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2024/03/09(土) 中山11R ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス GV

2回中山5日目 4歳以上牝馬限定 芝1800m(右/A) 晴/稍 (過去レース)
基準タイム:1:46.5 タイムレベル:E メンバーレベル:D ペース:M 馬場差:+0.5 次走平均着順:7.17着(6頭)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 7 コンクシェル 牝4 53.0 岩田望来 1:49.0 -0.1 1-1-1-1 36.2(11) 8.8 5 474(+2)+1.6 68.8
2着 14 ククナ 牝6 55.0 戸崎圭太 1:49.1 0.1 12-12-7-6 35.8(3) 7.5 4 470(+2)+1.7 71.7
3着 5 シンリョクカ 牝4 54.0 木幡初也 1:49.1 0.1 3-3-5-3 35.9(6) 9.4 6 464(±0)+1.7 69.7
4着 15 フィールシンパシー 牝5 53.0 横山琉人 1:49.3 0.3 2-2-2-2 36.5(14) 32.0 11 456(+4)+1.9 65.4
5着 11 コスタボニータ 牝5 55.0 西村淳也 1:49.3 0.3 6-5-5-6 36.1(9) 7.0 3 470(+2)+1.9 69.4
6着 1 タガノパッション 牝6 53.0 大野拓弥 1:49.3 0.3 9-9-14-12 35.5(1) 24.6 9 474(-8)+1.9 65.4
7着 3 クリノプレミアム 牝7 55.5 松岡正海 1:49.4 0.4 6-7-9-10 36.0(8) 36.2 12 484(-2)+2.0 69.3
8着 10 アレグロモデラート 牝5 50.0 木幡巧也 1:49.4 0.4 15-15-11-11 35.8(3) 25.1 10 488(+4)+2.0 58.3
9着 13 フィアスプライド 牝6 56.0 ルメール 1:49.4 0.4 10-9-2-3 36.6(15) 4.3 1 478(±0)+2.0 70.3
10着 12 ルージュエクレール 牝5 52.0 菅原明良 1:49.5 0.5 12-12-11-14 35.9(6) 39.0 13 430(+2)+2.1 61.2
11着 16 ラヴェル 牝4 54.0 横山武史 1:49.6 0.6 8-8-9-6 36.2(11) 9.8 7 458(±0)+2.2 64.1
12着 6 グランスラムアスク 牝5 52.0 古川奈穂 1:49.6 0.6 3-5-7-6 36.3(13) 139.6 16 462(-14)+2.2 60.1
13着 2 ルージュリナージュ 牝5 53.0 丸田恭介 1:49.7 0.7 10-9-11-12 36.1(9) 18.2 8 446(-2)+2.3 61.0
14着 4 キタウイング 牝4 53.0 杉原誠人 1:49.9 0.9 12-12-15-15 35.8(3) 100.7 15 438(+4)+2.5 58.8
15着 9 ファンタジア 牝5 51.0 原優介 1:50.0 1.0 15-15-16-15 35.7(2) 44.2 14 500(+2)+2.6 53.7
16着 8 ヒップホップソウル 牝4 55.0 北村宏司 1:50.8 1.8 3-3-2-3 38.0(16) 6.0 2 496(+6)+3.4 52.8

