ジオグリフ (Geoglyph)

牡5 (2019/02/25生) 栗毛

父:ドレフォン (Storm Bird系)
母:アロマティコ
母父:キングカメハメハ
戦績:15戦3勝
馬主:サンデーレーシング
調教師:美浦 木村哲也
生産:ノーザンファーム
賞金:2億7298万円

日付 レース名 コメント
2024/03/31大阪杯(G1)5着5着ジオグリフも力は見せました。ジオグリフは、悪い時はくすんで見えた毛づやが、格段に良くなっていました。中山記念3着に続く好走は、皐月賞制覇時に戻りつつある証明だと思います。ただ、成長力が一息、そんな感じもするんですよね。あとパンチ不足、そんな感じもするんですが、舞台によってはもう一花咲かせる事は可能に思えます。
2024/02/25中山記念(G2)3着その後3着がジオグリフでした。ここの所ね、ダートにも挑戦して来たんですけどもね、こういうやっぱり時計の掛かる芝、なおかつ先行力を活かせるコース形態がやはり一番合うんだと思います。直線の長いコースの芝の良馬場では、ちょっと楽ではないかなとは思いますね。
2023/12/03チャンピ(G1)15着コメントなし
2023/10/09マイルチャンピオンシ9着コメントなし
2023/06/25宝塚記念(G1)9着コメントなし
2023/03/2511着コメントなし
2023/02/254着コメントなし
2022/12/116着コメントなし
2022/10/30天皇賞秋(G1)9着9着のジオグリフですね、自身の上がり600mは33秒6でした。ワンターンで速い上がりを要求されるレースは合わない。そこにこの馬の本質が見えますね。2ターンあるいは時計・上がりの掛かる馬場が向きそうですね。いずれはダートを使っても良いと思うんですけどね。
2022/05/29東京優駿(G1)7着あと7着のジオグリフですね、前に馬を置くことができずに皐月賞と比べると溜めが効いていなかった印象なんですよね。その分、ラップはダラッとした走りになってしまいました。あと距離もちょっとどうかなと思ったので、もう少し短い距離の方が良いのかもしれないですね。
2022/04/17皐月賞(G1)1着ジオグリフが勝って現3歳世代が初年度となるドレフォン産駒として初のG1タイトルを獲得しました。前回の馬券Summaryで皐月賞を展望した際、首位候補とまでは評価しませんでしたが、中山の馬場適正と追い切りの動きの良さ、本命を打ちました。最後は思わず声が出ました。朝日杯フューチュリティステークスは距離不足。2000mに伸びて良いと思っていましたし、流れは少し違っても札幌2歳ステークスの圧倒的な強さが下敷きになりました。福永騎手も完璧でした。また、馬もこれまでにないくらい柔軟性が出て、充実していたと思います。ダービーは距離以上に瞬発力勝負になってどうかという心配はありますが、それでもまず崩れないと思います。
なお札幌2歳ステークス優勝馬が皐月賞を制したのは、1967年のリュウヅキ以来55年ぶり2頭ぶりだという事です。
2022/02/13共同通信(G3)2着その後の2着がジオグリフ、3着はビーアストニッシドでした。2着ジオグリフは3戦のキャリアがあり、強い所とも当たっていて、そつのないレースができました。直線抜け出した時は鞍上の思う通りのレースだったと思いますが、誤算は1頭だけ大外にとんでもない脚を使う馬がいたということですよね。
2021/12/19フューチ(G1)5着5着のジオグリフ、後ろからで直線で外に出し、さらに外に振られる不利もあったんですが、よく伸びました。ただ、この馬はですねサンデーレーシングさんがデビュー前から公表してるように、喉なりです。入って息を入れてから一気に脚を使うレースが理想で、こういう緩まず流れるマイル戦ではちょっと厳しいかなと思います。
2021/09/04札幌2歳(G3)1着1番人気のジオグリフが勝って重賞初制覇。この2歳世代が年度となるドレフォン産駒としても重賞初制覇です。ジオグリフはですね、非常にわかりやすく、この見た目通りに強い勝ち方でしたね。先行馬が楽をできない流れを前半は最後方にいたとは言え、ほとんどペースが遅くなっていない所で楽々と追い上げて行き、直線入り口ではほぼ先頭。もう流れが向いたとか、展開に恵まれたとかという勝ち方ではありません。
2021/06/26新馬1着母アロマティコの牡馬ジオグリフが勝ち上がりました。ジオグリフは新種牡馬ドレフォン産駒で、好馬体が目を引きました。追ってから瞬時に反応できませんでしたが、上がりの速いレースでしたし、終わってみればラスト600mは最速の33秒3。センスの良さも特筆できます。

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