中山 中京
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R

2022/10/01(土) 中京11R シリウスステークス

5回中京8日目  ダ1900m 基準タイム:1:58.1 次走平均着順:6.07着(15頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:H 馬場差:-1.1 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 9 ジュンライトボルト 牡5 56.0 石川裕紀 1:57.7 -0.1 7-7-7-7 37.6(1) 7.7 4 478(-2)+0.7 92.1
2着 8 ハピ 牡3 53.0 横山典弘 1:57.8 0.1 11-10-8-8 37.6(1) 3.7 2 466(-2)+0.8 85.0
3着 3 オーヴェルニュ 牡6 58.0 団野大成 1:58.1 0.4 4-2-4-4 38.3(6) 18.0 7 474(+4)+1.1 91.8
4着 6 クリノドラゴン 牡4 54.0 藤岡康太 1:58.5 0.8 16-16-16-14 37.6(1) 44.7 9 482(±0)+1.5 79.6
5着 11 サクラアリュール 牡7 55.0 岩田望来 1:58.5 0.8 12-12-14-13 37.9(4) 28.9 8 484(+6)+1.5 81.6
6着 1 デルマルーヴル 牡6 54.0 三浦皇成 1:58.6 0.9 12-14-11-9 38.1(5) 158.2 14 502(-2)+1.6 78.6
7着 2 ハヤブサナンデクン 牡6 56.0 吉田隼人 1:58.7 1.0 5-5-6-4 38.8(7) 3.5 1 510(-2)+1.7 81.5
8着 15 アルドーレ 牡7 56.5 和田竜二 1:59.1 1.4 7-7-8-9 38.9(10) 49.6 10 488(-6)+2.1 78.3
9着 7 エブリワンブラック 牡5 54.0 秋山真一 1:59.2 1.5 12-12-11-9 38.8(7) 182.6 16 488(-4)+2.2 72.3
10着 14 ハセドン 牡3 53.0 鮫島克駿 1:59.2 1.5 10-10-11-14 38.8(7) 10.4 6 478(+2)+2.2 70.3
11着 4 クリノフラッシュ 牝7 52.0 池添謙一 1:59.3 1.6 1-1-1-1 39.7(11) 89.5 12 454(-2)+2.3 67.2
12着 5 サンライズホープ 牡5 57.0 幸英明 2:00.0 2.3 2-2-2-2 40.3(13) 10.3 5 538(-8)+3.0 69.8
13着 10 エイコーン 牡7 54.0 高倉稜 2:00.7 3.0 15-15-15-16 39.9(12) 164.0 15 468(+8)+3.7 56.5
14着 13 ホウオウルバン 牡4 54.0 岩田康誠 2:00.8 3.1 5-5-4-4 41.0(15) 99.8 13 516(±0)+3.8 55.4
15着 12 バーデンヴァイラー 牡4 57.0 福永祐一 2:00.8 3.1 9-9-8-9 40.6(14) 5.0 3 506(-2)+3.8 61.4
16着 16 レーヌブランシュ 牝5 54.5 松山弘平 2:01.2 3.5 2-2-2-2 41.5(16) 78.4 11 476(+8)+4.2 52.2

