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2021/09/05(日) 新潟11R 農林水産省賞典新潟記念

4回新潟8日目  芝2000m(左・外/A) 基準タイム:1:57.9 次走平均着順:8.44着(16頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:D ペース:S 馬場差:+0.4 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 16 マイネルファンロン 牡6 55.0 M.デムーロ 1:58.4 -0.1 15-15 33.4(1) 42.8 12 478(-4)-0.3 93.0
2着 17 トーセンスーリヤ 牡6 57.5 横山和生 1:58.5 0.1 10-10 33.9(4) 6.0 3 488(+6)-0.2 97.0
3着 13 クラヴェル 牝4 52.0 横山典弘 1:58.5 0.1 13-13 33.7(3) 5.5 2 460(+8)-0.2 86.0
4着 12 ヤシャマル 牡4 54.0 菅原明良 1:58.5 0.1 10-10 33.9(4) 14.4 8 506(-2)-0.2 90.0
5着 11 ラインベック 牡4 54.0 津村明秀 1:58.7 0.3 2-2 34.6(10) 9.5 5 512(+6)±0 88.0
6着 15 プレシャスブルー 牡7 54.0 柴田善臣 1:58.8 0.4 16-16 33.6(2) 55.9 14 434(-8)+0.1 87.0
7着 1 サトノアーサー 牡7 57.0 石川裕紀 1:58.9 0.5 10-10 34.3(8) 48.2 13 490(-2)+0.2 92.0
8着 14 エフェクトオン 牡5 53.0 木幡巧也 1:58.9 0.5 14-13 34.0(7) 41.0 11 450(±0)+0.2 84.0
9着 5 リアアメリア 牝4 55.0 川田将雅 1:59.0 0.6 3-3 34.8(12) 11.3 6 496(+10)+0.3 87.0
10着 4 レッドサイオン セ5 53.0 杉原誠人 1:59.0 0.6 6-9 34.5(9) 216.8 17 440(±0)+0.3 83.0
11着 6 パルティアーモ 牝5 52.0 横山武史 1:59.2 0.8 6-5 34.7(11) 7.9 4 504(±0)+0.5 79.0
12着 10 ラーゴム 牡3 53.0 池添謙一 1:59.3 0.9 16-17 33.9(4) 11.4 7 520(+14)+0.6 80.0
13着 2 ザダル 牡5 57.5 石橋脩 1:59.4 1.0 6-5 35.1(14) 4.1 1 504(±0)+0.7 88.0
14着 3 ショウナンバルディ 牡5 55.0 戸崎圭太 1:59.4 1.0 1-1 35.4(15) 21.2 9 446(-2)+0.7 83.0
15着 9 アドマイヤポラリス 牡5 55.0 三浦皇成 1:59.4 1.0 6-5 35.0(13) 58.7 15 480(-6)+0.7 83.0
16着 7 マイネルサーパス 牡5 56.0 柴田大知 2:00.0 1.6 3-3 35.8(16) 185.5 16 486(+2)+1.3 79.0
17着 8 ギベオン 牡6 57.5 岩田望来 2:01.2 2.8 3-5 36.9(17) 33.8 10 512(±0)+2.5 70.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差に2000m対象の数値は土曜がプラス0秒5からプラス1秒0への変動、日曜はプラス0秒4。直線1000mは土曜にレースがなく、日曜がマイナス0秒2でした。まずは遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、雨の影響度が開催日によって異なり時計の出方が安定しませんでした。ただ、直線1000mについては水準かやや速いレベルで大きな動きはありませんでした。
