中山 阪神 福島
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2022/04/09(土) 中山11R ニュージーランドトロフィー

3回中山5日目  芝1600m(右・外/B) 基準タイム:1:34.3 次走平均着順:6.45着(11頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-1.2 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 6 ジャングロ 牡3 56.0 武豊 1:33.5 0.0 1-1-1 34.7(3) 7.0 3 460(-4)+0.4 80.0
2着 1 マテンロウオリオン 牡3 56.0 横山典弘 1:33.5 0.0 5-5-7 34.1(1) 2.3 1 486(±0)+0.4 80.0
3着 7 リューベック 牡3 56.0 吉田隼人 1:33.8 0.3 5-4-4 34.6(2) 11.5 6 486(-8)+0.7 76.2
4着 11 エンペザー 牡3 56.0 坂井瑠星 1:34.0 0.5 2-2-2 35.0(6) 12.1 7 480(±0)+0.9 73.7
5着 2 ティーガーデン 牡3 56.0 C.ルメール 1:34.3 0.8 9-8-5 34.8(5) 4.9 2 498(-12)+1.2 70.0
6着 9 エイシンシュトルム 牡3 56.0 石川裕紀 1:34.3 0.8 8-9-8 34.7(3) 125.2 10 484(-2)+1.2 70.0
7着 10 デルマグレムリン 牡3 56.0 M.デムーロ 1:34.4 0.9 9-5-5 35.1(7) 9.5 4 434(-4)+1.3 68.7
8着 8 サーマルウインド 牝3 54.0 岩田康誠 1:34.5 1.0 3-2-2 35.4(8) 12.5 8 510(-4)+1.4 63.5
9着 4 アバンチュリエ 牡3 56.0 横山武史 1:35.0 1.5 11-9-8 35.4(8) 11.2 5 466(±0)+1.9 61.2
10着 3 モチベーション 牝3 54.0 秋山稔樹 1:35.2 1.7 4-5-8 35.8(11) 169.2 11 428(±0)+2.1 54.7
11着 5 ベルウッドブラボー 牡3 56.0 丸山元気 1:35.3 1.8 5-11-11 35.6(10) 55.8 9 458(±0)+2.2 57.5

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス1秒5でした。まずは遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、先々週までは雨の影響で時計の出方が安定しませんでした。しかし、先週は土日ともに良馬場で馬場差はマイナス1秒5となりました。
 先々週が雨の影響を受けた競馬、月曜日にも42ミリの雨量を記録して芝自体は水分を含んでいるんですが、火曜以降に雨が降らず、気温の上昇とともに乾きが進んで、また芝の生育も盛んになって来たことから、前開催の良馬場時を大幅に上回る高速馬場となりました。馬場差は土日ともに同じ数値です。馬場は速くなっても、外からの差しが決まる事に変わりはありません。皐月賞の行われる今週も、良馬場ならこの傾向に変化はないはずです。
レースコメント
 タイムランクがD・メンバーランクはCでした。ジャングロが逃げて4コーナーです。スタートを決めたジャングロがハナを切り、前半800m46秒8、後半800m46秒7の平均ペースに持ち込みました。1番人気のマテンロウオリオンは中団待機。外に出した段階で、少し行きたがっていて、これでは早めに動けません。それでも4コーナー手前から追い上げて、差し切るかに思えたんですが、逃げたジャングロがしぶとく、最後まで交わせませんでした。4番手追走からジリジリと伸びたリューベックがエンペザーを差して3着に上がっています。
1着:ジャングロ
 ジャングロが逃げ切って4勝目、重賞初制覇です。1着ジャングロは昨秋の東京芝1600mのベゴニア賞が逃げて0秒2差の6着。直線の長いコースで決め手の差が出ました。その後芝1200mを連勝。特に前走のマーガレットステークスを4番手から差して勝った事で、馬が溜める事を覚えて逃げてもムキにならなかったです。血統も体型も短距離向きだと思うんですが、武豊騎手が競馬を教えて来た事がG2勝ちにつながりました。ただ、東京のNHKマイルカップは差し馬優勢のG1です。相手も強くなって、分が悪くなる事は確かだと思います。
2着:マテンロウオリオン
 そのジャングロにアタマ差の2着が1番人気マテンロウオリオン、3着がリューベックでここまで3頭がNHKマイルカップへの優先出走権を得ました。2着マテンロウオリオン、シンガリ一気の万両賞は別としてシンザン記念では内で壁を作って折り合えていました。今回は外に出した事で、若干折り合いを欠いたのが敗因だと思います。調教師は一息入れた後よりも、連戦が向くタイプと話しています。今回が3ヶ月ぶり、これがガス抜きになれば本番は変わってくるはずです。
3着:リューベック
 そのジャングロにアタマ差の2着が1番人気マテンロウオリオン、3着がリューベックでここまで3頭がNHKマイルカップへの優先出走権を得ました。3着のリューベック、2000mから距離短縮。逃げなくてもセンスの良い走りが出来ていて、見ていて距離が忙しいとも感じませんでした。ディアドラの全弟で、本当に良くなるのは秋の気もするんですが、切れない反面バテないタイプ。東京の1600mは悪くないと思います。
5着:ティーガーデン
 2番人気ティーガーデンは5着でした。体重が12キロ減っていたのは絞れたモノです。毛艶とか馬体の張りも良かったです。ひいらぎ賞勝ちとの落差は、時計が速くなった事ですが、ソングラインの半弟でも馬に硬さがあって、切れる脚が使えない、そんな印象を持ちました。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.411.211.511.911.911.811.711.71:34.1
当レース 12.311.211.212.112.011.711.411.61:33.5
前半800m:46.8後半800m:46.7
前半600m:34.7中盤400m:24.1
(600m換算:36.2)
後半600m:34.7
グラフ

払戻金

単勝6700円3人気枠連1-6550円1人気
複勝6
1
7
220円
120円
250円
3人気
1人気
6人気
ワイド1-6
6-7
1-7
450円
1,230円
480円
2人気
17人気
3人気
馬連1-6990円2人気3連複1-6-72,950円10人気
馬単6-12,570円9人気3連単6-1-716,090円60人気


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