東京 | 中京 | 新潟 | |||||||||||||||||||||
1R | 2R | 3R | 4R | 5R | 6R | 7R | 8R | 9R | 10R | 11R | 12R |
着順 | 馬番 | 印 | 馬名 | B | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 脚 | 上がり | 単勝 | 人気 | 完全タイム | 次走日付 | 次場 | 次レース名 | 次TL | 次ML | 次人気 | 次着順 |
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1着 | 15 | シュネルマイスター | 牡3 | 57.0 | C.ルメール | 1:31.6 | 0.0 | 差 | 34.0(2) | 3.7 | 2 | -0.5 | 2021/06/06 | 東京 | 安田記念(G1) | C | B | 4 | 3着 | ||
2着 | 10 | ソングライン | 牝3 | 55.0 | 池添謙一 | 1:31.6 | 0.0 | 差 | 34.3(3) | 16.9 | 7 | -0.5 | 2021/08/15 | 新潟 | 関屋記念(G3) | E | C | 1 | 3着 | ||
3着 | 8 | グレナディアガーズ | 牡3 | 57.0 | 川田将雅 | 1:32.1 | 0.5 | 先 | 35.1(10) | 3.4 | 1 | +0.5 | 2021/09/12 | 中山 | オータムH(G3) | D | C | 1 | 3着 | ||
4着 | 5 | リッケンバッカー | 牡3 | 57.0 | 横山武史 | 1:32.2 | 0.6 | 追 | 33.9(1) | 48.0 | 11 | +0.7 | 2021/07/04 | 福島 | ラジオNIH(G3) | S | D | 2 | 9着 | ||
5着 | 16 | ロードマックス | 牡3 | 57.0 | 岩田望来 | 1:32.3 | 0.7 | 差 | 34.5(4) | 148.7 | 15 | +0.9 | 2021/10/16 | 東京 | 白秋S(3勝) | C | C | 5 | 16着 | ||
6着 | 7 | タイムトゥヘヴン | 牡3 | 57.0 | M.デムーロ | 1:32.3 | 0.7 | 差 | 34.9(8) | 23.3 | 8 | +0.9 | 2021/05/30 | 東京 | 東京優駿(G1) | B | B | 17 | 13着 | ||
7着 | 2 | アナザーリリック | 牝3 | 55.0 | 津村明秀 | 1:32.4 | 0.8 | 差 | 34.8(6) | 35.4 | 10 | +1.1 | 2021/07/31 | 新潟 | 佐渡S(3勝) | E | C | 1 | 1着 | ||
8着 | 12 | ランドオブリバティ | 牡3 | 57.0 | 石橋脩 | 1:32.4 | 0.8 | 先 | 35.2(11) | 26.3 | 9 | +1.1 | 2021/07/25 | 新潟 | 糸魚川特(2勝) | S | C | 1 | 1着 | ||
9着 | 13 | ホウオウアマゾン | 牡3 | 57.0 | 武豊 | 1:32.6 | 1.0 | 先 | 35.6(14) | 11.5 | 4 | +1.5 | 2021/10/30 | 阪神 | スワンS(G2) | E | C | 3 | 3着 | ||
10着 | 3 | ルークズネスト | 牡3 | 57.0 | 幸英明 | 1:32.8 | 1.2 | 先 | 35.6(14) | 11.9 | 5 | +1.9 | 2021/10/03 | 中京 | ポートア(L) | D | D | 2 | 2着 | ||
11着 | 11 | ヴェイルネビュラ | 牡3 | 57.0 | 戸崎圭太 | 1:32.9 | 1.3 | 追 | 34.8(6) | 72.2 | 13 | +2.1 | 2021/07/04 | 福島 | ラジオNIH(G3) | S | D | 12 | 10着 | ||
12着 | 18 | ピクシーナイト | 牡3 | 57.0 | 福永祐一 | 1:32.9 | 1.3 | 逃 | 36.0(16) | 15.1 | 6 | +2.1 | 2021/07/04 | 小倉 | CBC賞H(G3) | D | D | 2 | 2着 | ||
