中山 阪神
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2022/12/28(水) 中山11R ホープフ(G1)

5回中山9日目 2歳GT 芝2000m 基準タイム:2:00.7 平均RPCI:47.98
ペース: 馬場差: タイムレベル: メンバーレベル:



馬番 馬名 前走 2走 3走 4走 5走
1 2022/09/24 野路菊S
中京芝2000 (SS) 1着
62.0 ±0 (-1.7) 先
2022/06/18 新馬
阪神芝1600 (SS) 1着
32.0 +0.7 (-1.1) 先
2 2022/11/19 東京スポ(G2)
東京芝1800 (S) 3着
71.1 +0.6 (-2.0) 追
2022/09/18 新馬
中京芝2000 (SS) 1着
42.0 +0.6 (-2.3) マ
3 2022/10/01 芙蓉S
中山芝2000 (SS) 1着
31.0 +3.5 (-1.3) 先
2022/08/28 新潟2歳(G3)
新潟芝1600 (SSS) 3着
38.2 +1.7 (-0.6) 差
2022/07/03 新馬
函館芝1800 (SS) 1着
37.7 -0.2 (+0.3) 逃
4 2022/11/12 未勝利
阪神芝2000 (S) 1着
58.0 -0.2 (-1.4) 差
2022/10/10 新馬
阪神芝2000 (SSS) 2着
35.0 +1.0 (-1.0) 先
5 2022/11/19 東京スポ(G2)
東京芝1800 (S) 5着
67.8 +0.9 (-2.0) 差
2022/08/06 新馬
新潟芝1800 (S) 1着
35.4 +1.0 (-1.7) 差
6 2022/11/26 京都2歳(G3)
阪神芝2000 (S) 1着
62.0 +1.2 (-1.5) 逃
2022/10/29 未勝利
東京芝1800 (H) 1着
65.7 -0.3 (-2.1) 先
2022/10/09 新馬
東京芝2000 (SS) 3着
43.0 +0.5 (-2.4) 差
7 2022/11/12 新馬
福島芝2000 (SS) 1着
33.0 +1.7 (+0.3) 逃
8 2022/11/26 京都2歳(G3)
阪神芝2000 (S) 2着
62.0 +1.2 (-1.5) 差
2022/10/29 萩S(L)
阪神芝1800 (S) 1着
68.2 +0.4 (-1.4) 先
2022/09/24 野路菊S
中京芝2000 (SS) 4着
47.0 +1.5 (-1.7) 先
2022/09/04 未勝利
札幌芝2000 (M) 1着
65.0 -0.9 (-0.2) 逃
2022/08/13 未勝利
札幌芝1800 (S) 3着
45.8 +0.5 (±0) 逃
9 2022/11/13 黄菊賞(1勝)
阪神芝2000 (SS) 1着
52.0 +1.0 (+0.8) 追
2022/10/02 新馬
中山芝1800 (SS) 1着
47.7 +0.3 (-0.9) 先
10 2022/11/19 東京スポ(G2)
東京芝1800 (S) 1着
73.3 +0.4 (-2.0) 差
2022/10/23 新馬
東京芝1800 (SS) 1着
29.9 +1.5 (-1.7) 追
11 2022/11/19 東京スポ(G2)
東京芝1800 (S) 4着
71.1 +0.6 (-2.0) 逃
2022/08/20 未勝利
札幌ダ1700 (M) 1着
55.0 -0.7 (-0.3) 逃
2022/08/06 未勝利
札幌芝1800 (SS) 2着
56.0 -0.8 (-1.2) 逃
2022/06/26 新馬
阪神芝1800 (SS) 5着
15.0 +2.0 (-1.3) 先
12 2022/12/11 1勝クラス
中山ダ1800 (M) 1着
57.4 +0.6 (-0.7) 先
2022/10/15 プラタナ(1勝
東京ダ1600 (H) 2着
51.0 +1.4 (-1.9) 先
2022/09/17 未勝利
中山ダ1800 (S) 1着
51.7 -0.1 (-1.3) 先
2022/08/21 未勝利
新潟芝1800 (SSS) 6着
7.8 +2.6 (-0.8) 先
2022/07/30 未勝利
新潟芝1800 (SS) 2着
28.0 +1.8 (-2.0) 差
13 2022/11/26 京都2歳(G3)
阪神芝2000 (S) 3着
60.0 +1.4 (-1.5) 差
2022/09/03 未勝利
小倉芝1800 (M) 1着
46.9 +0.8 (-1.0) 差
2022/08/14 新馬
小倉芝1800 (SS) 2着
26.3 +1.5 (-1.5) 先
14 2022/11/05 新馬
東京芝2000 (SSS) 1着
43.0 +0.3 (-2.2) 逃
15 2022/11/06 百日草特(1勝
東京芝2000 (SS) 1着
63.0 -0.1 (-2.1) 先
2022/08/27 未勝利
札幌芝1800 (SSS) 1着
30.6 +1.2 (-0.3) 先
2022/07/17 新馬
函館芝1800 (S) 3着
-- --- (--) 差
16 2022/12/10 エリカ賞(1勝)
阪神芝2000 (S) 11着
48.0 +2.1 (-1.4) 追
2022/09/24 野路菊S
中京芝2000 (SS) 6着
43.0 +1.9 (-1.7) 追
2022/08/27 新馬
小倉芝2000 (SS) 1着
17.0 +2.1 (-1.6) 逃
17 2022/11/19 未勝利
阪神芝2000 (SS) 1着
46.0 +0.8 (-1.3) 先
2022/08/21 新馬
札幌芝2000 (M) 2着
36.0 +1.7 (+0.8) 逃
18 2022/12/03 葉牡丹賞(1勝)
中山芝2000 (S) 1着
84.0 -1.1 (-1.3) 差
2022/10/09 新馬
東京芝2000 (SS) 1着
46.0 +0.2 (-2.4) 先
逃:11 先:18 差:12 追:5 マ:0

