ミッキーカプチーノ (Mikki Cappuccino)

牡4 (2020/03/03生) 鹿毛

父:エピファネイア (Roberto系)
母:スティールパス
母父:ネオユニヴァース
戦績:3戦2勝
馬主:野田みづき
調教師:栗東 矢作芳人
生産:千代田牧場
賞金:2469.9万円

日付 レース名 コメント
2022/12/28ホープフ(G1)5着その後ですね大川さんの狙い馬ミッキーカプチーノ、5着でした。この3着・4着はですね展開が向かなくても力を示したと言えるんですけども、ミッキーカプチーノはスローペースの3番手でした。1コーナーで他馬と接触した事も多少影響していそうですが、3コーナーでペースアップした時に手応えが悪化。大跳びなので、コーナーでペースアップすると反応できないのではないかと推測します。まぁ中山よりは東京向きではないかと思います。
1番人気5着でした。これもうG1回顧で1回触れていますけどもね、個人的にはもう少し言い訳をさせていただきたい。この馬を狙い馬とした時に、「次は共同通信杯あたり」というのを想定していて、それが外れた時点で負けなんですけどもね、中山さらに中山のスローというのは本当に合わないと再確認できたので、次走が共同通信杯なら改めて狙いたいと思いますが、そこにもしキングズレインが出てくるとちょっと厳しいと思います。
2022/12/03葉牡丹賞(1勝)1着ミッキーカプチーノが人気に応えて新馬・特別を連勝です。前半1000mが1分ちょうどで、後半1000mが59秒1。速すぎず遅すぎずのラップはコーナー4回の芝2000mで、好タイムが出やすいものなんですが、ミッキーカプチーノのタイムや勝ちっぷりは割引く必要はないものです。外へ出す必要もなく、自然にバラけた所から抜けることができたのはラッキーですけども、それだけ早めに脱落する馬が多い流れだったという事です。直線で一瞬にして前を交わすと、あとはもう流している感じの楽勝でした。新馬戦を勝ったのに、その直後のレースでハミをリングハミに変えて来て、それで初めての右回りという事ですから、若干の不安もありましたけども、何の問題もなかったですね。体が大きくてフットワークも大きいので、中山よりは東京向きのはずで、まぁ次走がね共同通信杯辺りだと重賞でも好勝負になると思います。
まぁ迫力のフットワークで楽勝してタイムランクはA。東京の超スローペース、新馬戦ですね。これと緩みのない中山の今回で連勝していますし、能力は重賞級と見ます。そしてですね、勝った新馬戦の2着から4着までが次走1着というのは、まぁ今回のレース前に散々色んな所で語られていたと思いますけども、当時の3着グリューネグリーンは京都2歳ステークス、これタイムランクEだったとは言え重賞勝ち。そして2着のフリームファクシも次走楽勝していて、相当な素質馬。単に2着から4着が次走1着だというだけではないハイレベルの新馬戦だったというのも、補強証拠みたいな感じですね。
2022/10/09新馬1着コメントなし

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