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馬場コメント |
芝 |
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜日がプラス0秒4、日曜日がプラス0秒6だった。まずはここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、開幕週は速い時計出る馬場状態だったが、2週目には雨や風の影響でやや時計を要した。3週目はマイナス方向に時計を戻したものの、先週は一気にプラスゾーンへと移行している。 芝そのものが傷み始めた影響か、先々週と比べると時計の出方もこれでもかと言うぐらい大きく鈍った。ただ、脚質的には極端に差しが届くようになった印象はなくて、先々週と同様先行・差し混在だった。実際先行馬と差し馬が1・2着という組み合わせの決着が多かった。 |
ダ |
先週の馬場差1800m対象の数値は土日ともにプラス0秒1だった。ここまで8日間を振り返ると、1週目は脚抜きが良く、速めの時計が出るコンディションだったが、徐々に時計が掛かり、先週はプラスゾーンに突入した。 多少雪はちらついたが、馬場に影響を及ぼすほどではなくて、土日ともパサパサの状態だった。結果先々週よりも時計の出方は鈍って、終始プラスゾーンで推移した。馬場差は土日ともプラス0秒1。脚質的には依然先行有利の状況が続いている。差しは本当にたまに来る程度。 |
⇒馬場差一覧 |
タイム分析
2010/12/26 (日) 芝=+0.6
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
備 |
3R |
T2000 |
良 |
カピオラニパレス |
|
牡2 |
未勝利 |
2:04.0 |
+1.5 |
--- |
+0.2 |
+1.3 |
98 |
|
C |
D |
|
6R |
T2000 |
良 |
シャドウエミネンス |
|
牡2 |
新馬 |
2:07.1 |
+4.3 |
--- |
+2.2 |
+2.1 |
78 |
|
S |
C |
|
7R |
T1600 |
良 |
サトノオー |
|
牡2 |
500万下 |
1:36.1 |
+1.0 |
--- |
+0.5 |
+0.5 |
95 |
|
D |
D |
|
10R |
T2400 |
良 |
キャプテンキッド |
|
牡6 |
江坂特別1000 |
2:31.0 |
+4.6 |
--- |
+2.7 |
+1.9 |
73 |
|
S |
D |
|
12R |
T1600 |
良 |
シルポート |
|
牡5 |
ファイナH |
1:34.1 |
+1.3 |
--- |
+0.6 |
+0.7 |
94 |
|
D |
E |
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2010/12/26 (日) ダ=+0.1
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
備 |
1R |
D1200 |
良 |
クィーンオブライフ |
|
牝2 |
未勝利 |
1:13.2 |
-0.2 |
--- |
-0.3 |
+0.1 |
103 |
|
B |
C |
|
2R |
D1800 |
良 |
タマモダイナミック |
|
牡2 |
未勝利 |
1:57.2 |
+2.3 |
--- |
+1.6 |
+0.7 |
84 |
|
E |
D |
|
5R |
D1800 |
良 |
テーオーガリクソン |
|
牡2 |
新馬 |
1:56.8 |
+1.6 |
--- |
+0.8 |
+0.8 |
92 |
|
D |
D |
|
8R |
D1800 |
良 |
ビーチランデブー |
|
牡3 |
500万下 |
1:54.3 |
+1.2 |
--- |
+1.1 |
+0.1 |
89 |
|
E |
C |
|
9R |
D1400 |
良 |
アンシャンレジーム |
|
牡4 |
1000万下 |
1:24.1 |
-0.1 |
--- |
-0.2 |
+0.1 |
102 |
|
C |
C |
|
11R |
D1400 |
良 |
ツクバホクトオー |
|
牡4 |
摩耶S1600 |
1:23.7 |
+0.2 |
--- |
+0.1 |
+0.1 |
99 |
|
C |
D |
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1R2歳未勝利 |
タイムランクBのレース |
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スタートを決めたクィーンオブライフが先頭で直線に向いた。その外サトノパイレーツが並びかけて行くが、クィーンオブライフは並ばれるともう一伸びを見せ突き放して行く。逆にサトノパイレーツは残り100mで一杯。ジリジリと伸びてきたブライがこれを捕らえて2番手に上がったところがゴール。その後ゴールデンアタック・サカジロゴールドと続いた。 |
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1着 |
クィーンオブライフ |
この馬前走時がマイナス0秒2の馬場差の中で1分14秒0でしか走れなかった。それが今回プラス0秒1の馬場差の中で1分13秒2ですから、単に相手関係に恵まれたのではなくて、馬自身も力をつけている。次走もダート1200m戦出走なら警戒は必要だと思う。 |
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2R2歳未勝利 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒6遅い勝ちタイムだった。 |
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6R2歳新馬 |
注目レース・馬 |
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前半・中盤が遅く補正しきれずスローの扱いとなった。 中盤のラップが極端に遅かったのでタイムランクはSとしたが、レースのラスト2ハロンは11秒5-11秒5と高速だった。 |
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1着 |
シャドウエミネンス |
これが非常に大人びたレースぶりで、最後抜け出す様な形になってトビも非常にキレイ。パドック見た感じではちょっとマイラーっぽい雰囲気がある。ただ走り出すとレースぶりが良くて2000mでも何ら問題なかった。今回の内容なら距離が伸びても対応できそうですし、昇級しても通用のレベル。 |
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8R3歳上500万下 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒1遅い勝ちタイムだった。 |
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10R江坂特別 |
タイムランクSのレース |
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前半・中盤が遅く補正しきれずスローの扱いとなった。 |
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