13着 | 14 | ショックアクション | 牡3 | 57.0 | 田辺裕信 | 1:33.0 | 1.4 | 差 | 35.2(11) | 118.3 | 14 | +2.3 | 2022/01/08 | 中山 | ニューイ(L) | D | D | 11 | 10着 | ||
14着 | 6 | シティレインボー | 牡3 | 57.0 | 三浦皇成 | 1:33.1 | 1.5 | 追 | 35.0(9) | 199.1 | 17 | +2.5 | 2021/07/18 | 函館 | 恵山特別(1勝) | B | C | 2 | 2着 | ||
15着 | 1 | レイモンドバローズ | 牡3 | 57.0 | 浜中俊 | 1:33.4 | 1.8 | 追 | 34.7(5) | 70.0 | 12 | +3.1 | 2022/02/05 | 東京 | テレビH(2勝) | C | D | 4 | 2着 | ||
16着 | 9 | ゴールドチャリス | 牝3 | 55.0 | 田中勝春 | 1:33.4 | 1.8 | 追 | 35.4(13) | 302.1 | 18 | +3.1 | 2021/07/11 | 函館 | 函館道新(2勝) | C | D | 1 | 1着 | ||
17着 | 17 | グレイイングリーン | 牡3 | 57.0 | 武藤雅 | 1:34.1 | 2.5 | 先 | 37.1(17) | 183.1 | 16 | +4.5 | 2021/07/24 | 新潟 | 豊栄特別(2勝) | D | C | 1 | 1着 | ||
中止 | 4 | バスラットレオン | 牡3 | 57.0 | 藤岡佑介 | 0.0(0) | 4.6 | 3 | 2021/05/30 | 東京 | 東京優駿(G1) | B | B | 12 | 15着 |
馬場コメント |
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先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス2秒1でした。まずは遡って6日間の馬場差を確認しておきますと、3日目以降は開幕週と比較するとやや時計が掛かりましたが、それでも全てマイナス2秒台です。 金曜の午後に少し雨が降りましたが、影響はなくて完全な良馬場でした。同じく良馬場だった1週前と比べても含水率が下がり、クッション値は高くなりましたが、レースによる芝の傷みもあるので、馬場差は1週前と同じでした。今週と来週はBコース、そしてダービーウィークはCコースが使用されます。 |
レースコメント |
このレースの勝ちタイムは当開催3歳G1の基準タイムより2秒2速く、1600m対象の馬場差がマイナス1秒7だった事を踏まえましても、 -2.2-(-1.7)=-0.5 で基準より0秒5速い勝ちタイムでした。メンバーランクはCでした。NHKマイルカップで完全体の差マイナス0秒5と言うのは、2017年のアエロリットと同じです。アエロリットはその後も主に東京コースの重賞で何度も好走しましたが、この時のNHKマイルカップは平均ペースでした。今年のような超ハイペースを差して勝った馬は、その後不安定な成績になりやすいので、その点は注意したいんですけどもタイムが優秀である事は事実です。 スタートでバスラットレオンが落馬、競走中止。主導権を握ったのは大外枠のピクシーナイトでした。先行争いをする1頭と目されていたバスラットレオンがスタート直後にもう鼻面を着くぐらい大きく躓いて、騎手が落馬したんですがそれでも飛ばして行く馬が多くて、前半600m33秒7、800m45秒3と超ハイペースになりました。3番手につけて外を回っていたグレナディアガーズが直線入り口で上がって行って先頭に立ちましたが、流石に超ハイペースがたたって、残り200mを切ると苦しくなり、外から並んで来たソングラインが先頭。しかし、その後ろからジワジワと伸びて来たシュネルマイスターがゴールの瞬間にハナ差だけ交わしていました。 なお、創設当初は外国産馬が活躍したこのNHKマイルカップなんですが、今回のシュネルマイスターは2001年のクロフネ以来、20年ぶりの外国産馬による勝利となりました。 |
1着:シュネルマイスター |