日付・レース名
競馬場・芝/ダ・距離 (ペース)・着順
タイム指数・自身の完全タイム差 (馬場差)・脚質

前走コメントあり (11頭)

馬名 コメント
1.ファントムシーフ 6月阪神芝外回り1600mの新馬戦を完勝しましたが、父ハービンジャー、その父が中長距離向きの名手牡馬Dansili、母の父がMedaglia d'Oroという重厚な血統。2000mに延長してパフォーマンスを上げて来ました。上がり600m推定33秒5、1週前の栗東Cウッドチップの調教で、ラスト1ハロン10秒9を記録した通りの瞬発力がありますし、操縦性の良さも強調点です。次走京都2歳ステークスに出走するとすれば上位候補。ホープフルステークス直行の際はメンバー次第となります。
2.ハーツコンチェルト その後2番人気ダノンザタイガーが2着、1番人気ハーツコンチェルト3着でした。そして3着がハーツコンチェルトでした。メンバー最速の上がりタイムで追い上げたんですが、やはりね序盤2馬身ほど出遅れたのが響きましたよね。そしてレースぶり見てると、距離もね1800mよりかもう少しあった方が良いような気がするんですよね。こちらも距離伸びて期待したいと思います。
5.フェイト そして5着がフェイトでした。こちらは先行勢を見ながら、理想的なポジションで競馬をしたんですよね。でも最後の直線に向くと、上位馬に伸び負けしました。まだこれでねキャリア2戦目だったので、確定的な事は言えないんですが、現状ねやっぱり上位馬とは少し力の差があるのかなと感じさせる内容でしたね。
6.グリューネグリーン グリューネグリーンが逃げ切って重賞初制覇です。そうですね、グリューネグリーンはハナに立って、引っかかったり物見をしたり、まだまだ荒削りなレースぶりだったんですよね。一方で、他馬も不利を受けたりとかして、そこに助けられた部分もあって、何かいろんな要素が重なって、これタイムランクEになったんですよね。ただ、まぁEだからと言って、この馬の素質を疑う必要はないと思いますし、むしろ競馬を覚えてくれればどんどん良くなって来る馬だと思うので、まぁこれは今後も注目して行きたい1頭ですね。5番人気1着でした。逃げ切り勝ちは意外でした。サンデーサイレンスの4x3を基軸とした配合なので、本来は瞬発力を引き出してこそのタイプと見ています。今回は結果オーライでしたが、いつの日か鋭い決め手を発揮してくれるはずです。
8.トップナイフ そしてアタマ差の2着にトップナイフが入り、3着ヴェルテンベルク、4着シュタールヴィントと続きました。そうですね、2着トップナイフはね、これ4コーナーでね弾かれる不利があったんですよね。そこで戦意喪失したかに思わせたんですが、もう一度伸びて来たのでこの馬経験積んでね、どんどん良くなって来ているんで、こちらはねまぁ次以降も馬券の買い目には常に入れておかないとダメな1頭だなという認識を持ちましたね。
9.セブンマジシャン 1着セブンマジシャンは叔母にクロノジェネシスがいる血筋なんですよね。ですから、こういう馬場は得意だと思います。ただ、言ってもスローペースの中後方から一気に差し切った点は評価できますし、今後が楽しみな素質馬ですね。
