中山 阪神 中京
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R

2021/12/19(日) 阪神11R 朝日杯フューチュリティステークス GT

6回阪神6日目 2歳○国際 牡・牝○指 芝1600m(右・外/B) 晴/良 (過去レース)
基準タイム:1:34.0 タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-0.5 次走平均着順:5.2着(15頭)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 9 ドウデュース 牡2 55.0 武豊 1:33.5 -0.1 8-7 34.5(1) 7.8 3 496(-10)±0 81.2
2着 4 セリフォス 牡2 55.0 C.デムーロ 1:33.6 0.1 5-5 34.8(5) 2.4 1 486(±0)+0.1 80.0
3着 7 ダノンスコーピオン 牡2 55.0 松山弘平 1:33.7 0.2 8-9 34.6(3) 9.7 4 458(-4)+0.2 78.7
4着 3 アルナシーム 牡2 55.0 池添謙一 1:34.0 0.5 12-12 34.7(4) 29.0 8 432(-6)+0.5 75.0
5着 13 ジオグリフ 牡2 55.0 C.ルメール 1:34.0 0.5 14-13 34.5(1) 3.2 2 496(+4)+0.5 75.0
6着 12 トウシンマカオ 牡2 55.0 戸崎圭太 1:34.0 0.5 3-3 35.4(7) 46.9 9 450(-2)+0.5 75.0
7着 11 ドーブネ 牡2 55.0 吉田隼人 1:34.5 1.0 12-9 35.3(6) 21.3 5 480(+12)+1.0 68.8
8着 8 プルパレイ 牡2 55.0 M.デムーロ 1:34.6 1.1 3-3 35.9(10) 21.8 6 490(+2)+1.1 67.5
9着 14 トゥードジボン 牡2 55.0 藤岡佑介 1:34.7 1.2 2-2 36.3(13) 137.8 13 476(+4)+1.2 66.2
10着 10 スプリットザシー 牝2 54.0 和田竜二 1:34.7 1.2 10-9 35.5(8) 64.0 12 394(+2)+1.2 64.2
11着 5 ヴィアドロローサ 牡2 55.0 鮫島克駿 1:35.0 1.5 10-13 35.6(9) 47.6 10 446(±0)+1.5 62.5
12着 6 オタルエバー 牡2 55.0 幸英明 1:35.0 1.5 5-5 36.2(12) 24.1 7 456(-6)+1.5 62.5
13着 2 セッカチケーン 牡2 55.0 団野大成 1:35.1 1.6 5-7 36.1(11) 275.5 14 500(-2)+1.6 61.3
14着 1 カジュフェイス 牡2 55.0 秋山真一 1:35.4 1.9 1-1 37.1(14) 55.1 11 484(+8)+1.9 57.5
15着 15 シンリミテス 牡2 55.0 国分優作 1:37.4 3.9 15-15 37.6(15) 371.7 15 480(+2)+3.9 32.5

