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2022/05/08(日) 東京11R NHKマイルカップ

2回東京6日目  芝1600m(左/A) 基準タイム:1:33.8 次走平均着順:7.22着(18頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-1.4 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 18 ダノンスコーピオン 牡3 57.0 川田将雅 1:32.3 0.0 7-6 34.3(4) 7.1 4 460(+2)-0.1 93.8
2着 1 マテンロウオリオン 牡3 57.0 横山典弘 1:32.3 0.0 17-16 33.5(1) 6.8 3 484(-2)-0.1 93.8
3着 10 カワキタレブリー 牡3 57.0 菅原明良 1:32.4 0.1 15-14 33.8(2) 229.1 18 420(-12)±0 92.5
4着 4 セリフォス 牡3 57.0 福永祐一 1:32.6 0.3 5-6 34.6(5) 3.9 1 490(+4)+0.2 90.0
5着 11 インダストリア 牡3 57.0 D.レーン 1:32.7 0.4 10-8 34.6(5) 4.0 2 486(-2)+0.3 88.8
6着 5 キングエルメス 牡3 57.0 坂井瑠星 1:32.8 0.5 3-3 35.1(9) 18.4 9 488(+4)+0.4 87.5
7着 13 ジャングロ 牡3 57.0 武豊 1:32.9 0.6 18-18 33.8(2) 14.5 6 464(+4)+0.5 86.2
8着 6 トウシンマカオ 牡3 57.0 戸崎圭太 1:33.1 0.8 1-1 35.7(15) 32.2 11 448(-4)+0.7 83.8
9着 8 アルーリングウェイ 牝3 55.0 藤岡佑介 1:33.3 1.0 14-14 34.7(7) 14.4 5 460(+6)+0.9 77.3
10着 7 タイセイディバイン 牡3 57.0 松若風馬 1:33.4 1.1 5-4 35.6(13) 29.4 10 514(-2)+1.0 80.0
11着 3 ソリタリオ 牡3 57.0 鮫島克駿 1:33.5 1.2 10-12 35.1(9) 45.8 13 486(+8)+1.1 78.8
12着 9 ダンテスヴュー 牡3 57.0 吉田隼人 1:33.5 1.2 12-12 35.1(9) 39.9 12 456(±0)+1.1 78.8
13着 17 ステルナティーア 牝3 55.0 池添謙一 1:33.6 1.3 9-9 35.4(12) 53.7 14 436(-4)+1.2 73.5
14着 12 セイクリッド 牝3 55.0 菊沢一樹 1:33.7 1.4 16-16 34.9(8) 202.7 17 450(-2)+1.3 72.2
15着 16 プルパレイ 牡3 57.0 M.デムーロ 1:33.9 1.6 12-11 35.6(13) 17.8 8 496(+2)+1.5 73.7
16着 15 オタルエバー 牡3 57.0 横山和生 1:34.0 1.7 2-2 36.4(16) 87.0 15 480(+10)+1.6 72.5
17着 2 ソネットフレーズ 牝3 55.0 横山武史 1:34.6 2.3 7-9 36.4(16) 17.6 7 474(+8)+2.2 61.0
18着 14 フォラブリューテ 牝3 55.0 大野拓弥 1:35.7 3.4 3-4 37.9(18) 96.1 16 446(+4)+3.3 47.2

