中山 中京 小倉
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2022/01/23(日) 中山11R アメリカジョッキークラブカップ

1回中山8日目  芝2200m(右・外/C) 基準タイム:2:12.3 次走平均着順:7.92着(13頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-0.1 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 1 キングオブコージ 牡6 56.0 横山典弘 2:12.7 -0.2 13-13-12-8 34.7(1) 7.8 3 496(-8)+0.5 90.1
2着 14 マイネルファンロン 牡7 56.0 松岡正海 2:12.9 0.2 12-12-11-6 35.1(3) 87.9 11 490(+4)+0.7 88.3
3着 9 ボッケリーニ 牡6 56.0 横山武史 2:13.0 0.3 4-4-7-8 35.5(5) 10.4 4 464(+2)+0.8 87.4
4着 2 アサマノイタズラ 牡4 56.0 嶋田純次 2:13.0 0.3 14-14-14-11 34.8(2) 18.8 7 494(-2)+0.8 87.4
5着 6 ポタジェ 牡5 56.0 川田将雅 2:13.1 0.4 6-7-10-8 35.4(4) 3.6 2 474(±0)+0.9 86.5
6着 11 オーソクレース 牡4 55.0 C.ルメール 2:13.1 0.4 6-6-3-2 35.8(6) 2.0 1 484(+10)+0.9 84.5
7着 4 クレッシェンドラヴ 牡8 56.0 津村明秀 2:13.3 0.6 4-4-3-4 36.0(9) 138.8 12 504(+6)+1.1 84.6
8着 13 スマイル 牡6 56.0 田辺裕信 2:13.3 0.6 8-8-3-2 36.0(9) 27.1 8 540(±0)+1.1 84.6
9着 5 エヒト 牡5 56.0 北村宏司 2:13.4 0.7 8-8-7-11 35.8(6) 43.4 9 466(+4)+1.2 83.7
10着 10 ラストドラフト 牡6 56.0 戸崎圭太 2:13.6 0.9 8-8-7-6 36.1(11) 15.9 5 470(+8)+1.4 81.9
11着 8 アンティシペイト 牡5 56.0 大野拓弥 2:13.7 1.0 8-11-12-13 35.8(6) 17.7 6 514(+12)+1.5 81.0
12着 7 ダンビュライト セ8 56.0 松若風馬 2:13.7 1.0 2-2-1-1 36.7(12) 64.9 10 480(-9)+1.5 81.0
13着 12 ソッサスブレイ セ8 56.0 柴田大知 2:15.1 2.4 3-3-2-4 38.1(13) 297.7 14 458(+4)+2.9 68.3
14着 3 キャッスルトップ 牡4 57.0 仲野光馬 2:18.9 6.2 1-1-3-14 41.6(14) 190.5 13 448(-1)+6.7 35.7

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒2、日曜がマイナス0秒1でした。まずは遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナスの数値ですが開催が進むにつれて水準方向に近づいて行きました。
 10日ほど雨は降っていなかったんですけども、土曜の朝は氷点下3度まで気温が下がり、霜が降りてそれが溶けたのでしっとりとした馬場でした。また、開催が進んで芝も傷んでは来ているんですけども、土曜の時計の出方は6日目と同じ。芝の傷みが進んだ日曜は、少し時計が掛かるようになりました。この開催の前半4日間は内側が有利という傾向が強かったんですが、5日目・6日目は外を通る馬が伸びるレースが増え、先週はさらにその傾向が強くなったんですけども、スローペースで逃げた馬・先行した馬が内を通って粘れる事もありました。
レースコメント
 タイムランクがD・メンバーランクはCでした。ダンビュライトが先頭で4コーナーです。キャッスルトップが逃げていた前半はゆったりとした流れだったんですが、キャッスルトップが追いつかれた辺りでペースは速くなり、追い上げて行く馬も多くて馬群は固まりました。1番人気のオーソクレースは早めに動いて直線に入るとすぐに先頭に立ちましたが、後ろからタイミングを遅らせて追い上げて来たマイネルファンロン・キングオブコージ・アサマノイタズラが外から伸びて来ます。外へ出すタイミングが無かったボッケリーニが内から一瞬は先頭に立ちかけましたけども、外のキングオブコージ・マイネルファンロンが1着と2着。それでもボッケリーニは3着に残り、アサマノイタズラがが4着です。
1着:キングオブコージ
 キングオブコージが大外から鮮やかな追い込みを決めて快勝です。キングオブコージはスタートが遅くて後ろからになりましたけども、マイネルファンロンのマクりに乗ってと言うか、着いて行ってですね、直線でしっかり伸びました。骨折休養の後2回使って状態も良くなっていましたし、2200m以上のG2ならまだまだやれるという所を示しましたね。
2着:マイネルファンロン
 そして2着がマイネルファンロン、3着がボッケリーニでした。2着のマイネルファンロンは洋芝や昨年夏の新潟記念など、力のいる馬場が得意です。という事で冬の中山ももちろん得意なんですけども、最後に坂があるとちょっと鈍りやすい傾向があります。
3着:ボッケリーニ
 そして2着がマイネルファンロン、3着がボッケリーニでした。3着のボッケリーニはやむを得ずという感じで内に行って、一瞬は鋭く伸びたんですけども、やはり外を通った馬とは最後の伸びが違いましたね。
4着:アサマノイタズラ
 4着のアサマノイタズラはセントライト記念を勝った時のようなレース運びで、その時と同じぐらい伸びていると思いますけども、セントライト記念の時より相手が強かったという事ですね。
5着:ポタジェ
 5着のポタジェは3コーナーから4オーナーにかけて動けない位置でさらにポジションが下がってしまい、まぁ結果的には仕掛け遅れという形になりました。
6着:オーソクレース 解説危険
 そして6着のオーソクレースは結果的に動くのが早かったという感じですけども、過去ですねホープフルステークスもセントライト記念も菊花賞も平凡なタイムだった馬です。それだけに妥当な結果とも言えますね。
今回人気になった主な根拠はG1で2着が2回ある事なんですが、ホープフルステークスはEランクで、菊花賞は勝ち馬から5馬身差でした。で、中山2200mでセントライト記念3着があるという事も根拠になったかもしれないんですけども、そのセントライト記念もEランクでした。で、当時の勝ち馬のアサマノイタズラには今回も負けてしまいました。で、まぁそういう事情があってね、私もねこれ怪しいなと思いつつ対抗にはしてしまったと。こういう私のような人間もいるので1番人気になったんだと思うんですけどもね、過剰人気だったと思います。今回の敗因が、この10キロ増の体重や仕掛けのタイミングだとされて次も人気になりそうなんですが、現時点では重賞で人気になって信用できる程の地力はないのだと判断します。
JRA発表
 騎手変更:5番 エヒト 菅原 明良騎手(56.0kg)⇒北村 宏司騎手(56.0kg)

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m2200m合計
クラス平均 12.511.512.812.412.412.312.112.011.911.612.32:13.8
当レース 12.511.412.612.312.412.111.911.811.811.712.22:12.7
前半1000m:61.2後半1000m:59.3
前半600m:36.5中盤1000m:60.5
(600m換算:36.3)
後半600m:35.7
グラフ

払戻金

単勝1780円3人気枠連1-85,880円16人気
複勝1
14
9
350円
1,880円
410円
3人気
11人気
4人気
ワイド1-14
1-9
9-14
7,310円
1,330円
10,970円
46人気
13人気
53人気
馬連1-1434,330円45人気3連複1-9-1487,240円128人気
馬単1-1460,920円83人気3連単1-14-9720,760円772人気


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