中山 阪神
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2022/03/06(日) 中山11R 報知杯弥生賞ディープインパクト記念 GU

2回中山4日目 3歳○国際○指 芝2000m(右/A) 曇/良 (過去レース)
基準タイム:2:00.6 タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-0.7 次走平均着順:7.36着(11頭)

    


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 10 アスクビクターモア 牡3 56.0 田辺裕信 2:00.5 0.0 35.2(6) 6.7 3 +0.3 2022/04/17 中山 皐月賞(G1) CB6 5着
2着 7 ドウデュース 牡3 56.0 武豊 2:00.5 0.0 35.0(2) 2.2 1 +0.3 2022/04/17 中山 皐月賞(G1) CB1 3着
3着 6 ボーンディスウェイ 牡3 56.0 石橋脩 2:00.6 0.1 35.0(2) 25.5 9 +0.5 2022/04/17 中山 皐月賞(G1) CB12 14着
4着 1 ジャスティンロック 牡3 56.0 川田将雅 2:00.7 0.2 35.0(2) 8.6 4 +0.7 2022/04/17 中山 皐月賞(G1) CB10 7着
5着 9 インダストリア 牡3 56.0 戸崎圭太 2:00.8 0.3 34.9(1) 5.1 2 +0.9 2022/05/08 東京 NHKマ(G1) CC2 5着
6着 3 リューベック 牡3 56.0 池添謙一 2:01.1 0.6 35.8(10) 30.5 10 +1.5 2022/04/09 中山 ニュージ(G2) DC6 3着
7着 11 ロジハービン 牡3 56.0 M.デムーロ 2:01.1 0.6 35.7(9) 13.1 6 +1.5 2023/06/24 東京 江の島S(3勝) SD7 12着
8着 4 アケルナルスター 牡3 56.0 菅原明良 2:01.1 0.6 35.1(5) 67.3 11 +1.5 2022/04/03 中山 山吹賞(1勝) SC3 6着
9着 2 メイショウゲキリン 牡3 56.0 横山武史 2:01.1 0.6 35.3(7) 22.5 8 +1.5 2022/03/27 中京 大寒桜賞(1勝) CD1 6着
10着 5 マテンロウレオ 牡3 56.0 横山典弘 2:01.4 0.9 35.4(8) 10.6 5 +2.1 2022/04/17 中山 皐月賞(G1) CB14 12着
11着 8 ラーグルフ 牡3 56.0 丸田恭介 2:01.6 1.1 35.9(11) 19.2 7 +2.5 2022/04/17 中山 皐月賞(G1) CB16 8着

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒8、日曜がマイナス0秒7でした。まずはここまで4日間の馬場差を確認しておきますと、マイナス0秒7からマイナス0秒9の間で推移しており、大きな動きはありません。
 雨の影響は無く、土日とも乾いた良馬場でした。土曜は1週前の日曜日と同じ馬場差で、日曜は土曜より少しだけ時計が掛かるようになりました。今のところ、開催が進んで少しずつ時計が掛かるようになるという、ごく自然な推移になっています。土曜の午後は南風で、最後の直線が追い風。日曜は北風で最後の直線が向かい風だったんですが、芝はダートに比べると風の影響が小さいです。また、風の影響と思われるラップ構成のレースも見受けられますが、それはペース補正で吸収できるので、土日とも馬場差には風の影響は入っていません。連続開催となる次の3回中山1週目までAコースが使用され、その後の3週はBコースが使用されます。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCでした。リューベックが逃げましたが、アスクビクターモアが並びかけて行きます。これまで3回連続で逃げていたメイショウゲキリンが少し出遅れたこともあって、隣のリューベックがすんなりハナを切り、1000m通過は1分1秒1。追い風の向正面でもペースが上がりませんでした。そこで最後方で行きたがっていたロジハービンが一気に上がって3コーナーでドウデュースに並んだんですが、ここでごちゃついてドウデュースは下がってしまいました。2番手を楽な手応えで進んでいたアスクビクターモアは追い出しを待つ余裕があり、残り200m付近から追い出すと抜け出しました。盛り返してきたドウデュースが迫りましたが、クビ差でアスクビクターモアが1着。ボーンディスウェイはドウデュースには競り負けましたが、3着に入りました。
1着:アスクビクターモア
 メンバー中ただ1頭のディープインパクト産駒、アスクビクターモアが勝って重賞初制覇です。アスクビクターモアはスローペースの2番手につけ、直線に入るまで外から並ばれず、展開は楽ではあったんですが、自身はスローペースで前半は行きたがっていましたね。これまでスローペースしか経験していないんですけども。スパッと切れるというタイプでもないので、ペースが速くなった方がもっと走れる可能性もあります。
2着:ドウデュース
 その後が1番人気のドウデュース2着、3着のボーンディスウェイと続いて、ここまで3頭が皐月賞への優先出走権を獲得しました。2着のドウデュースは4番手の外につけていたんですけども、外をマクって来たロジハービンに3コーナーで内に押し込まれ、そこに内からボーンディスウェイが出てきて手綱を引いて下がる事になってしまいました。で、直線入ったところでもボーンディスウェイと接触したりして、スムーズではなかったんですが、今回のメンバーでは2000mでも力は上位という所を示した2着だと思います。まだ対戦していない別路線組との比較でどうなのかが鍵だと思います。
3着:ボーンディスウェイ
 その後が1番人気のドウデュース2着、3着のボーンディスウェイと続いて、ここまで3頭が皐月賞への優先出走権を獲得しました。3着のボーンディスウェイは3番手の内で折り合い、鋭くはなかったんですがジワジワと伸びていました。先行して失速したホープフルステークスの頃より大分成長していますね。
4着:ジャスティンロック
 まず4着のジャスティンロックは4コーナーでかなり外を回りましたね。中山の内回りのスローペースで、この形になると厳しいです。
5着:インダストリア
 それから5着のインダストリアは馬群に入れないようで、向正面では折り合いを欠きながら後ろへ下がってしまっていました。4コーナー手前から追い上げようとしたんですが、外へ逃げ気味で、直線入り口では体勢が崩れ、追い出すまで少し時間が掛かっていましたが、直線でも外に行きそうになっていたんですけども伸びては来ました。課題は多いんですけども、能力は高いと思います。
11着:ラーグルフ 通信簿
 7番人気11着でした。結果は順当だと思いますけどもね、ホープフルステークス6着のマテンロウレオがきさらぎ賞を勝ち、11着のオニャンコポンが京成杯を勝っているのに、7番人気だったんですよね。まぁホープフルステークス5着のボーンディスウェイが今回3着に来ているように、ホープフルステークスのレベルは低くはなかったんですけども、まぁ内でじっとしていて直線でも前が詰まったりせず、内を通れたラーグルフのホープフルステークスの3着は恵まれたものだったという事だと思います。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.611.312.312.812.812.512.312.011.612.02:02.2
当レース 12.711.611.912.512.412.411.811.511.412.32:00.5
前半1000m:61.1後半1000m:59.4
前半600m:36.2中盤800m:49.1
(600m換算:36.8)
後半600m:35.2

払戻金

単勝10670円3人気枠連6-8470円2人気
複勝10
7
6
180円
120円
400円
3人気
1人気
8人気
ワイド7-10
6-10
6-7
350円
1,630円
1,070円
2人気
22人気
10人気
馬連7-10780円2人気3連複6-7-104,990円15人気
馬単10-72,180円7人気3連単10-7-625,180円88人気


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