福島 小倉 函館
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2021/07/11(日) 福島11R 七夕賞

1回福島4日目  芝2000m(右/A) 基準タイム:1:58.5 次走平均着順:6.85着(13頭)
タイムレベル:E メンバーレベル:D ペース:M 馬場差:+2.5 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 4 トーラスジェミニ 牡5 57.0 戸崎圭太 2:02.2 0.0 37.0(5) 5.9 2 +1.2 2021/08/22 札幌 札幌記念(G2) CC7 10着
2着 2 ロザムール 牝5 53.0 M.デムーロ 2:02.2 0.0 37.1(8) 14.1 7 +1.2 2021/09/26 中山 オールカ(G2) SC9 10着
3着 6 ショウナンバルディ 牡5 55.0 岩田康誠 2:02.4 0.2 36.7(4) 16.1 9 +1.6 2021/08/15 小倉 小倉記念H(G3) ED3 5着
4着 1 マウントゴールド 牡8 57.0 岩田望来 2:02.4 0.2 37.0(5) 20.8 11 +1.6 2021/09/26 中山 オールカ(G2) SC12 13着
5着 13 プレシャスブルー 牡7 54.0 柴田善臣 2:02.5 0.3 36.6(2) 50.5 15 +1.8 2021/09/05 新潟 新潟記念H(G3) CD14 6着
6着 7 カウディーリョ 牡5 55.0 丸山元気 2:02.5 0.3 37.1(8) 24.9 13 +1.8 2021/08/07 函館 札幌日経(L) ED4 2着
7着 15 トラストケンシン 牡6 52.0 吉田豊 2:02.6 0.4 36.4(1) 41.4 14 +2.0 2021/09/19 中山 レインボ(3勝) DD10 10着
8着 5 ブラックマジック 牡4 54.0 石橋脩 2:02.7 0.5 37.4(12) 7.5 3 +2.2 2021/09/18 中京 ケフェウH SD7 4着
9着 3 ワンダープチュック 牡7 54.0 津村明秀 2:02.8 0.6 36.6(2) 22.7 12 +2.4 2021/08/01 新潟 関越S SD6 4着
10着 11 スカーフェイス 牡5 52.0 三浦皇成 2:02.9 0.7 37.0(5) 16.8 10 +2.6 2021/10/24 阪神 元町S(3勝) DC9 8着
11着 8 アールスター 牡6 56.0 長岡禎仁 2:03.0 0.8 37.1(8) 15.0 8 +2.8 2021/08/15 小倉 小倉記念H(G3) ED
12着 16 ヴァンケドミンゴ 牡5 56.0 酒井学 2:03.2 1.0 37.3(11) 7.8 4 +3.2 2021/10/31 阪神 カシオペ(L) SD10 2着
13着 10 クラージュゲリエ 牡5 56.0 吉田隼人 2:03.4 1.2 38.0(14) 11.6 6 +3.6
14着 9 クレッシェンドラヴ 牡7 58.0 内田博幸 2:03.6 1.4 37.9(13) 4.8 1 +4.0 2022/01/23 中山 アメリカ(G2) DC12 7着
15着 14 ワーケア 牡4 55.0 田辺裕信 2:04.6 2.4 39.1(15) 11.5 5 +6.0 2022/03/13 中山 東風S(L) ED12 8着
16着 12 ツーエムアロンソ 牡5 53.0 野中悠太 2:08.0 5.8 41.7(16) 108.8 16 +12.8

