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2023/10/09(月) 京都11R 京都大賞典

2回京都3日目  芝2400m(右・外/A) 基準タイム:2:24.7 次走平均着順:7.71着(14頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:+0.4 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 7 プラダリア 牡4 57.0 池添謙一 2:25.3 0.0 3-3-3-2 35.6(6) 7.6 5 470(+6)±0 94.7
2着 6 ボッケリーニ 牡7 57.0 浜中俊 2:25.3 0.0 5-5-5-4 35.3(4) 5.3 3 470(+4)±0 94.7
3着 4 ディープボンド 牡6 57.0 和田竜二 2:25.4 0.1 9-8-9-9 35.1(3) 4.0 1 508(+6)+0.1 93.8
4着 8 ヒンドゥタイムズ セ7 57.0 団野大成 2:25.5 0.2 7-8-9-6 35.3(4) 51.7 9 472(+16)+0.2 93.0
5着 12 アフリカンゴールド セ8 57.0 国分恭介 2:25.5 0.2 1-1-1-1 36.1(7) 58.3 10 476(+4)+0.2 93.0
6着 3 マイネルウィルトス 牡7 57.0 M.デムーロ 2:25.7 0.4 13-13-12-12 34.9(1) 19.4 8 480(+4)+0.4 91.3
7着 2 ヴェラアズール 牡6 59.0 松山弘平 2:25.7 0.4 12-12-11-11 35.0(2) 8.2 6 526(+6)+0.4 95.3
8着 9 ビッグリボン 牝5 55.0 西村淳也 2:26.2 0.9 5-5-5-6 36.1(7) 15.6 7 504(+4)+0.9 83.2
9着 10 ヒートオンビート 牡6 58.0 川田将雅 2:26.3 1.0 7-7-5-6 36.2(9) 5.7 4 484(+6)+1.0 88.3
10着 11 ウインマイティー 牝6 55.0 松若風馬 2:26.4 1.1 3-4-3-4 36.5(10) 92.4 12 490(±0)+1.1 81.5
11着 14 アイアンバローズ 牡6 57.0 北村友一 2:26.7 1.4 2-2-2-2 37.0(11) 111.7 13 514(+6)+1.4 83.0
12着 5 インプレス 牡4 57.0 藤岡佑介 2:28.2 2.9 9-8-5-10 38.0(13) 69.4 11 536(+12)+2.9 70.5
13着 13 ゼーゲン セ8 57.0 藤岡康太 2:28.4 3.1 14-14-14-13 37.3(12) 269.4 14 412(-4)+3.1 68.8
中止 1 ブローザホーン 牡4 57.0 菅原明良 9-8-12-14 ---(--) 5.0 2 414(-8)

