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2022/06/04(土) 中京11R 鳴尾記念

4回中京1日目  芝2000m(左/B) 基準タイム:1:58.9 次走平均着順:9.8着(10頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:D ペース:S 馬場差:-1.9 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 2 ヴェルトライゼンデ 牡5 56.0 D.レーン 1:57.7 -0.1 33.7(3) 4.9 2 +0.3 2022/09/25 中山 オールカ(G2) EC3 7着
2着 9 ジェラルディーナ 牝4 54.0 福永祐一 1:57.8 0.1 33.6(1) 5.4 4 +0.5 2022/08/14 小倉 小倉記念H(G3) ED1 3着
3着 3 サンレイポケット 牡7 56.0 鮫島克駿 1:57.8 0.1 33.6(1) 5.1 3 +0.5 2022/07/17 函館 函館記念H(G3) -D3 5着
4着 5 ギベオン 牡7 56.0 西村淳也 1:57.9 0.2 34.3(5) 12.8 7 +0.7 2022/06/26 阪神 宝塚記念(G1) BB17 10着
5着 4 キングオブドラゴン 牡5 56.0 岩田望来 1:58.0 0.3 34.6(7) 6.2 5 +0.9 2022/09/25 中山 オールカ(G2) EC8 10着
6着 8 カイザーバローズ 牡4 56.0 川田将雅 1:58.1 0.4 34.2(4) 4.1 1 +1.1 2022/09/04 新潟 新潟記念H(G3) DC4 18着
7着 7 ショウナンバルディ 牡6 56.0 坂井瑠星 1:58.5 0.8 35.0(9) 9.6 6 +1.9 2022/07/10 福島 七夕賞H(G3) CD9 11着
8着 1 パトリック 牡6 56.0 松山弘平 1:58.9 1.2 34.4(6) 43.1 9 +2.7 2022/09/17 中京 ケフェウH DD2 10着
9着 10 ヤシャマル 牡5 56.0 松田大作 1:59.0 1.3 35.3(10) 18.3 8 +2.9 2022/09/04 札幌 丹頂SH ED4 9着
10着 6 アドマイヤジャスタ 牡6 56.0 吉田隼人 1:59.4 1.7 34.9(8) 116.6 10 +3.7 2022/07/17 函館 函館記念H(G3) -D16 15着

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒9、日曜がマイナス1秒8でした。中京も連続開催ですので、遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、前の開催は雨や風の影響で時計の出方は安定しませんでしたが、先週はマイナス方向に動きました。
 中京については、先週水曜以降は雨の影響がなくて、さらに先週からBコースに変わった事で、速い時計の出るレベルに戻りました。土日でですね、ほとんど動きがなかったのは、前の開催の開幕週以来です。連対馬については、全体として見れば大きな偏りはないものの、まぁ前へ行った馬は2着が多くて、控えた馬が差して来るケースが多かったですね。4回中京は今週まで2週で行われる開催で、今週もBコースが使用されます。
レースコメント
 タイムランクはC・メンバーランクはDでした。キングオブドラゴンが先手を取って4コーナーに差し掛かります。同じく中京芝2000mで行われた昨年はですね、ユニコーンライオンが前半600m38秒0、1000m1分2秒9で逃げて1着でした。今年はですね、前半600m36秒1、1000m1分0秒1ですから、同じ緩やかな流れでも今年は序盤から流れていた方です。とは言ってもですね、かなりの高速馬場で上がりも速かったですから、ある程度の位置につけてそして速い脚を繰り出せるかどうかの勝負になりましたね。
1着:ヴェルトライゼンデ
 TOPIXでも取り上げたように、ヴェルトライゼンデが長いブランクからの復帰戦を制しました。ヴェルトライゼンデはですね、屈腱炎でおよそ1年4ヶ月ぶりの休み明けでした。今の時代、こうしたケースで勝ち負けするのは枚挙に暇がないとは言ってもですね、まぁ見事な復帰戦でしたね。まさに減点なしのパーフェクトに近いレース運びで、これは着差以上の内容で、まぁ地力が違ったという事でしょう。コントレイルとね同期ですから、この後も無事に行って欲しいですよね。
2着:ジェラルディーナ
 そして2着争いは外のジェラルディーナがアタマ差サンレイポケットに先着です。2着のジェラルディーナは3勝クラスまではね、3連勝してトントン拍子で突破してきたんですが、オープン入り後はちょっと人気先行で、どうにも歯がゆいレースが多いです。今回はスタートこそ良かったんですが、流れに乗って行けず、4コーナー大外ではですね、ここまでが精一杯です。まぁ奥手のねモーリス産駒と見ていますんで、使いたいレースに出るためには、賞金加算しないと、まぁこれが早急のテーマになりますね。
3着:サンレイポケット
 そして3着サンレイポケットも歯がゆいと言えば、歯がゆいですけれども、2000mではポジションを取りに行って、対応できるタイプでありませんし、上がり600m最速タイで伸びているんですから、力は出し切ったと見たいですね。この馬、相手なりに走る点は長所なんですけれども、相手になりにしか走れないという点は短所ですかね。
4着:ギベオン
 そして4着には昨年の金鯱賞を最低人気で勝ったギベオン、5着はキングオブドラゴンでした。まず4着のギベオンですが、好位のインを確保して理想的なレース運びができました。先行力があって、器用に立ち回れるのは長所なんですけれども、まぁ速い脚を繰り出せませんからね、まぁ自身の上がり600m推定が34秒3。1分57秒9で走破なら健闘と言うべきでしょう。
5着:キングオブドラゴン
 そして4着には昨年の金鯱賞を最低人気で勝ったギベオン、5着はキングオブドラゴンでした。5着のキングオブドラゴンはハナを切って単騎逃げのマイペースに持ち込みました。直線も二枚腰を駆使しているんですが、スタミナはあっても速い上がりでまとめられない逃げ馬ですからね、まぁ舞台設定がベストではなかったと思います。
6着:カイザーバローズ
 1番人気で6着でした。返し馬から良い走りができていなかったと、川田騎手はコメントしています。前走の新潟大賞典2着はですね、まぁ思い通りに力を出し切れた訳ではなかったんですけれども、その反動があったのかもしれませんね。まだ4歳で9戦のキャリアです、まだまだねいくらでもチャンスはあります。
7着:ショウナンバルディ
 それから7着のショウナンバルディ、昨年の2着馬で、昨年は2番手からの流れ込みが叶ったんですが、今年は2番手から失速しました。まぁ馬場もペースが違ったんですが、今回逃げ馬のね、土俵でレースをさせられた事もあったかもしれませんね。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.711.312.812.512.312.111.911.611.412.02:00.6
当レース 12.411.312.412.012.011.911.411.311.111.91:57.7
前半1000m:60.1後半1000m:57.6
前半600m:36.1中盤800m:47.3
(600m換算:35.5)
後半600m:34.3

払戻金

単勝2490円2人気枠連2-81,240円6人気
複勝2
9
3
190円
200円
170円
3人気
5人気
2人気
ワイド2-9
2-3
3-9
690円
470円
600円
11人気
3人気
6人気
馬連2-91,590円7人気3連複2-3-92,470円7人気
馬単2-92,770円10人気3連単2-9-312,620円29人気


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