東京 京都 小倉
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R

2024/02/11(日) 京都11R 京都記念

2回京都6日目 　芝2200m(右・外/C)　基準タイム：2:11.7　次走平均着順：7.1着(10頭)
タイムレベル：D　メンバーレベル：C　ペース：M　馬場差：-0.1 (過去レース)

　　　

着順 馬番 印 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 脚 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 3 プラダリア 牡5 58.0 池添謙一 2:12.1 -0.1 先 34.8(2) 4.0 3 +0.5 2024/03/31 阪神 大阪杯(G1) EC4 6着
2着 5 ベラジオオペラ 牡4 57.0 横山和生 2:12.2 0.1 追 34.6(1) 2.2 1 +0.7 2024/03/31 阪神 大阪杯(G1) EC2 1着
3着 1 バビット 牡7 57.0 団野大成 2:12.5 0.4 先 35.5(9) 82.9 9 +1.3 2024/04/14 福島 福島民H(L) ED7 16着
4着 10 シュヴァリエローズ 牡6 57.0 西村淳也 2:12.6 0.5 先 35.4(7) 80.2 8 +1.5
5着 6 ラヴェル 牝4 54.0 Ｍ．デム 2:12.6 0.5 差 35.2(6) 20.4 6 +1.5 2024/03/09 中山 中山牝馬H(G3) ED7 11着
6着 2 ブレイヴロッカー 牡4 56.0 酒井学 2:12.7 0.6 差 35.1(5) 17.3 5 +1.7 2024/03/10 中京 金鯱賞(G2) BB10 7着
7着 7 プラチナトレジャー 牡6 57.0 岩田康誠 2:12.7 0.6 追 34.8(2) 91.5 10 +1.7 2024/04/14 福島 福島民H(L) ED9 3着
8着 9 ルージュエヴァイユ 牝5 55.0 松山弘平 2:12.8 0.7 追 35.0(4) 3.6 2 +1.9 2024/03/31 阪神 大阪杯(G1) EC11 3着
9着 11 マテンロウレオ 牡5 57.0 横山典弘 2:13.1 1.0 先 35.9(10) 9.3 4 +2.5 2024/03/23 中山 日経賞(G2) CD5 4着
10着 12 アフリカンゴールド セ9 57.0 国分恭介 2:13.2 1.1 逃 36.8(12) 46.0 7 +2.7
11着 8 ナイママ 牡8 57.0 和田竜二 2:13.3 1.2 追 35.4(7) 270.5 12 +2.9 2024/04/14 福島 福島民H(L) ED16 15着
12着 4 ジェットモーション ○ セ8 57.0 田口貫太 2:14.0 1.9 追 36.3(11) 220.4 11 +4.3 2024/03/11 高知 C3-2 -- -- 1 5着

先週の結果分析コメント

馬場コメント
　先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒2、日曜がマイナス0秒1でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、前の開催最終週は雨の影響でプラス2秒台でしたが、この開催に入ってからは水準かそれに近いレベルで推移しています。
　まぁマイナスの数値とは言っても、こう水準に近いレベルで連続開催後半になっても年明けと比較して、時計が掛かって来ていないというのは確かだと思います。直線では内を避けて外へ進路を取る馬が多かったんですが、あえて内を突いて上位に入る馬もいました。この辺りは連続開催終盤で、馬場が傷んできた影響だと思われます。なお、最終週の今週だけはDコースが使用されるので、流れやコース取りが結果に大きく影響しそうです。
レースコメント
　タイムランクがD・メンバーランクはCでした。先手争いは大外からアフリカンゴールドが主張。最内枠のバビットは控える形で、少し離れた2番手に収まって、プラダリアは出たなりの5番手。ベラジオオペラはすぐ目の前にプラダリアを置く形で中団に待機。2番人気のルージュエヴァイユはさらに後ろの後方で脚を溜めていました。直線ではラチ沿いを回るコーナーワークでバビットが先頭に躍り出ましたが、馬場のど真ん中からね手応え良くプラダリアも反応して、内側からベラジオオペラが馬体を併せて来ると、さらに反応してという感じで、3/4馬身差で凌ぎ切りました。併せ馬の形で2頭が伸びてという所でね、まぁ2頭ともしたい競馬ができた中でのワンツーだったのかなという風には映ります。
1着：プラダリア
　2頭の競り合いを制したのは3番人気のプラダリアでした。昨年秋の京都大賞典以来となる重賞3勝目となりました。ドウデュースがね昨年強くて、その京都記念では3着だったんですが、以降も強敵相手に善戦は続けていただけに、今年の相手関係では地力が上だったという印象があります。こう堅実に走る反面、大一番になるとちょっとパンチに欠ける面もあるので、昨年に続いてその辺りをどう埋めて行くかが、この後の課題かなと思いますね。
2着：ベラジオオペラ
　ベラジオオペラ2着でした。こちらチャンピオンズカップからおおよそ2ヶ月ぶりの実戦。道中ではねほんとプラダリアをマークしてというレース運びで、満点の立ち回りができていたと思います。それだけにね、一旦は並びかけてそこから勝ち切れなかったという部分では不満も残るんですが、自身はね距離への目処が立ったと評価して良い競馬ができたと思いますし、実際に強かったチャンピオンズカップがね、こう大阪杯と同じ舞台である事を考えると、その舞台になるのならば逆転も視野に入るだけの競馬はしたかなと思います。
3着：バビット
　3着バビット、パドックからね、こう非常に気配も良さそうで、実戦でも非常にコントロールが効いてスムーズな走りができました。もちろん鞍上のコース取りなども考えられたモノで、久しぶりにこの馬らしい競馬ができたというのはね、良い材料だと思います。まぁナカヤマフェスタ産駒、少し荒れたぐらいの馬場が合う印象がありますし、今回のようにね、こう諸々の条件がかみ合うようでしたら、引き続き重賞戦線でも目が離せない1頭になると思います。
5着：ラヴェル
　5着のラヴェル、馬群の一番外から伸びて来て、上位馬に比べるとね進路取りにロスはあったように見えました。最後までしっかりと伸びてはいましたし、初めての古馬相手というのを思うと、内容自体は悲観するモノではないですね。本質的にはもう少し短い距離で切れを活かす方がベターにも映る馬なので、今後レース選択には注目したいです。
8着：ルージュエヴァイユ
　あと8着のルージュエヴァイユ、2番人気だったんですけども、1・2着馬を射程にね、後方で脚は溜まっていたように見えたんですが、直線は全く反応できませんでした。秋の東京や京都で実績を上げて来た馬で、切れというのがね身上のタイプだけに、今の荒れた馬場状態というのが合わなかったかもしれません。これが実力ではないのは確かだと思いますので、あとは今回久々で馬体には多少なり余裕も見られたんでね、ここを使っての変わり身というのは期待したいですね。

ラップタイム：M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m2200m合計
クラス平均 0.00.00.00.00.00.00.00.00.00.00.00:00.0
当レース 12.210.612.512.412.012.512.212.012.311.611.82:12.1
前半1000m：59.7後半1000m：59.7
前半600m：35.3中盤1000m：61.1
(600m換算：36.7)		後半600m：35.7

払戻金

単勝3400円3人気枠連3-5440円2人気
複勝3
5
1		150円
120円
970円		3人気
1人気
10人気		ワイド3-5
1-3
1-5		250円
3,900円
3,250円		2人気
28人気
25人気
馬連3-5460円2人気3連複1-3-512,100円31人気
馬単3-51,120円4人気3連単3-5-150,560円128人気


当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。情報の修正依頼・ご要望等はこちらへ by ittai＆野村明
since 2001.06.26 -