 水曜から土曜まで毎日雨が降っている時がありまして、金曜の夜中から土曜の明け方にかけても断続的に降っていました。さらに土曜の昼前に小雨、そして土曜の午後に雨が降り、終日稍重。雨の影響で全体としては後半ほど時計が掛かる変動なんですが、ずっと降っていた訳ではないので、5Rと6Rそして10Rと12Rは同じ馬場差でした。日曜日は終日良馬場で、徐々に乾いてはいるんですが、傷みも進んだので馬場差は一定。外ラチ沿いの傷みはそれほど進んでいないので、直線1000mは1週前とあまり変わりませんでした。そして土曜も日曜も最初の芝のレースだけは直線で内を通った馬が好走したんですけども、徐々に外にシフトして行って、日曜の新潟記念の上位2頭はもう直接1000mのようなところを走ってましたね。
レースコメント
 タイムランクがC・メンバーランクはDでした。スタートは揃いませんでしたが、内枠からショウナンバルディが逃げて行きます。そして直線は一杯に広がっての追い比べです。1000m通過1分ちょうどというのは、まぁ遅い流れですね。そのため多くの馬が手応え良く直線に入ると、徐々に馬群が外に広がり、内回りとの合流地点付近では内から外まで目一杯に広がっていました。この後、ゴールに近づくにつれて内の方の傷みがひどくなるので、残り200mから伸びたのは、外ラチ近くまで移動していた馬たちでした。早めに外ラチ沿いを確保していたマイネルファンロンが伸びて来ると、そのすぐ内のトーセンスーリヤも食い下がりましたが、マイネルファンロンが先着。外ラチ沿いを諦めて、少し内に戻したクラヴェルが鋭く伸びましたが、トーセンスーリヤがハナ差で2着に残りました。
1着:マイネルファンロン
 外の馬の上位争いでしたが、大外のマイネルファンロンが勝ちました。マイネルファンロンはスタート直後に躓いて後ろからになりました。これまでの好走パターンは先行あるいはマクって早め先頭だったんですが、新潟外回りで外から直線で大外というのはですね、まぁその揉まれないとか言う理由で、精神的には先行やマクりと同じですね。力のいる馬場も得意で見事に勝ち切りました。ただ、今回は外が有利で力のいる馬場という、それがマッチしたものなので、これで自在性が出たとは思わない方が良いかなと思います。
2着:トーセンスーリヤ
 その後の2着がトーセンスーリヤ、3着クラヴェルでした。2着のトーセンスーリヤも先行策での好走が多かった馬なんですが、マイネルファンロンと同様にいつもより後ろから直線で外に行って力を出せましたね。
3着:クラヴェル
 その後の2着がトーセンスーリヤ、3着クラヴェルでした。そして3着のクラヴェルも外ラチ近くまで移動しようとしていたんですけども、それをね勝ち馬に阻まれてしまって、少し内に戻って来ました。それでもしっかり伸びていましたね。まぁ思い切って下げる事で、かつての折り合い難を克服していて、あとは展開などが向くかどうかですね。
5着:ラインベック 通信簿
 5番人気5着でした。まるで直線競馬さながらの、外の差し馬が優勢の馬場。先行して5着なら頑張ってくれたと思います。
13着:ザダル
 1番人気はザダルだったんですけどもね、特に不利もなく13着でした。エプソムカップを勝った事が1番人気になった主な理由だと思いますけども、そのエプソムカップはEランクで、3着のファルコニアと4着のヴェロックスが小倉記念で1番人気・2番人気になって、6着・7着でした。当時6着のヒュミドールが小倉記念で2着なんですけども、エプソムカップは直線でかなり大きな不利がありましたね。つまり、エプソムカップのレベルが高くなくて、今回の結果も仕方ないかなと思います。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.911.111.711.812.212.411.911.310.912.11:58.3
当レース 12.910.911.512.212.512.211.811.311.012.11:58.4
前半1000m:60.0後半1000m:58.4
前半600m:35.3中盤800m:48.7
(600m換算:36.5)
後半600m:34.4
グラフ

払戻金

単勝164,280円12人気枠連8-84,070円17人気
複勝16
17
13
830円
240円
220円
11人気
3人気
2人気
ワイド16-17
13-16
13-17
2,650円
3,110円
810円
33人気
37人気
5人気
馬連16-1710,940円38人気3連複13-16-1728,380円97人気
馬単16-1734,410円108人気3連単16-17-13264,560円847人気


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