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒8、日曜がマイナス1秒7でした。まずはここまで6日間の馬場差を確認しておきますと、雨の影響度合いによって時計の出方が異なりますが、基本的には速い時計の出るコンディションです。
 土曜の朝に少しだけ雨は降ったんですが、その影響はなくて土日とも速い時計の出るコンディションでした。土日で馬場差がほとんど同じだったのは、先週が初めてでしたね。あと脚質的には開幕週・2週目と同様、最も活躍したのは好位組でしたね。一方、逃げ・先行タイプの4連対と比べて、中団・後方組を合わせると差し・追い込みが11連対と幅を利かせてたんですよね。ですから、差しも結構届いてるなという印象ですね。なお、今週からの2週はBコース、日本ダービーが行われる最終週はCコースが使用されます。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCでした。さぁまずスタートでカワキタレブリー・ジャングロが遅れました。ジャングロがね出遅れた事によって、各馬どれが行くのかちょっとわからない状態になって、体列がなかなか落ち着かなかったんですよね。ですから、ラップ以上に先行馬には厳しい展開にはなりましたよね。最後の直線に向くと、トウシンマカオがね馬場の3分どころから一旦抜け出しを測るんですが、外のね馬たちの結構勢いが上回って来るんですよね。この辺りでダノンスコーピオンが一気に伸びて先頭を伺います。外からマテンロウオリオンが伸びて来て、内でセリフォス、間でカワキタレブリーも頑張るんですが、ダノンスコーピオンが抜け出してリードを最後までクビ差保って1着でゴールインしました。
なお、今年のNHKマイルカップ勝ち馬ダノンスコーピオンは、18番枠。2着マテンロウオリオンは1番枠でした。このレースで18番枠に入った馬が勝ったのは初めて。また、18頭立てのG1で18番枠と1番枠、つまり大外と最内で決着したのは、2011年のエリザベス女王杯以来ということです。
1着:ダノンスコーピオン
 ダノンスコーピオンがゴール前の追撃を抑えて、G1初制覇です。中団の外でピタリと折り合って、馬なりのまま先団との距離を詰めて、絶妙なタイミングで抜け出してそのまま押し切りましたね。2走前の共同通信杯で7着に敗れたので、東京に遠征してどうなるかっていうちょっと不安はあったんですが、それを覆す良い走りだったと思いますね。出来が上向いてたのは確かですし、鞍上も見事にエスコートしましたね。着差は今言ったようにクビ差だったんですが、それ以上に強さを感じさせる勝ちっぷりでしたね。
2着:マテンロウオリオン
 そして2着はマテンロウオリオン、3着が最低人気のカワキタレブリーでした。2着マテンロウオリオンですね。これは後方で脚を溜めて直線勝負に賭ける競馬でした。外から一気に伸びた時は勝ち切るかと思ったんですが、残り100mぐらいで勝ち馬と伸びが同じになったんですよね。ただ、上がり600mの推定タイムは33秒5ですからね、メンバー中最速ですし、力は発揮していると思いますね。
3着:カワキタレブリー
 そして2着はマテンロウオリオン、3着が最低人気のカワキタレブリーでした。そして驚いたのが3着カワキタレブリー。この馬ねマイナス12キロで、馬体重からしてまぁ細く見えましたし、パドックでもねほんとテンションが高くて、馬っけも出していたんですよね。しかもレースでスタートで出遅れたんですが、最後はよく伸びて3着という事で、前崩れの展開に助けられたのは事実なんですが、そもそもこの好走には正直驚かされましたし、なんかこう意外性のある馬で、今後が楽しみな1頭ですね。
4着:セリフォス
 その後の4着が1番人気のセリフォス、そして5着が2番人気インダストリア。上位人気馬が続いています。4着のセリフォスですね。序盤、口を割って少し折り合いを欠くシーンがあったんですよね。最後の直線も最内を突いた事も影響したのか、もうひと伸びを欠きましたね。1・2着馬は実は休み明け2走目で、この馬は休み明け初戦なんですよね。その辺りもあたりも微妙に影響してるのかもしれないですね。
5着:インダストリア
 その後の4着が1番人気のセリフォス、そして5着が2番人気インダストリア。上位人気馬が続いています。あと5着インダストリア、折り合って道中はすごく良いリズムで運んでるように見えたんですが、最後の直線に向くと伸びはジリジリでしたね。上位馬には切れ負けした格好になりました。この馬ケイデンスコールの半弟という血統なので、マイルの距離は合ってるはずですからね。次走以降の巻き返しに期待したいと思います。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.210.711.411.811.911.411.412.01:32.8
当レース 12.210.511.411.511.811.111.512.31:32.3
前半800m:45.6後半800m:46.7
前半600m:34.1中盤400m:23.3
(600m換算:35.0)
後半600m:34.9
グラフ

払戻金

単勝18710円4人気枠連1-81,190円4人気
複勝18
1
10
260円
260円
4,780円
4人気
3人気
18人気
ワイド1-18
10-18
1-10
1,110円
48,720円
40,660円
6人気
126人気
123人気
馬連1-182,490円6人気3連複1-10-18416,750円480人気
馬単18-14,820円13人気3連単18-1-101,532,370円2265人気

除外馬一覧 (2頭)

除外 馬名
非当選馬 ディオ
非当選馬 デルマグレムリン

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