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒6、日曜がマイナス1秒6からマイナス1秒3への変動、月曜がプラス0秒3でした。
 開催初日の土曜はマイナス1秒6。超のつく高速馬場ではなかったんですが、速い時計の出るレベルでした。日曜後半から雨が降って、やや時計が掛かって行ったんですが、激しい雨ではありませんでしたから、数値に大きな動きはありませんでした。そして月曜は雨の影響で、重馬場です。土日の比較して時計が掛かって、プラスの数値になってます。ただ、京都についてはですね、月曜のレースが始まる時点で、ほぼ雨が上がっていまして、馬場差は変動ではなく一定です。言い換えますとね、後半に軽く降った事もありまして、乾いて行く変動ではありませんでした。それから連対馬についてですけれども、まぁ土曜・日曜・月曜と開催が進むにつれてですね、差し馬の台頭が目につくようになったんですが、後方からの追込みは少なくて、4コーナーでは先団グループに接近して、射程圏に入れているですね、ケースが多かったです。また、重賞回顧の京都大賞典の解説でも述べましたけれども、差して来る馬でも、内を突いてくるケースが目につきました。例えば日曜1Rの2着ステイチューンド、11R2着のシングザットソングもそうでした。外を回る差し馬でも、馬群の内の馬にはなるべく、こう離れないようにですね、併せて行くように外から上がって来ていましたね。これらは、開幕週らしい傾向だったと思います。京都も連続開催です。この開催は全てAコース、その後次の開催前半2週がBコース、後半2週はCコースが使用されます。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCでした。3年ぶりの京都開催ですよね。アフリカンゴールドとアイアンバローズの逃げ争いというのが、意外とこうすぐに折り合いがつきましてね、アフリカンゴールドがハナへ行った訳ですけれども、緩めのペースで進んでですね、このアフリカンゴールドが接戦の5着に残っただけでなくですね、上位7頭中ですねディープボンドを除く6頭がですね、まぁ4コーナーで内を回っていたようにですね、このレースは先行馬とインコースを通った馬に有利な、こういうケースありますよね。その典型的なレースになったんじゃないかなと思います。
1着:プラダリア
 最後は2頭の競り合いを制したのがプラダリア。見事制しました。まぁ1コーナーの入りでね、勝負が決まったと言うとちょっと言い過ぎかもしれませんけれども、まぁペース的にも絶好のポジションに収まった訳ですしね、恐らくダービー以降ではね、今回が一番ね体調が整っていたのではないでしょうか。直線でちょっと寄られる不利もありましたが、それにも動じず、追い比べでですね、この馬本来の地力を示しましたね。次走がジャパンカップという事であればですね、これはイクイノックスとの差は少し縮まってくると思いますね。
2着:ボッケリーニ
 2着はボッケリーニ。ボッケリーニは昨年の2着馬ですね。こちらも勝ち馬を見ながらね、非常に良い形でレースを進める事ができたと思いますし、勝ち馬と同じで、4コーナーは最内にいた訳です。この馬G1の壁は厚いんですけれども、まぁG2では相手なりにコンスタントに走れますしね、7歳ですけれどもまだまだ衰えは感じませんね。
3着:ディープボンド
 そしてディープボンド、最後3着まで上げて来ました。まぁ1・2着馬のようにですね、この馬は器用に立ち回れるタイプではありませんから、まぁ勝負所から手応えも悪くなりますしね、やはり自分から動いて行ける位置というのをまぁ確保する必要がある訳です。結局その分ですね、まぁ4コーナーは外に行って、コース取りの差で大きく割を食ったと。それでもね地力はね示しましたよね。
4着:ヒンドゥタイムズ
 ヒンドゥタイムズ、これはコース取りがねモノを言ったのかなという感じがします。まぁ昨年のレースでも4着だったようにね、芝の2400mの経験はこれ2回だけなんですけど、意外と距離の適性はあるかもしれません。
7着:ヴェラアズール
 それからヴェラアズール7着。今回別定戦で59キロを背負っていましたし、まぁ折り合いの難しさからね、流れに乗る事ができませんでした。それでも直線で伸びて、この馬も地力は示したと思います。次走への向けてのひと叩きとね、考えれば全く悲観する内容でありません。
8着:ビッグリボン
 ビッグリボン8着でした。これはね、直線で不利を受けたんですが、まぁ見た目には伸びあぐねていましたしね、着差も大きかったですから、牡馬相手では力不足でした。牡馬相手ならハンデ戦、牝馬同士ならエリザベス女王杯でもという気がしますけれどもね、2000mのマーメイドステークスを勝っていますが、やはりこの馬は距離は最低でも2200m以上は欲しいところです。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m2200m2400m合計
クラス平均 12.811.211.612.412.512.212.412.611.911.511.511.82:24.4
当レース 12.811.712.012.512.612.011.912.311.611.712.012.22:25.3
前半1200m:73.6後半1200m:71.7
前半600m:36.5中盤1200m:72.9
(600m換算:36.5)
後半600m:35.9
グラフ

払戻金

単勝7760円5人気枠連4-51,740円9人気
複勝7
6
4
200円
160円
150円
5人気
2人気
1人気
ワイド6-7
4-7
4-6
560円
510円
330円
7人気
5人気
1人気
馬連6-71,840円7人気3連複4-6-72,030円3人気
馬単7-64,170円19人気3連単7-6-414,210円33人気


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