中山 中京
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2021/09/12(日) 中山11R 京成杯オータムハンデキャップ

4回中山2日目  芝1600m(右・外/B) 基準タイム:1:33.1 次走平均着順:8.47着(15頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-1.7 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 2 カテドラル 牡5 56.0 戸崎圭太 1:32.0 0.0 12-9-9 33.9(3) 15.4 7 482(±0)+0.6 93.7
2着 9 コントラチェック 牝5 55.5 大野拓弥 1:32.0 0.0 1-1-1 35.2(13) 36.8 12 480(±0)+0.6 92.7
3着 1 グレナディアガーズ 牡3 56.0 川田将雅 1:32.1 0.1 8-9-9 34.0(4) 2.8 1 460(±0)+0.7 92.5
4着 13 スマートリアン 牝4 53.0 三浦皇成 1:32.1 0.1 3-4-6 34.6(8) 21.1 9 478(-2)+0.7 86.5
5着 10 カラテ 牡5 57.0 菅原明良 1:32.2 0.2 8-7-7 34.4(6) 8.4 3 532(+12)+0.8 93.2
6着 6 レイエンダ セ6 57.0 津村明秀 1:32.3 0.3 12-12-11 33.8(2) 158.2 15 488(-6)+0.9 92.0
7着 5 ステルヴィオ 牡6 58.0 横山武史 1:32.4 0.4 3-4-3 34.9(11) 20.0 8 500(±0)+1.0 92.7
8着 7 マルターズディオサ 牝4 55.0 田辺裕信 1:32.4 0.4 15-15-14 33.6(1) 8.6 4 448(-2)+1.0 86.7
9着 8 ワイドファラオ 牡5 57.5 柴田善臣 1:32.7 0.7 3-7-7 34.9(11) 78.1 14 512(+4)+1.3 88.0
10着 16 スマイルカナ 牝4 55.0 柴田大知 1:32.8 0.8 2-2-2 35.8(15) 21.5 10 438(+6)+1.4 81.8
11着 4 グランデマーレ 牡4 55.0 藤岡康太 1:32.9 0.9 3-4-3 35.4(14) 9.2 5 512(+4)+1.5 80.5
12着 12 カレンシュトラウス 牡4 55.0 池添謙一 1:33.0 1.0 11-11-11 34.7(9) 11.4 6 524(+10)+1.6 79.2
13着 15 アカノニジュウイチ 牝4 53.0 横山典弘 1:33.1 1.1 16-15-15 34.3(5) 28.4 11 454(+6)+1.7 74.0
14着 3 ベステンダンク 牡9 56.0 武藤雅 1:33.2 1.2 8-14-15 34.5(7) 166.2 16 506(-16)+1.8 78.7
15着 11 バスラットレオン 牡3 54.0 藤岡佑介 1:33.3 1.3 14-12-11 34.8(10) 6.2 2 482(-2)+1.9 73.5
16着 14 マイスタイル 牡7 57.0 横山和生 1:33.5 1.5 3-3-3 36.3(16) 52.1 13 462(-8)+2.1 77.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス2秒2、日曜がマイナス2秒1でした。
 木曜にまとまった雨が降ったんですが、これ以外は降っても少量でした。土曜朝のクッション値も10.3と標準で、いくらか湿ってはいましたが、土日ともに良馬場発表でした。傷んだところ、およそ2万平方メートル張り替えたのと、エアレーションおよびシャタリング作業も耐久性を重視して、ソフトに行ったことで綺麗な芝の超高速馬場でスタートしています。使った分、日曜の方が0秒1掛かってはいましたが、それでもマイナス2秒1。ただ、この馬場差にしても京成杯オータムハンデキャップで日本レコードが記録された一昨年の4回中山開幕週ほどは速くはありません。前半に前残りは多かったんですが、差し・追い込みが届かない事はありません。良馬場である限りは少しずつ時計は要して行っても、高速決着が続くと思われます。例年同様に野芝のみの開催で、今週は3日間開催でこの開催はトータル9日間の開催。今週までBコース、後半2週はCコースが使用されます。