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒5、日曜がマイナス0秒3でした。遡って6日間の馬場差を確認しておきますと、雨の影響度によって時計の出方が異なり、数値は安定しません。最も速いレベルだったのは4日目のマイナス1秒0でした。
 火曜・水曜に雨が降って、さらに金曜に雪が降り土曜は7Rまで「重」。10R以降は「稍重」に回復しましたが、コンディションはほとんど変わらず馬場差は一定でした。そして7Rは7Rまで「稍重」だったんですが、同じ「稍重」でも土曜の後半よりはかなり乾いており、土曜より速い時計が出るようになりました。そして日曜は9Rから「良」に回復しましたが、芝の傷みも進んで馬場差は一定でした。この開催ですね、6日間1日を通して良馬場だったという日が1回もなくてですね、そのため芝が傷むスピードが早いです。特に4コーナーから直線入り口にかけての内側がかなり掘れていて、あと2週残っているAコースのうちは内を通ると有利ではないという状態が続きそうです。その後、Bコースに移ると激しく傷んだ部分がカバーされ、様相は一転すると思われます。
レースコメント
 基準より1秒6遅い勝ちタイムでした。タイムランクがE・メンバーランクはDでした。外からフィールシンパシーが勢い良く出て行ったんですが、内のコンクシェルが譲らずハナを切ります。見た目には速い流れになっていそうな出だしなんですが、1000m通過1分1秒5と速くはなかったです。中団にいたフィアスプライドが3コーナー手前で上がって行くと、連れてヒップホップソウル・フィールシンパシーも上がり、前は4頭が固まったんですが、ヒップホップソウルは4コーナーで脱落。フィアスプライドも直線入り口で前と離れてしまいました。直線に入るとコンクシェルが突き放し、内からですねシンリョクカ、そして外からククナが迫って来たんですけども、どちらの追撃もこらえきって逃げ切りとなりました。そして2着争いは外のククナが制しています。
1着:コンクシェル
 結局コンクシェルが逃げ切って重賞初制覇です。行き切るためにですね、スタート直後から押して行ったので1コーナーから2コーナーにかけては掛かり気味だったんですが、徐々に落ち着いて3コーナーで早めに来られても落ち着いたものでした。ペース自体は遅かったんですが、序盤に脚を使い、早めに来られての逃げ切りですから恵まれたものではないですね。これでハナを切った時は3戦3勝となりました。
2着:ククナ
 そしてククナはまたしても2着でした。本当にまたしてもという感じなんですが、スローペースを後方待機。馬場状態は外めの方が良いとは言え、この展開で外から伸びて2着だから力はありますね。ただ、これで引退という事です。
3着:シンリョクカ
 3着はシンリョクカでした。内枠からずっと内を通って前が詰まったりはしなかったんですが、まぁ内が空いていた理由は特に4コーナーから直線入り口にかけて、内側の芝が激しく痛んでいるためですね。で、実際シンリョクカもこの4コーナーで内を通ったため、ノメっているんですけどもね、失速したり心が折れたりする事もなく、直線でしっかりと伸びていました。お父さんサトノダイヤモンドなんですけども、その産駒には珍しいピッチ走行で、距離は2000m未満が合っていると思います。
9着:フィアスプライド
 それから1番人気フィアスプライドは9着でした。ペースが遅い事を見越して、早めに動いたのは良かったと思うんですが、この結果を見ると1800mは長いんだと思います。平坦コースの1800mならギリギリこなせますけども、中山の1800mではスタミナが保たないようですね。
16着:ヒップホップソウル
 そして2番人気のヒップホップソウル、まさかのシンガリ負けですね。何かあったんじゃないかというレベルなんですけども、4コーナーで急に手応えが悪くなって失速しています。中山の道悪では、これまで3着以下がなかっただけに、これ馬場が影響したとも思えない所があるので、ちょっと心配な負け方だと思います。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.711.912.212.312.012.012.111.712.31:49.2
当レース 13.012.012.412.211.911.311.911.712.61:49.0
前半800m:49.6後半800m:47.5
前半600m:37.4中盤600m:35.4
(600m換算:35.4)
後半600m:36.2
グラフ

払戻金

単勝7880円5人気枠連4-7490円1人気
複勝7
14
5
350円
260円
330円
7人気
4人気
5人気
ワイド7-14
5-7
5-14
1,780円
1,550円
1,880円
20人気
15人気
22人気
馬連7-144,820円18人気3連複5-7-1418,930円65人気
馬単7-148,030円33人気3連単7-14-5106,930円363人気

除外馬一覧 (1頭)

除外 馬名
非当選馬 ハギノメーテル

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