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス1秒0、日曜がマイナス0秒9でした。遡って9日間の馬場差を確認しておきますと、雨の影響を受けて脚抜きの良いコンディションになることが多く、特に初日はマイナス3秒台でした。3日目以降はそこまでの高速馬場ではありませんが、ほとんどがマイナス1秒台でした。
 雨がほとんど降っていないんで、ダートも芝同様に乾いた状態です。馬場差は今開催土日ともに完全な良馬場の3日目・4日目と比較してもわずかながら時計を要していました。日曜は更に乾燥が進んで、土曜より0秒1時計が掛かり、マイナス1秒を切っています。先行馬有利とされる中京ダートでも、差し馬の台頭が多かったのは馬場の影響もあります。
レースコメント
 タイムランクがD・メンバーランクはCでした。クリノフラッシュが先頭で4コーナーを回って行きます。推定の1000m通過ラップは1分1秒前半です。少し速めの平均ペースと言った所。4コーナーで内の4番手からオーヴェルニュが抜け出しにかかるんですが、4コーナー手前から外を追い上げたジュンライトボルトの勢いが凄くて、難なく先頭に躍り出ます。内で脚を温存したハピが直線狭くなりながらも、割って出て前を追うんですが、まぁこれは0秒1差の2着まで。オーヴェルニュが3着に粘り、1番人気のハヤブサナンデクンは内枠に泣いて、掲示板を外していました。
1着:ジュンライトボルト
 ジュンライトボルトが抜け出して重賞初制覇。鞍上の石川裕紀騎手、管理する友道康夫調教師ともにJRAのダート重賞は初制覇です。ダートに転じてこれで3戦2勝。初めてのダートで2着だったジュライステークスは落鉄がありましたから、底が割れていないまま重賞も突破しました。石川騎手は4コーナーからの加速力が長所と語っていますが、今回もその通りの速い脚を見せています。そして着差以上の完勝でした、砂での変身ぶりをね血統で言うなら、母の父がスペシャルウィーク。祖母の父フレンチデピュティから受け継いだ、強力なパワーという事になると思います。順調に行けば、チャンピオンズカップも視野に入って来ます。とりあえずは、次走に注目です。
2着:ハピ
 そして2着がハピ、3着がオーヴェルニュでした。2着ハピは中京ダートで2戦2勝ですが、前2走のレパードステークス3着・ジャパンダートダービー4着が回りに関わらず、外に膨れていた事から外を通るとコーナーワークが心配だったんですが、横山典弘騎手が内に入れて事なきを得ました。距離ロスが全くないとは言え、窮屈な位置からあと一歩のところまで詰めています。脚力は本物で、ひょっとすると3歳世代では1番かもしれません。
3着:オーヴェルニュ
 そして2着がハピ、3着がオーヴェルニュでした。3着オーヴェルニュ、中京で重賞2勝のコース巧者らしいレースぶり。内枠なりに上手く立ち回っていましたが、ハンデ58キロを思えば力は健在です。まぁ道悪の速い時計の出やすい決着が得意な馬なんですが、良馬場ベースですと逆に極端に速い決着にならない事が条件になってきます。
7着:ハヤブサナンデクン
 一方、1番人気のハヤブサナンデクンが7着。3番人気バーデンヴァイラーは15着でした。7着ハヤブサナンデクン、本格化がうかがえた前走でしたが、この時は2コーナーで外に出せていました。スタート後に吉田隼人騎手は外に出そうとしているんですが、外の馬の動きもあって、直線まで包まれ通し。勝ち馬が抜けた段階で前は開きましたが、それまでストレスが溜まっていて、元より差し馬ではありません。強くなっているのは確かなんですが、現状枠順に左右されるのが弱点になります。
15着:バーデンヴァイラー
 一方、1番人気のハヤブサナンデクンが7着。3番人気バーデンヴァイラーは15着でした。15着バーデンヴァイラー、2走前のアンタレスステークスに続く大敗です。オープン特別や交流重賞は凌げても、JRAの重賞では力不足と言ったところでしょうか。まぁトモの甘さがネックになっているかもしれません。

ラップタイム:H ペース

100m300m500m700m900m1100m1300m1500m1700m1900m合計
クラス平均 7.111.211.213.012.512.112.512.612.312.91:57.4
当レース 7.211.311.313.112.311.912.512.612.213.31:57.7
前半900m:55.2
(1000m換算:61.3)
後半1000m:62.5
前半500m:29.8
(600m換算:35.8)
中盤800m:49.8
(600m換算:37.4)
後半600m:38.1
グラフ

払戻金

単勝9770円4人気枠連4-51,520円6人気
複勝9
8
3
250円
170円
450円
4人気
2人気
7人気
ワイド8-9
3-9
3-8
620円
1,840円
1,280円
6人気
21人気
16人気
馬連8-91,520円5人気3連複3-8-98,440円29人気
馬単9-83,960円15人気3連単9-8-349,520円165人気

除外馬一覧 (1頭)

除外 馬名
非当選馬 ホウオウスクラム

当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。情報の修正依頼・ご要望等はこちらへ by ittai&野村明
since 2001.06.26 -