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒3からプラスマイナスゼロへの変動、日曜はプラス0秒8からプラス2秒5への変動でした。まずはここまで4日間の馬場差を確認しておきますと、開催初日はマイナス1秒2でしたが、その後雨の影響もあってプラス方向に数日は動いています。
 土曜日については雨の影響はなかったんですけども、レースが進むにつれ、つまり馬場が使われるにつれて時計が掛かって行きました。ただ、1日の中で大きな変動幅ではありません。土曜のレース後に雨が降って、日曜は朝の時点で土曜よりも時計の掛かるコンディション。さらに断続的に雨が降り、後半9R頃にはかなり激しく降って、終盤は一気に時計が掛かって行きました。ただ、このような馬場になっても日曜9R織姫賞1着のエイシンチラーが好位の内から抜け出し、11RのG3七夕賞が前へ行った馬で決着したように、前行って内を立ち回った馬が不利だった訳ではありません。1回福島は3週の開催で行われており、最終週の今週だけはBコースが使用されます。
レースコメント
 基準より1秒2遅い勝ちタイムでした。タイムランクがE・メンバーランクはDでした。ロザムールが逃げてトーラスジェミニが2番手と内枠の馬が先行して4コーナーです。行くと思われてた2頭が好スタート。この2頭が競るのか折り合うのかが焦点でしたが、戸崎騎手が譲る形で2番手で折り合いました。600m通過までは35秒8と速いペースだったんですが、ここから一気に緩み次の600mは37秒3。ここでまぁレースの結果が見えた気がしますね。直線に入っても前の2頭の手応えは楽で、むしろ追い掛ける馬たちの方が苦しくなりました。最終的には控えて2番手を選択した戸崎騎手の作戦勝ちと言えるでしょうか。
1着:トーラスジェミニ
 トーラスジェミニが競り勝って重賞初制覇です。1着トーラスジェミニ、2番手に控えるまでは苦労したんですけども、折り合ってからは楽でしたね。2頭多でゆったりと進んで、3コーナーから前へ出て、ロザムールにプレッシャーをかけて、直線に入ってから少し外めに出してきっちり抜け出しました。戸崎騎手の好騎乗が光りましたね。
2着:ロザムール 解説危険
 勝ち馬にクビ差2着がロザムールでした。トーラスジェミニに譲られる形でハナへ行きましたが、しばらくは自分の形で逃げていたんですけども、3コーナーからプレッシャーをかけられて厳しい競馬になりました。まぁしかし、その割にはよく粘りましたよね。軽ハンデも効きましたが、このコースも合うと思います。
今回は勝ったトーラスジェミニが2番手に控えてくれた事がちょっと大きかったですね。600m通過からは楽に逃げられましたし、残り800mから再びギアを入れて後続を突き放した事によって粘る事もできました。今回は紅一点でハンデも恵まれましたよね。次走どこへ出ても負担重量増が見込まれるし、まぁ目標にされそうなのも痛いですよね。
3着:ショウナンバルディ
 その後の3着争いは接戦でしたが、外のショウナンバルディがハナ差先着です。3着ショウナンバルディは中団のインをキープして、3コーナーから各馬が追い出したところで一呼吸入れて追い出して、まぁ決勝戦手前で最後に抜け出して3着を確保しました。
8着:ブラックマジック
 3番人気8着ブラックマジックなんですけれども、逃げる2頭を見ながら3番手で追走。3コーナーから追い出したんですけど、前の2頭がしぶとくて交わすまでには至らずと。馬場も気にしたと言えるでしょうか。
14着:クレッシェンドラヴ
 それから1番人気14着後クレッシェンドラヴなんですけども、昨年の覇者なんですが、その後はちょっとG1級のメンバー相手という事もあって大敗する事もあり、本調子を取り戻していない印象ですね。あと初の58キロも堪えたかもしれません。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.211.211.512.212.212.111.912.011.912.41:59.6
当レース 12.411.711.712.612.412.312.012.112.212.82:02.2
前半1000m:60.8後半1000m:61.4
前半600m:35.8中盤800m:49.3
(600m換算:37.0)
後半600m:37.1

払戻金

単勝4590円2人気枠連1-22,040円11人気
複勝4
2
6
280円
430円
520円
3人気
8人気
9人気
ワイド2-4
4-6
2-6
1,770円
1,530円
2,680円
19人気
12人気
40人気
馬連2-44,600円16人気3連複2-4-615,020円37人気
馬単4-28,060円23人気3連単4-2-664,440円120人気


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