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒5、日曜がマイナス0秒6でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、前の開催7日目は風の影響で時計の出方は変則的になりましたが、その後は全てマイナスの数値です。ただ、週単位で見ればこの開催に入って水準方向に動いています。
 木曜と金曜に雨が降り、土曜は稍重でスタート。7R以降は良馬場になりましたが、馬場差は一定で、芝の傷みが進んだ事もあって1週前より時計が掛かりました。日曜は良馬場で、土曜より乾いてはいましたが、芝の傷みがさらに進んで、馬場差に大きな違いはありませんでした。土曜の前半は極端に直線で内を空けてはいなかったんですけども、日曜の特に後半になると先行馬が直線で外めに進路を取るようになり、外を通った馬が好走していました。残り3日間も引き続きBコースで、さらに時計が掛かるようになって、外が伸びる傾向が強まると思われます。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCでした。最内からカジュフェイスが逃げて4コーナーです。カジュフェイスが好スタートを切ると迷わずハナを切りましたが、600m34秒3・800m46秒2。速くはないペースで折り合いに苦労してる馬も多かったですね。セリフォスも序盤は行きたがっていましたが、じきに落ち着いて、手応え良く直線に入ると進路も開けており、早めに先頭に立ちます。しかしマークするような位置にいたドウデュースが徐々に外から差を詰め、馬体を併せるとこれに競り勝ちます。そしてダノンスコーピオン、一旦内に行きかけてから外に戻して、セリフォスのすぐ内にコースを取って、鋭く伸びましたけども、3着まででしたね。
1着:ドウデュース
 勝ったドウデュース、これでデビューから無傷の3連勝です。ドウデュースは折り合いに苦労してる馬が多い流れでも中団の外でスムーズな追走。脚を溜めてしっかり伸びました。1800mです既に2勝していますし、折り合いがスムーズなハーツクライ産駒ですから、まぁ距離が伸びてこそと考えたくなるんですけども、血統とか抜きに体型だけ見ると2000m以上が向いてるとはね、現状ではちょっと思えない所があります。騎乗した武豊騎手ですが、22度目の挑戦で朝日杯フューチュリティステークス初制覇。そしてJRAのG1完全制覇まであとホープフルステークス1つを残す事になりました。
武豊騎手 そうですね、なかなか勝てなくて。そうですねこのレースが近づいてくると、何となくそういう今年は勝ちたいなと気持ちが強くなって、はい。でも今年は良い馬で出れるので、チャンスだと思ってました。
そうですね、あの非常に馬の状態も良かったですし、レースもスムーズに良い形になって、待ってる余裕がありました。良い形で直線向いたんですけど、やはりあの相手も強いですから、なかなか簡単には抜かせなかったですけど、本当ドウデュースが最後まで一生懸命走ってくれました。来年もこの馬とまだまだ大きいレースを狙えると思いますので、頑張りたいと思います。今日はありがとうございました。
なお、小倉でデビューした馬が朝日フューチュリティステークスを勝ったのは今回のドウデュースが初めてだという事です。
2着:セリフォス
 そして2着がセリフォス、3着はダノンスコーピオンでした。2着のセリフォスはスタートから位置を取りに行った事で、序盤は行きたがりましたが、それは結果には影響していないと思います。まぁ単に勝ち馬の切れ味に屈したという2着で、正攻法で強いレース内容です。今後もマイル路線では崩れる事は考えにくいですね。
C.デムーロ騎手 テンに出して行ったら少しハミを噛みましたが、許容範囲の中でコーナーまで行けました。直線もよく頑張ってくれましたが、勝ち馬の切れ味にやられましたね。

3着:ダノンスコーピオン
 そして2着がセリフォス、3着はダノンスコーピオンでした。3着のダノンスコーピオンは好位で行きたがって、眺めているうちに少し下がりました。そして直線のコース取りにロスはありましたけどもね、伸び始めてからの切れは目立ちました。こちらもマイル路線で今後期待できると思います。
4着:アルナシーム
 4着のアルナシームですね、スタートでアオって、後ろからになりました。全く制御できなかった前走とは違って、折り合いはついていましたが、直線で外に出せるスペースはなく、馬場が傷んでる内を通るしかなくなりました。それでも伸びているように、能力は高いと思います。
5着:ジオグリフ
 5着のジオグリフ、後ろからで直線で外に出し、さらに外に振られる不利もあったんですが、よく伸びました。ただ、この馬はですねサンデーレーシングさんがデビュー前から公表してるように、喉なりです。入って息を入れてから一気に脚を使うレースが理想で、こういう緩まず流れるマイル戦ではちょっと厳しいかなと思います。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.410.811.412.112.111.611.412.11:33.9
当レース 12.610.611.111.912.111.911.212.11:33.5
前半800m:46.2後半800m:47.3
前半600m:34.3中盤400m:24.0
(600m換算:36.0)
後半600m:35.2
グラフ

払戻金

単勝9780円3人気枠連3-5690円2人気
複勝9
4
7
200円
120円
230円
3人気
1人気
4人気
ワイド4-9
7-9
4-7
420円
1,070円
410円
3人気
11人気
2人気
馬連4-91,060円3人気3連複4-7-92,350円5人気
馬単9-43,000円9人気3連単9-4-714,840円37人気


当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。情報の修正依頼・ご要望等はこちらへ by ittai&野村明
since 2001.06.26 -