テーオーケインズ (T O Keynes)

牡7 (2017/04/27生) 栗毛

父:シニスターミニスター (Seattle Slew系)
母:マキシムカフェ
母父:マンハッタンカフェ
戦績:25戦10勝
馬主:小笹公也
調教師:栗東 高柳大輔
生産:ヤナガワ牧場
賞金:5億4968万円

日付 レース名 コメント
2023/12/03チャンピ(G1)4着テーオーケインズ、道中の雰囲気はよく見えたんですけれどもクビ差4着でした。道中の雰囲気が良くてなおかつ、4コーナーで相当上手い捌きを見せて、内から上がって来ましたけどもね、直線でそのドゥラエレーデにも競り負けてしまいました。2年前の勝ち馬なので、中京コースが合わないという事はないと思いますけども、本質的にというかベストは平坦コースなんだと思います。
2023/11/03JBCクラシック競走3着コメントなし
2023/06/28帝王賞競走3着コメントなし
2023/03/254着コメントなし
2023/02/01川崎記念2着コメントなし
2022/12/04チャンピ(G1)4着その後に1番人気のテーオーケインズ4着でした。テーオーケインズが中京が得意な理由は、中京のダート1800mや1900mはスローペースになりやすいコース形態だからで、なので馬券圏外になるとすれば帝王賞のようにハイペースを追いかけるパターンかなと思っていたんですけども、昨年以上のスローペースで伸び負けしました。1着と4着を繰り返しているのは、まぁ重賞を勝った後に間隔を詰めると力を出せないという可能性が濃厚になってきましたね。体重が減っている時は成績が良くないという傾向は、これと関連しているのだと思います。
2022/11/03JBCクラシック1着コメントなし
2022/06/29帝王賞競走4着コメントなし
2022/05/21平安S(G3)1着テーオーケインズが2馬身半差をつけた貫禄勝ち。重賞4勝目となりました。テーオーケインズは3・4番手にレースを進めて、4コーナーを回って外めに持ち出すと、アッサリと前を交わして2馬身半差でゴールインしました。サウジ遠征帰りで59キロの斤量だったんですが、全く危なげのない勝ちっぷりで、力の違いを見せつけましたね。次走は恐らく昨年勝利した帝王賞になる可能性が高いと思うんですが、結構ね良いメンバー揃うんで何とも言えない部分はあるんですが、恐らくまぁ勝ち負けにはなりますね。
2022/02/26サウジカップ8着コメントなし
2021/12/05チャンピ(G1)1着テーオーケインズが後続を寄せ付けず、JRAのG1初制覇です。テーオーケインズはペースが遅かったことで向正面では行きたがるの眺めてる感じでしたけども、その手応え通りの圧勝でした。前走のJBCクラシックでは小回りコースの4コーナーで大きく外を回って4着でしたけども、広いコースで力を出せば強いですね。まだ4歳ですからね、しばらくは主役の座に居そうです。そのテーオーケインズに騎乗した松山弘平騎手は昨年の秋華賞以来のG1勝利となりました。チャンピオンズカップは初制覇です。
なお、大井の帝王賞優勝馬が同じ年にチャンピオンズカップを制したのはこのテーオーケインズが初めてだという事です。
2021/11/03JBCクラシック4着コメントなし
2021/06/30帝王賞競走1着コメントなし
2021/04/18アンタレ(G3)1着テーオーケインズが1番人気に応えて重賞初制覇です。前走の名古屋城ステークス1着は、中京の不良馬場でした。1800m1分49秒3の楽勝でした。馬場と時計の出方が今回と似ていて、ともにCランクです。このような状況の1800mが得意だったのは確かでしょう。それでも重賞で0秒3差の完勝は、今後の成長次第ではG1も視野に入ってくる可能性は残しています。1600mのフェブラリーステークスはちょっと忙しい気がします。大井の2000mは少し距離が長いです。チャンピオンズカップの1800mはドンピシャ、そんな気がしています。
2021/03/21名古屋城1着コメントなし
2020/12/29東京大賞典競走6着コメントなし
2020/12/20ベテルギ(L)2着コメントなし
2020/11/14摩耶SH(3勝)1着コメントなし
2020/10/312勝クラス1着5ヶ月ぶりの実戦だったテーオーケインズが勝ちました。1800mでは初勝利です。テーオーケインズは中団の外でスムーズな追走。3コーナーから動き出して直線で先頭に立つと、ドンドン差を広げて圧勝しました。休養前の鳳雛ステークスはですね、スタートで派手に躓いて6着だったんですけども、スタートが正常なら力が違いましたね。8月に枠順確定前の出走取り消しがありまして、5ヶ月ぶりになりましたけども仕上がりも良かったです。という事で使っての上積みは大きくないかもしれませんが、まぁ3勝クラスでもスタートが正常なら上位可能でしょう。
2020/05/24鳳雛S(L)6着コメントなし
2020/03/28伏竜S2着デビューから4戦は全てワンターンの競馬だった。コーナー4回は初めてで、何とか馬群に入れて追走していたが、1000m通過後から他馬を気にしてか、順位が下がって行ってしまう。4コーナーで前と離されて、左ムチ2発。反応が鈍くなっていた。自分自身本命だったので、これで終わりと観念していたが、これから再び追撃態勢に入って、ヤウガウとレーヌブランシュの間を割ってゴールでは2着まで上がって来た。これには少しビックリした。2着馬に交わされながらも差し返して勝った東京1600mの1勝クラスもそうだったが、競馬を諦めない良い根性をしている。距離はほぼ万能。ワンターンの方が競馬はしやすいと思うが、オープンを勝てる器と見て良いと思う。
本命を打って目を覆ったのは4コーナー。嫌気を出して後退と思っていたが、終わってみれば2着まで来てビックリした。前走東京の1勝クラス勝ちも一旦はダノンファストに前に出られて負けたと思った所から、差して来てビックリした。2戦連続でビックリさせてくれる馬はそう居ない。1粒で2度おいしいグリコのような(ちょっと古いが)、そんな存在ではないだろうか。ダートの3歳オープンなので、次がどこかわからない不安もあるが、個人の狙い馬としては、2度もビックリさせてくれたこの馬しかいないと言った感じ。ヘルシャフトは楽勝だったが、逆に言えば先行有利の流れを最後方からここまで差して来たという事。
2020/02/151勝クラス1着勝ったテーオーケインズは一旦完全に外のダノンファストに前に出られながら差し替えしての勝利。ダートでこういうレースはかなり珍しい。もちろん2着ダノンファストが4コーナーから長く良い脚を使ったために、最後少し疲れてしまったあるいはソラを使ったという面はあるでしょう。しかし3着以下に3馬身半差をつけており、強さを素直に称えたいと思う。
2019/12/15寒椿賞(1勝)3着コメントなし
2019/11/09未勝利1着テーオーケインズが4馬身差をつけて勝った。テーオーケインズは好位のインでレースを進めて、前が開くとしっかりと伸びて抜け出した。実質残り200mだけで後続に4馬身もの差をつけた点は見逃せない。この馬、デビュー戦はタイムランクBのレースで3着で、今回走破時計自体同じだが、実質時計を短縮しての勝利で、この内容なら昇級しても良い競馬になりそう。
2019/10/19新馬3着3着のテーオーケインズ、4コーナーの位置を守って流れ込んだだけだが、まだ集中して走れていませんから、いかにもデビュー戦という内容。使った経験値は大きいはず。

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