レースコメント
 タイムランクがD・メンバーランクはCでした。まずスタートなんですが、マルターズディオサ・バスラットレオン・アカノニジュウイチが遅れます。一方、コントラチェックが先手を取って4コーナーを回って行きます。コントラチェックが逃げて快調です。1000m通過56秒8のハイペースで、4コーナーでは2番手スマイルカナの手が動いたのに対して、後続を離して行けます。内枠から中を割って伸びて来たカテドラルが広い所に出すと、ゴール前さらに鋭く勢いを増して差し切りました。外から追い込んで来たグレナディアガーズ、直線ゴール前で強襲しますが、ここでは3着までということです。
1着:カテドラル
 カテドラルがコントラチェックをゴール寸前で交わして重賞初制覇です。G1安田記念の12着を除けば、ここ4走中3走が重賞の2着です。それも、東京・中山・小倉とコースを選びません。ここまで来ると、馬がやるべき仕事を理解しているとさえ感じます。内枠を生かして、馬群を捌いて来た鞍上も見事でした。直線で待たされる場面が無かったら、もっと楽に勝っていた可能性もあると思います。G1マイルチャンピオンシップはまだ力不足だと思うんですが、G2なら足りる馬です。
2着:コントラチェック
 その勝ち馬と同タイムクビ差2着が12番人気のコントラチェックでした。2着のコントラチェック、ここまで中山は7戦5連対。得意なコースで正攻法の逃げでした。ペースは速いんですが、1200mを4戦した後で、スピードの乗りが良かったと思います。以前、ターコイズステークスを逃げ切った際は、スタートが悪かったです。今回発馬を決めたのも大きかったと思います。牝馬が55.5キロの負担重量で粘っているんですから、これは強い2着です。
3着:グレナディアガーズ
 そしてその後の3着が1番人気のグレナディアガーズでした。3着のグレナディアガーズ、同じ内枠でも朝日杯フューチュリティステークスの早め好位進出からの抜け出しとは違って、中団からになりました。阪神と中山は微妙に違うと思います。馬格の割にストライドが大きいので、外に出したのも最善策と考えての事だと思います。ラストの伸びは強烈で、3歳馬の56キロだけに底力があると思います。ただ、3戦連続の1番人気で勝っていないのも事実です。この辺りがFrankel産駒の日本の競馬との相性の悪さと言うんですかね、タイプ的にアメリカの芝は向かずです。予定通りブリーダーズカップマイルに出走なら、あっさり勝ってしまうかもしれません。
4着:スマートリアン
 4着スマートリアン、オープン特別を連続2着だけに格下感はあったんですが、コントラチェック以外の前の組では最先着です。これはかなり力をつけていると思います。
5着:カラテ
 5着のカラテ、馬体増も太くはありませんでした。この馬なりに伸びてはいて、時計的にも力を出し切っています。
15着:バスラットレオン
 2番人気バスラットレオンは15着。急仕上げとは厩舎も認めていたんですが、パドックの気配が平凡すぎた、そんな感じがします。出遅れもあるんですが、今回に限っては状態面に尽きると思います。
JRA発表
 競走中疾病:12番 カレンシュトラウス(池添 謙一騎手) 競走中に鼻出血を発症

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.411.111.211.511.511.611.511.91:32.7
当レース 12.311.211.111.011.211.411.412.41:32.0
前半800m:45.6後半800m:46.4
前半600m:34.6中盤400m:22.2
(600m換算:33.3)
後半600m:35.2
グラフ

払戻金

単勝21,540円7人気枠連1-5840円2人気
複勝2
9
1
310円
870円
150円
6人気
13人気
1人気
ワイド2-9
1-2
1-9
5,180円
770円
2,900円
59人気
5人気
41人気
馬連2-924,320円66人気3連複1-2-924,750円92人気
馬単2-948,260円131人気3連単2-9-1238,060円823人気

除外馬一覧 (2頭)

除外 馬名
非抽選馬 トライン
非抽選馬 レッドヴェイロン

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