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2022/04/09(土) 阪神11R サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス

2回阪神5日目  芝1600m(右・外/B) 基準タイム:1:32.8 次走平均着順:10.36着(11頭)
タイムレベル:E メンバーレベル:D ペース:M 馬場差:-1.1 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 4 メイショウミモザ 牝5 54.0 鮫島克駿 1:32.8 -0.1 33.7(3) 68.7 9 +1.1 2022/05/15 東京 ヴィクト(G1) DB10 18着
2着 2 アンドヴァラナウト 牝4 55.0 福永祐一 1:32.9 0.1 34.2(5) 3.1 1 +1.3 2022/05/15 東京 ヴィクト(G1) DB7 14着
3着 3 デゼル 牝5 55.0 川田将雅 1:33.0 0.2 33.7(3) 3.4 2 +1.5 2022/05/15 東京 ヴィクト(G1) DB9 15着
4着 6 ムジカ 牝5 54.0 池添謙一 1:33.2 0.4 34.2(5) 30.9 8 +1.9 2022/04/23 阪神 難波S(3勝) CC3 3着
5着 12 マジックキャッスル 牝5 54.0 浜中俊 1:33.2 0.4 33.6(2) 5.5 4 +1.9 2022/05/15 東京 ヴィクト(G1) DB11 17着
6着 9 ジェラルディーナ 牝4 54.0 幸英明 1:33.2 0.4 33.4(1) 4.0 3 +1.9 2022/06/04 中京 鳴尾記念(G3) CD4 2着
7着 10 クリスティ 牝5 54.0 松若風馬 1:33.3 0.5 35.2(10) 18.3 6 +2.1 2022/05/14 東京 京王杯ス(G2) DC11 12着
8着 8 ラルナブリラーレ 牝5 54.0 和田竜二 1:33.4 0.6 34.6(8) 17.3 5 +2.3 2022/06/26 東京 パラダH(L) DD5 2着
9着 7 テーオーラフィット 牝4 54.0 岩田望来 1:33.5 0.7 34.6(8) 28.9 7 +2.5 2022/07/02 小倉 九州スポ(3勝) ED3 11着
10着 1 ローレルアイリス 牝5 54.0 川又賢治 1:33.8 1.0 34.3(7) 99.2 11 +3.1 2022/06/12 函館 函館スプ(G3) CC14 9着
11着 11 クリノフラッシュ 牝7 54.0 藤岡佑介 1:34.7 1.9 36.0(11) 97.2 10 +4.9 2022/10/01 中京 シリウスH(G3) DC12 11着
除外 5 アカイトリノムスメ 牝4 56.0 戸崎圭太

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス1秒4でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、雨の影響で時計の出方が安定しない開催日が続いていましたが、ここ2週はマイナス1秒台かそれに近いレベルです。
 雨が降ると言われた先々週の日曜もほとんど降りませんでした。それ以降も雨量は計測されておらず、芝は乾いた状態です。中間の散水によって、程よい水分量にはなっています。8週連続のAコースが先週から仮柵が設置されたBコース。これも手伝ってか、時計の出方は高速化したんですが、内が完全に有利かと言うと、スローペースのレース以外は内も外も基本的に差は感じられませんでした。5/1天皇賞・春の行われる最終週まで3週を残し、引き続きBコースが使用されますが、少しずつ外伸びの傾向を呈してくる事は想像できます。
レースコメント
 基準より1秒1遅い勝ちタイムでした。タイムランクはE・メンバーランクはDでした。昨年の秋華賞馬アカイトリノムスメが競走除外となりました。レースはクリスティが逃げて直線に入ります。前後半を800mずつに区切ると、46秒8の46秒0。逃げたクリスティが少し離していましたから、2番手以降はスローの位置を追走した事になります。この展開ではBコース変わりで内が有利。先行勢の直後のインに収まったメイショウミモザが直線で末脚を伸ばして、先行して折り合ったアンドヴァラナウトを捕らえました。中団待機のデゼルが3着。これより後方から外を回したマジックキャッスル・ジェラルディーナは負けるべくして負けました。
1着:メイショウミモザ
 9番人気メイショウミモザが重賞初制覇です。メイショウミモザ、芝1600mはデビュー当時に2戦してともに6着。そもそも距離を芝1200mに短縮して頭角を現した経緯があって、急坂の阪神も実績がありませんでした。まぁメイショウベルーガの子供ですから距離延長もこなせた。これは終わってからの言葉だと思います。力をつけた現在だから克服できたのと、あとは内有利の流れ。鮫島克駿騎手の好騎乗も光りました。
2着:アンドヴァラナウト
 そして2着が1番人気アンドヴァラナウト、3着が2番人気デゼルと上位人気馬が続きました。2着のアンドヴァラナウトは芝1600mは3走して1勝・2着2回と実績がありました。枠なりに前で流れに乗れたのも展開を考えれば、好走の要因です。愛知杯は馬が重かったので、4キロ絞れたのも大きいです。ローズステークス勝ちに秋華賞3着。このくらいは走れて当然です。
3着:デゼル
 そして2着が1番人気アンドヴァラナウト、3着が2番人気デゼルと上位人気馬が続きました。3着のデゼルは上がり600m推定タイムは勝ち馬と同じです。コース取りと位置取りの差が出ただけで、1着となった昨年と同じくらいの脚は使っています。1600mから1800mの重賞なら常に上位評価。ただ、G1ヴィクトリアマイルは昨年が0秒9差8着と、少し足りないかもしれません。
5着:マジックキャッスル
 5着マジックキャッスル、堅実なタイプ府中牝馬ステークス・愛知杯と大敗が続きました。メンタルな面ではないかと心配したんですが、馬体減で差し込んで来たので、前2走は馬が重かったんだと思います。ただ、良い時はあの位置からでも馬券に絡んで来ていて、まだ半信半疑ではあります。
6着:ジェラルディーナ
 3番人気ジェラルディーナは6着。大阪杯を除外されて回って来ました。3歳6月以降1800m以上を一貫して使われて来て、実際1600mは未勝利戦の2着が最高と勝てていません。スタート直後からの進みの悪さを見ても、中距離の方が安心して馬券を買えるタイプだと思います。消耗戦になってくれば1600mにも対応できそうに思います。まぁそうなれば…ですね。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.511.011.511.811.711.111.411.91:32.9
当レース 12.711.211.411.511.311.211.412.11:32.8
前半800m:46.8後半800m:46.0
前半600m:35.3中盤400m:22.8
(600m換算:34.2)
後半600m:34.7

払戻金

単勝46,870円9人気枠連2-411,810円20人気
複勝4
2
3
1,200円
140円
140円
9人気
1人気
2人気
ワイド2-4
3-4
2-3
3,150円
3,420円
260円
26人気
27人気
1人気
馬連2-412,040円23人気3連複2-3-48,830円28人気
馬単4-232,030円60人気3連単4-2-3109,770円251人気


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