シュネルマイスターがG1初制覇です。シュネルマイスターなんですが、4コーナーを回る時に前にいる先行馬たちより手応えは良くなかったんですけども、追って追って伸びて来ました。軽い瞬発力はなくても、ハイペースでこそ真価を発揮するマイラーなのだろうと思います。ハイペースになりやすいNHKマイルカップの勝ち馬というのは、まぁこういうタイプが多いので、スローペースが珍しくない日本の他のマイル重賞では苦戦したりするんですけども、例えばアドマイヤマーズのように日本では勝てなくても外国では勝つというような未来は十分に考えられますね。鞍上のクリストフルメール騎手はこのレース2勝目となりました。 C.ルメール騎手 良かったですね、すごく嬉しいです。私は何回か2着になりましたので、今回ハナ差で勝つ事ができた、本当に嬉しいです。 まぁ馬にプレッシャーがかかりたくなかったので、まぁ良いスタートをしたけど、今日のリズムは結構速かったので、馬はシュネルマイスターはちょっと忙しかった。でも、だんだん流れになりました。東京も良かったし、手応えも良かったし。 エンジンはちょっと時間かかりました。でもまぁ前に池添さんの馬の目標は丁度良かったです。最後、2着馬はちょっと持たれたと思いますので、ちょっとだけ変わる事ができた。でもまぁゴールで届いてくれた良かったです。 |
2着:ソングライン |
惜しかったのが2着ソングライン、桜花賞の15着から一変しました。ソングラインは桜花賞ではね、前半にひどい不利を受けていてそれで15着だったんですが、今回は力を発揮できました。フットワークが綺麗なので、速い時計が出る良馬場が合っているんですけども、勝った紅梅ステークスも今回もハイペースでした。スローペースで瞬発力を要求されるレースは得意ではなさそうな感じはします。 |
3着:グレナディアガーズ |
そして1番人気グレナディアガーズは3着でした。グレナディアガーズは前の2頭には離された3着なんですが、NHKマイルカップは前半600mが33秒台とか、800mが45秒台前半だともう、差し・追込み馬が好走するので、先行して3着は立派です。ただね、ますますスピード色が濃くなってるのは確かで、恐らくベストは1400m。むしろ今なら1200mの方が好走しやすいかもしれません。 川田将雅騎手 馬場を選びながら運ぶプランでした。良い雰囲気で競馬を迎えることができて、レースでもよく辛抱してくれました。1600mでよく頑張ってくれたと思います。秋は別路線になると思いますが、今日は全力で頑張ってくれました。 |
4着:リッケンバッカー |
4着のリッケンバッカーと5着のロードマックス、2頭とも超ハイペースに乗じて後ろから伸びて来ましたけども、これでねG1で上位に来たというだけの理由で人気になると、ちょっと危ういような気がします。 |
5着:ロードマックス |
4着のリッケンバッカーと5着のロードマックス、2頭とも超ハイペースに乗じて後ろから伸びて来ましたけども、これでねG1で上位に来たというだけの理由で人気になると、ちょっと危ういような気がします。 |
200m | 400m | 600m | 800m | 1000m | 1200m | 1400m | 1600m | 合計 | |
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クラス平均 | 12.2 | 10.7 | 11.4 | 11.8 | 11.9 | 11.3 | 11.4 | 12.0 | 1:32.7 |
当レース | 12.2 | 10.2 | 11.3 | 11.6 | 11.6 | 11.4 | 11.4 | 11.9 | 1:31.6 |
前半800m:45.3 | 後半800m:46.3 | ||||||||
前半600m:33.7 | 中盤400m:23.2 (600m換算:34.8) | 後半600m:34.7 |
単勝 | 15 | 370円 | 2人気 | 枠連 | 5-7 | 2,880円 | 9人気 |
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複勝 | 15 10 8 | 150円 320円 140円 | 2人気 7人気 1人気 | ワイド | 10-15 8-15 8-10 | 980円 300円 660円 | 12人気 1人気 5人気 |
馬連 | 10-15 | 3,690円 | 13人気 | 3連複 | 8-10-15 | 3,540円 | 7人気 |
馬単 | 15-10 | 4,960円 | 18人気 | 3連単 | 15-10-8 | 21,180円 | 45人気 |