プラダリア (Pradaria)

牡5 (2019/04/03生) 鹿毛

父:ディープインパクト (Halo系)
母:シャッセロール
母父:クロフネ
戦績:18戦4勝
馬主:名古屋友豊
調教師:栗東 池添学
生産:オリエント牧場
賞金:2億9103万円

日付 レース名 コメント
2024/10/06京都大賞(G2)7着それから3番人気のプラダリアは7着でした。こちら宝塚記念4着からの臨戦でしたが、池添調教師からは良い頃に比べると物足りませんとレース前から全く良いコメントが発信されていなかったです。レース後の池添ジョッキーの談話もそうでした。
2024/06/23宝塚記念(G1)4着その後クビ差3着がベラジオオペラでした。積極的な競馬でした。逃げても良いという戦法を取ったと思うんですけれども、いずれにしても序盤に自分から動ける位置を取ったという事が、この馬の競馬ができました。これは4着のプラダリアにも同じ事が言えるんですけれども、ですからこの2頭は、内枠の先行馬という事をしっかりですね、結果に反映させる事ができた、競馬ができたと思います。ベラジオオペラにとっては、ちょっとねローシャムパークに動かされたという所が、ちょっと悔しい所じゃなかったかなという気はしますがね。この2頭は先行馬だけに、直線も良い所にね、持ち出すことができたという事ですかね。この2頭の勝負所はまさに序盤、1コーナーの入りだったと思います。
2024/03/31大阪杯(G1)6着そしてプラダリアは6着に敗れました。勝てる位置で展開して流れ込みました。G1では一歩不足の印象なんですが、デビュー当時は2000mで勝ち切れなくて、2400mに距離を延長して連勝した経緯があります。距離2000mのG1が短かった可能性はあると思います。
2024/02/11京都記念(G2)1着2頭の競り合いを制したのは3番人気のプラダリアでした。昨年秋の京都大賞典以来となる重賞3勝目となりました。ドウデュースがね昨年強くて、その京都記念では3着だったんですが、以降も強敵相手に善戦は続けていただけに、今年の相手関係では地力が上だったという印象があります。こう堅実に走る反面、大一番になるとちょっとパンチに欠ける面もあるので、昨年に続いてその辺りをどう埋めて行くかが、この後の課題かなと思いますね。
2023/12/24有馬記念(G1)14着コメントなし
2023/10/09京都大賞(G2)1着最後は2頭の競り合いを制したのがプラダリア。見事制しました。まぁ1コーナーの入りでね、勝負が決まったと言うとちょっと言い過ぎかもしれませんけれども、まぁペース的にも絶好のポジションに収まった訳ですしね、恐らくダービー以降ではね、今回が一番ね体調が整っていたのではないでしょうか。直線でちょっと寄られる不利もありましたが、それにも動じず、追い比べでですね、この馬本来の地力を示しましたね。次走がジャパンカップという事であればですね、これはイクイノックスとの差は少し縮まってくると思いますね。
2023/09/03新潟記念H(G3)4着プラダリアは4着でした。あの先頭に並びかけたところの勢いを見たらね、私もねしまったと思いましたけどね。その後伸びを欠いてしまいました。まだ本調子ではなかったのかもしれませんけどもね、ダービーの後にイマイチになってしまったディープインパクト産駒の牡馬ですね。の、ちょっと典型的なレースぶりに私には見えました。ちょっとこの後も、良いレースはするけどちょっと4・5着みたいなのが多いんじゃないかなという予感がしますね。
2023/06/25宝塚記念(G1)6着その後6着がプラダリア、7着がボッケリーニと続きました。プラダリアはですね、16番人気の低評価の中ここまで頑張りました。まだね良化の余地がありますし、今回は大健闘と言って良いと思います。
2023/05/28目黒記念H(G2)5着2番人気プラダリアは5着でした。上位馬にはまぁ最後の直線で切れ負けした格好なんですが、この馬自身ね、私レース前に取材したんですが、まだ本調子ではないかなというコメントだったんですよね。ただ、元々1度使えば変わってくるタイプの馬ですし、次走の変わり身に期待したいと思います。
2023/02/12京都記念(G2)3着そして2着がマテンロウレオ、3着がプラダリアでした。3着のプラダリアは先行策を取ったのは少し意外でしたが、ペース的には的確な判断でしたし、体調がね上がって来ているからこそ、こうした戦法も取れたと言えます。次走はさらに良くなってくると思いますね。
2023/01/15日経新春H(G2)3着そして2着が10番人気キングオブドラゴン、3着がプラダリアでした。3着のプラダリアは馬場の良い所を通りましたが、パワー十分の馬にはかなわなかったという印象ですね。切れの生きる馬場ならもっと走れそうです。
2022/10/23菊花賞(G1)7着コメントなし
2022/09/25神戸新聞(G2)8着一方で1番人気パラレルヴィジョンは7着、2番人気プラダリアは8着でした。8着プラダリア、青葉賞を完勝。ダービー5着の実績馬です。直前追いで間に合ったと思っていたんですが、秋初戦としては、追い切りが1本足りなかったと、そんな感じだと思います。まぁただ今回はあまりにも見せ場がなかったので、使って変わるかどうかは微妙な面もあります。
2022/05/29東京優駿(G1)5着まず5着プラダリアですね。1000m通過58秒9は実はこの馬が勝った青葉賞と同じラップなんですよね。ただ、今回は勝ち時計が2秒3も速かったんですよね。この馬自身、青葉賞より速い時計で走ってるんですが、今回は相手が強かったと見るべきでしょうね。ただ1月デビューでダービー5着は立派ですし、今は期待しかないですね。私自身これ本命でね、52歳1ヶ月でのダービー的中が逃したんですが、悔いのない印は打つことができました。
2022/04/30青葉賞(G2)1着プラダリアが重賞初制覇です。5番手でレースを進めて、最後の直線に向いて満を持して追い出すとしっかりと伸びて抜け出しましたね。まだキャリアは浅いんですが、レースセンスが良いです。実はこの馬の母シャッセロールは現役時代ダート1000mで2勝。芝1200mで1勝をマークしている馬なんですよね。当初はどこまで距離が保つのかなと思ったんですが、芝2400mに適正がありましたね。次のダービーに向けては中3週で再度の長距離輸送がありますからね。その点が鍵になってくると思います。
2022/03/19未勝利1着コメントなし
2022/01/29未勝利2着2番人気2着でした。これはまぁそうですね、超スローペースでまんまと逃げ切られてしまったんですけどね、鋭い伸びでしたね。次こそでしょう。
2022/01/15新馬2着直線で前へ行くジーショウグンの外へ出そうとしたんですが、ジーショウグンも外に来たので内に切り替えた所、ジーショウグンが急に内に入ってきて前をカットされました。で、この中継の映像だと不利を受ける時にカメラアングルがちょうど変わりましてね、なおかつジーショウグンの影に入っているので、不利の大きさがわかりにくいと思うので、パトロールビデオを確認してください。で、不利がなければ勝っていたとまでは断言できませんけども、少なくてもですね、勝ち馬と体を合わせてね並ぶ所までは行けていたと思います。次走は有力です。

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