中山 阪神 中京
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R

2022/12/04(日) 中京11R チャンピオンズカップ

6回中京2日目  ダ1800m 基準タイム:1:50.9 次走平均着順:5.93着(15頭)
タイムレベル:E メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-0.3 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 5 ジュンライトボルト 牡5 57.0 石川裕紀 1:51.9 0.0 9-9-8-10 36.2(1) 7.9 3 486(+8)+1.0 91.0
2着 10 クラウンプライド 牡3 56.0 福永祐一 1:51.9 0.0 2-2-2-2 36.7(2) 14.3 4 500(-1)+1.0 89.0
3着 3 ハピ 牡3 56.0 横山典弘 1:52.1 0.2 3-3-4-4 36.7(2) 15.9 6 466(±0)+1.2 86.8
4着 12 テーオーケインズ 牡5 57.0 松山弘平 1:52.2 0.3 6-6-4-4 36.8(5) 1.5 1 494(-7)+1.3 87.7
5着 13 シャマル 牡4 57.0 川田将雅 1:52.5 0.6 3-3-3-2 37.2(11) 23.2 7 516(-1)+1.6 84.3
6着 2 サンライズホープ 牡5 57.0 幸英明 1:52.6 0.7 16-15-12-10 36.7(2) 51.9 11 540(+2)+1.7 83.2
7着 4 スマッシングハーツ 牡6 57.0 鮫島克駿 1:52.6 0.7 6-6-8-8 37.0(8) 41.4 10 522(+12)+1.7 83.2
8着 9 ノットゥルノ 牡3 56.0 武豊 1:52.6 0.7 6-6-7-7 37.1(9) 14.3 5 516(-13)+1.7 81.2
9着 7 オーヴェルニュ 牡6 57.0 C.ルメール 1:52.6 0.7 5-5-4-4 37.2(11) 38.7 9 480(+4)+1.7 83.2
10着 14 タガノビューティー 牡5 57.0 石橋脩 1:52.7 0.8 14-14-12-13 36.8(5) 130.2 12 520(±0)+1.8 82.1
11着 6 レッドガラン 牡7 57.0 斎藤新 1:52.9 1.0 11-10-12-13 36.9(7) 189.2 13 520(±0)+2.0 79.9
12着 1 グロリアムンディ 牡4 57.0 ムーア 1:53.0 1.1 11-10-12-13 37.1(9) 7.7 2 504(+8)+2.1 78.8
13着 15 サクラアリュール 牡7 57.0 酒井学 1:53.2 1.3 14-15-8-8 37.5(14) 355.6 16 484(±0)+2.3 76.6
14着 11 バーデンヴァイラー 牡4 57.0 D.レーン 1:53.3 1.4 10-10-8-10 37.7(15) 31.8 8 510(+4)+2.4 75.4
15着 8 サンライズノヴァ 牡8 57.0 松若風馬 1:53.4 1.5 13-13-16-16 37.2(11) 239.6 14 532(±0)+2.5 74.3
16着 16 レッドソルダード セ4 57.0 丸山元気 1:54.6 2.7 1-1-1-1 39.6(16) 267.1 15 502(+4)+3.7 61.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒4、日曜がマイナス0秒3でした。
 月曜から火曜にかけて雨が降って、気温が低くて乾くのは遅く、土日とも良馬場ですが、良馬場としては含水率は高め。完全に乾いていると、もう少し時計の掛かる馬場になる可能性はあります。
レースコメント
 タイムランクがE・メンバーランクはCでした。ラスト400mが猛烈に速いという競馬で、これSLなのかどうか相当微妙なところだと思いますけども、それを考慮してもタイム面からはレベルは高くはないと思います。基準より1秒0遅い勝ちタイムでした。大外枠からレッドソルダードが逃げて4コーナーです。レッドソルダードがスタート直後から行く構えを見せると、他はこれを容認しました。すんなりハナを切って、1000m通過1分2秒4。この時点で昨年より1秒遅く、さらに1000m通過後の400mも12秒6-12秒7と遅いまま。昨年のこの地点は12秒3-12秒2でした。そしてラスト400mが11秒9-12秒3と猛烈に速くなり、前につけているか、内でロスなく運べていないとアウトという展開。2番手追走のクラウンプライドが直線に入るとすぐ先頭に立ち、内の3番手にいたハピも進路を確保して伸びて来ました。そして外からテーオーケインズも伸びては来たんですけども、最後はジュンライトボルトが素晴らしい切れ味を発揮してまとめて差し切りました。
1着:ジュンライトボルト
 ジュンライトボルトがダートのG1初挑戦で見事勝利を挙げました。ジュンライトボルトは直線で内を捌いてポジションを上げた所でテーオーケインズの後ろに、入りしばらく待たされましたが、テーオーケインズが前に出るとその外に出して素晴らしい瞬発力。ここまで極端な上がり勝負になると、芝で差して4勝してきたという切れ味が相対的に上でしたね。まぁダートのハイペースには弱いという訳ではないんですけども、こういう競馬だとまだダートの王者として君臨するまでには行かないかなと思います。
なお、ジュンライトボルトはダートに転じて4走目でのG1初制覇でしたが、このレースがチャンピオンズカップという名前で中京で行われるようになってから、芝に出走経験のある馬が勝ったのは今回が初めてです。またこのジュンライトボルトを管理する友道康夫調教師、これでJRAのG1・17勝目ということなんですが、JRAダートG1はこれが初勝利ということです。
2着:クラウンプライド
 そして2着がクラウンプライド、3着ハピと3歳勢が続いています。2着のクラウンプライドはスローペースの2番手から。多分に恵まれてはいますけども、やはり安定して先行できるというのは大きな武器になりますね。
3着:ハピ
 そして2着がクラウンプライド、3着ハピと3歳勢が続いています。3着のハピは夏には2回派手に外を回って届かないというレースを続けたんですけども、横山典弘騎手に変わってからは内にこだわり、今回はそれが上手く行きました。ペースが遅い事でいつもより前につけていたのも良かったんですけども、まぁ本来はハイペースの方が力を出しやすいはずです。これでペース不問というタイプになれば、かなり活躍を期待できると思います。
4着:テーオーケインズ
 その後に1番人気のテーオーケインズ4着でした。テーオーケインズが中京が得意な理由は、中京のダート1800mや1900mはスローペースになりやすいコース形態だからで、なので馬券圏外になるとすれば帝王賞のようにハイペースを追いかけるパターンかなと思っていたんですけども、昨年以上のスローペースで伸び負けしました。1着と4着を繰り返しているのは、まぁ重賞を勝った後に間隔を詰めると力を出せないという可能性が濃厚になってきましたね。体重が減っている時は成績が良くないという傾向は、これと関連しているのだと思います。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.711.112.812.512.212.212.311.912.51:50.2
当レース 12.711.213.112.812.612.612.711.912.31:51.9
前半800m:49.8後半800m:49.5
前半600m:37.0中盤600m:38.0
(600m換算:38.0)
後半600m:36.9
グラフ

払戻金

単勝5790円3人気枠連3-52,180円8人気
複勝5
10
3
260円
360円
400円
2人気
4人気
6人気
ワイド5-10
3-5
3-10
1,330円
1,290円
1,920円
13人気
12人気
20人気
馬連5-104,850円13人気3連複3-5-1014,020円46人気
馬単5-1010,130円24人気3連単5-10-381,360円214人気


当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。情報の修正依頼・ご要望等はこちらへ by ittai&野村明
since 2001.06.26 -