10.ガストリック ガストリックは東京芝1800mで新馬・重賞と連勝です。初戦はスローペースの瞬発力勝負を制して、今回はスタミナも問われるペースの中でしっかりと伸びて勝った点は評価できますね。ただね、今回もスタートが一息だったんですよね。今後はですからゲートをね5分に出られるかどうかっていうのが1つ鍵になって来ると思いますね。
11.ドゥラエレーデ 4着ドゥラエレーデですね。これはホント頑張りましたよね。先行して最後の直線は一旦先頭立つと言うか、しばらく先頭に立つ場面を作ったんですよね。上位3頭に差し馬が台頭した事を考えれば、負けて強しと言える内容だったと思いますね。この走りなら、もう芝でも十分やれる事を証明しましたし、こちらはもう次走楽しみですね。
13.ヴェルテンベルク そしてアタマ差の2着にトップナイフが入り、3着ヴェルテンベルク、4着シュタールヴィントと続きました。そして3着ヴェルテンベルク、これもねこの馬も弾かれる場面があったんですよね。でも諦めずに長く良い脚を使ってゴール前の伸びは1番目立ってたので、不利がなければという内容でしたし、この3着に負けたからと言って評価を下げる必要はないんですね。
14.ジェイパームス 1着ジェイパームスはキラーアビリティの半弟という良血馬なんですよね。パドックではスラリとした体型で無駄肉がなくて、均整の取れた体が目を引きました。レースでは2番手追走から追い出しをギリギリまで我慢して、鞍上がゴーサインを出すと、あっさりと抜け出しましたね。レースのラスト400mは11秒3-11秒1という加速ラップだったんですが、まだまだ伸びそうな感じもありましたね。いずれにしろ期待の大きい馬ですし、昇級しても勝ち負けになると思います。
18.ミッキーカプチーノ ミッキーカプチーノが人気に応えて新馬・特別を連勝です。前半1000mが1分ちょうどで、後半1000mが59秒1。速すぎず遅すぎずのラップはコーナー4回の芝2000mで、好タイムが出やすいものなんですが、ミッキーカプチーノのタイムや勝ちっぷりは割引く必要はないものです。外へ出す必要もなく、自然にバラけた所から抜けることができたのはラッキーですけども、それだけ早めに脱落する馬が多い流れだったという事です。直線で一瞬にして前を交わすと、あとはもう流している感じの楽勝でした。新馬戦を勝ったのに、その直後のレースでハミをリングハミに変えて来て、それで初めての右回りという事ですから、若干の不安もありましたけども、何の問題もなかったですね。体が大きくてフットワークも大きいので、中山よりは東京向きのはずで、まぁ次走がね共同通信杯辺りだと重賞でも好勝負になると思います。まぁ迫力のフットワークで楽勝してタイムランクはA。東京の超スローペース、新馬戦ですね。これと緩みのない中山の今回で連勝していますし、能力は重賞級と見ます。そしてですね、勝った新馬戦の2着から4着までが次走1着というのは、まぁ今回のレース前に散々色んな所で語られていたと思いますけども、当時の3着グリューネグリーンは京都2歳ステークス、これタイムランクEだったとは言え重賞勝ち。そして2着のフリームファクシも次走楽勝していて、相当な素質馬。単に2着から4着が次走1着だというだけではないハイレベルの新馬戦だったというのも、補強証拠みたいな感じですね。

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