中山 中京 小倉
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2023/01/15(日) 中京11R 日経新春杯

1回中京6日目  芝2200m(左/A) 基準タイム:2:11.7 次走平均着順:6着(11頭)
タイムレベル:E メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:+0.8 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 2 ヴェルトライゼンデ 牡6 59.0 イーガン 2:14.2 -0.1 5-5-5-4 35.0(2) 3.8 2 500(+6)+1.3 85.1
2着 10 キングオブドラゴン 牡6 55.0 坂井瑠星 2:14.3 0.1 3-2-2-2 35.3(5) 35.8 10 504(+10)+1.4 76.2
3着 12 プラダリア 牡4 56.0 松山弘平 2:14.3 0.1 5-5-8-10 34.8(1) 6.7 4 464(+6)+1.4 78.2
4着 1 ヤマニンゼスト 牡4 55.0 武豊 2:14.4 0.2 7-8-8-6 35.0(2) 8.2 5 506(+6)+1.5 75.3
5着 3 ロバートソンキー 牡6 57.0 伊藤工真 2:14.6 0.4 10-8-8-6 35.2(4) 3.8 1 476(-2)+1.7 77.5
6着 4 ハヤヤッコ 牡7 58.5 吉田隼人 2:14.7 0.5 7-5-5-6 35.3(5) 23.1 7 490(+2)+1.8 79.5
7着 6 ダンディズム セ7 55.0 富田暁 2:14.9 0.7 12-12-11-11 35.3(5) 66.6 11 472(-4)+2.0 70.7
8着 7 プライドランド 牡7 54.0 福永祐一 2:14.9 0.7 4-4-4-4 35.7(10) 89.4 13 478(+2)+2.0 68.7
9着 13 アフリカンゴールド セ8 58.0 国分恭介 2:15.0 0.8 1-1-1-1 36.2(13) 70.8 12 466(-4)+2.1 75.8
10着 14 サンレイポケット 牡8 58.0 鮫島克駿 2:15.0 0.8 11-11-11-11 35.4(9) 26.0 8 482(+2)+2.1 75.8
11着 8 ヴェローナシチー 牡4 54.0 川田将雅 2:15.1 0.9 2-2-2-2 36.1(12) 4.6 3 506(+6)+2.2 66.9
12着 9 プリマヴィスタ 牡6 54.0 M.デムーロ 2:15.1 0.9 13-12-11-13 35.3(5) 15.0 6 482(±0)+2.2 66.9
13着 11 イクスプロージョン 牡5 57.0 和田竜二 2:15.2 1.0 7-8-5-6 35.8(11) 34.3 9 486(+2)+2.3 72.0
14着 5 モズナガレボシ 牡6 55.0 角田大河 2:22.2 8.0 14-14-14-14 41.5(14) 172.2 14 510(+6)+9.3 4.4

