は評価できます。白三角は打ったんですが、距離が長いと思っていましたし、前走の2着馬との比較から、相手が強いとも感じていました。これはもう自分の考えていた以上に強かったです。この後どこを使うかわからないんですが、自己条件なら負ける事はないと思っています。
5着:ハーツコンチェルト
 そして1番人気のハーツコンチェルト5着でした。大外枠から外外では厳しかったという事です。それでもいくらも負けていませんし、差を詰めています。ダービー3着馬の実力を発揮してると思います。菊花賞参戦が賞金的に微妙なんでね、叶えば有力なんですが、デビュー戦の中京を含めて左回りがよりスムーズな印象はあります。
11着:ナイトインロンドン
 本命にした11着ナイトインロンドンですね、母の父メジロマックイーンが魅力でした。北海道の勝利を踏み台にしたのも、古き良き時代の菊花賞馬を連想させていました。ただ、令和の時代は上がりがとんでもなく速いです。これが誤算でした。

ラップタイム:SS ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m2200m2400m合計
クラス平均 12.811.312.612.612.512.712.712.311.811.211.112.02:25.6
当レース 12.811.412.712.411.912.612.512.011.610.710.912.02:23.5
前半1200m:73.8後半1200m:69.7
前半600m:36.9中盤1200m:73.0
(600m換算:36.5)
後半600m:33.6
グラフ

払戻金

単勝3500円3人気枠連3-51,080円5人気
複勝3
6
7
180円
460円
180円
3人気
10人気
2人気
ワイド3-6
3-7
6-7
1,230円
490円
1,570円
17人気
3人気
24人気
馬連3-64,740円22人気3連複3-6-76,370円24人気
馬単3-66,860円28人気3連単3-6-734,690円112人気


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