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒9からプラス1秒1への変動、日曜がプラス0秒7でした。今年に入って6日間の馬場差を確認しますと、4日目まではマイナス1秒台でしたが先週はプラスの数値になりました。
 金曜の夜から土曜の昼過ぎまで雨が降り、土曜は1日を通して「重」。年末に1週だけ保護されていた最内を解放したAコースなんですが、年明けの4日間開催で傷みが進んだ事もあって、雨の影響は大きく、土曜は1週前と比べおよそ2秒時計が掛かっていました。なお、土曜は6R終了後に雨が止んだので、9R以降の馬場差は一定です。日曜も6Rまでは「重」だったんですが、その時点で土曜よりは少し速い時計が出るようになっていました。徐々に乾いて10R以降は「稍重」ですけども、乾くと同時に芝の傷みが進んでいて、馬場差は一定です。4コーナー出口付近の内側ですね、そこが低いので水が溜まっていて特に傷み、直線で馬場の中ほどに出した馬がよく伸びていましたが、多くの馬が外めを走った結果、日曜の12Rは内を通った馬が1着・2着となっていました。今週までAコースなので、まぁ良馬場でもプラスの馬場差になる可能性があります。そしてBコースに移る来週以降は、また様子が変わるという可能性もありますね。
レースコメント
 基準より1秒3遅い勝ちタイムでした。タイムランクはE・メンバーランクはCでした。アフリカンゴールドが逃げて4コーナーに差し掛かります。スタートから1コーナーまでが長いコースなんですけども、ここで先行争いが発生しなかった事もあって、ペースが上がらず1000m通過1分2秒1。1400m通過は1分26秒9でした。3コーナーからようやくペースが上がり、4コーナーにかけて多くの馬が前との差を詰めて来ましたが、直線で内に行く馬と外に行く馬に分かれ、ここで外に進路を取った組は少し離されました。内では逃げたアフリカンゴールドと2番手追走キングオブドラゴンがしばらく競り合い、その2頭の間が開くとそこを通ってヤマニンゼスト。外へ行った組ではヴェルトライゼンデとプラダリアが伸びて来て、内の3頭と外の2頭の間を通ったのがロバートソンキーでした。まぁゴール前で最も伸びたヴェルトライゼンデが1着。2着にはキングオブドラゴンが粘り、プラダリアは僅かに伸び負けして3着でした。
1着:ヴェルトライゼンデ
 59キロのトップハンデだったヴェルトライゼンデが勝ち、重賞2勝目です。平地の芝重賞で59キロの馬が勝ったのは2011/10/9の京都大賞典におけるローズキングダム以来です。ヴェルトライゼンデは直線ずっと左手前でしたけどもね、左回りが得意な馬です。渋った馬場も得意で、59キロも問題なかったですね。春のですね日本国内の2000m以上のG1は右回りばかりなので、そこで好走できるかどうかは微妙ですけども、まぁひとまず力の違いを見せた勝利だと言えます。
2着:キングオブドラゴン
 そして2着が10番人気キングオブドラゴン、3着がプラダリアでした。2着のキングオブドラゴンはアルゼンチン共和国杯でハナを切って、直線で内ラチにぶつかったという事を踏まえたのか、ハナは切らないという乗り方でした。それが良かったのかどうかは正直わかりませんけども、道中の手応えの悪さからは想像できないほどを直線でしぶとく伸びていました。まぁいつ走るのかわからないタイプですけども、潜在能力はあるというレースでしたね。
3着:プラダリア
 そして2着が10番人気キングオブドラゴン、3着がプラダリアでした。3着のプラダリアは馬場の良い所を通りましたが、パワー十分の馬にはかなわなかったという印象ですね。切れの生きる馬場ならもっと走れそうです。
4着:ヤマニンゼスト
 4着のヤマニンゼスト、最初から内を狙っていた乗り方で、その通りに行きましたけども、伸び負けしたのは現状での力の差かなと思います。
5着:ロバートソンキー
 そして5着のロバートソンキーなんですが、直線で他の馬が通っていない所を通ったんですが、他がみんな通らないだけあって、伸びない所でしたね。こういうね、ちょっと特殊な馬場コンディションはこの日の騎乗がこのレースだけというジョッキーには酷だったと思います。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m2200m合計
クラス平均 12.611.611.712.712.512.312.011.811.611.712.22:12.7
当レース 12.911.611.812.912.912.612.211.911.511.512.42:14.2
前半1000m:62.1後半1000m:59.2
前半600m:36.3中盤1000m:62.5
(600m換算:37.5)
後半600m:35.4
グラフ

払戻金

単勝2380円2人気枠連2-62,390円13人気
複勝2
10
12
190円
740円
240円
3人気
10人気
4人気
ワイド2-10
2-12
10-12
2,380円
730円
3,620円
27人気
8人気
38人気
馬連2-108,410円25人気3連複2-10-1217,190円58人気
馬単2-1013,440円43人気3連単2-10-1296,330円288人気


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