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2020/10/24(土) 東京11R 富士ステークス GU

4回東京5日目 3歳以上○国際○指 芝1600m(左/A) 晴/良 (過去レース)
基準タイム:1:33.0 タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:H 馬場差:-0.1 次走平均着順:11着(12頭)

    


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 5 ヴァンドギャルド 牡4 56.0 福永祐一 1:33.4 -0.2 34.6(1) 6.2 5 +0.5 2020/11/22 阪神 マイルチ(G1) CB8 6着
2着 11 ラウダシオン 牡3 56.0 M.デムーロ 1:33.6 0.2 35.2(3) 6.2 3 +0.9 2020/11/22 阪神 マイルチ(G1) CB6 15着
3着 9 ケイアイノーテック 牡5 57.0 津村明秀 1:33.8 0.4 34.7(2) 10.3 6 +1.3 2020/11/22 阪神 マイルチ(G1) CB10 13着
4着 10 ペルシアンナイト 牡6 57.0 大野拓弥 1:33.9 0.5 35.2(3) 13.1 9 +1.5 2020/11/22 阪神 マイルチ(G1) CB11 7着
5着 2 タイセイビジョン 牡3 54.0 石橋脩 1:34.0 0.6 35.4(5) 6.2 4 +1.7 2020/11/22 阪神 マイルチ(G1) CB12 14着
6着 3 モズダディー 牡5 56.0 内田博幸 1:34.2 0.8 35.6(8) 91.7 11 +2.1 2020/11/15 阪神 オータム ED6 16着
7着 6 レイエンダ 牡5 56.0 池添謙一 1:34.3 0.9 35.4(5) 26.4 10 +2.3 2021/01/10 中山 ポルック ED7 13着
8着 12 ワーケア 牡3 54.0 C.ルメール 1:34.3 0.9 35.6(8) 12.5 8 +2.3 2021/07/11 福島 七夕賞H(G3) ED5 15着
9着 4 サトノアーサー 牡6 56.0 戸崎圭太 1:34.3 0.9 35.4(5) 5.0 1 +2.3 2021/01/05 中京 京都金杯H(G3) DD8 12着
10着 7 スマイルカナ 牝3 52.0 柴田大知 1:34.6 1.2 37.2(11) 5.8 2 +2.9 2020/11/15 東京 オーロH(L) ED1 2着
11着 1 ブラックバゴ 牡8 56.0 笹川翼 1:35.0 1.6 35.8(10) 300.8 12 +3.7 2020/11/03 大井 JBCクラシック競走 -- -- 15 15着
12着 8 シーズンズギフト 牝3 52.0 横山典弘 1:36.5 3.1 39.0(12) 10.4 7 +6.7 2020/12/19 中山 ターコイH(G3) ED7 4着

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の馬場2000m対象の数値は土曜がプラス0秒2からマイナス0秒1への変動、日曜がマイナス0秒2からマイナス0秒4への変動でした。まずは遡って6日間の馬場差を確認しておきますと、初日は雨の影響で設定不能。2日目以降は全て変動です。先週日曜は初めて終日マイナスの数値でしたが、高速馬場ではありませんでした。
 金曜日に雨が降りまして、金曜の夕方は重でしたが、今開催の東京芝は乾くのが早く、土曜は稍重でスタート。ただ、道悪競馬が続いて芝は傷んでおり、良馬場になった土曜の午後や日曜も徐々に時計が出るようにはなりましたが、それほど速い時計が出るようにはなりませんでした。ただ、同じく雨が続いた京都と比べるとまぁ芝の傷みは進んでおらず、今週からはBコースに変わり、特に傷んでいる3コーナー・4コーナーの内側がカバーされます。ということで、今週は良馬場ならマイナス1秒に近い馬場差になる可能性があります。
レースコメント
 タイムランクがD・メンバーランクはCでした。6枠2頭が後続を離して直線に入って行きました。スマイルカナが好スタートからスッと先頭に立ったんですが、引っかかってしまったシーズンズギフトが並んで行ってペースダウンできず。600m通過33秒8。800m通過45秒4、速かったですね。ラウダシオンはスタート直後は口を割って行きたがっていましたが、離れた3番手で落ち着きました。スマイルカナは残り200m付近でもまだ粘っていましたが、手応えは一杯。内から伸びて来たペルシアンナイトは坂上で伸びを欠き、一旦はラウダシオンが先頭に立ちましたが、その時点で外のヴァンドギャルドの勢いが良く、アッサリと差し切りました。1番外から伸びたケイアイノーテックがペルシアンナイトを交わして3着です。
1着:ヴァンドギャルド 解説危険
 ヴァンドギャルドが抜け出して重賞初制覇です。ヴァンドギャルドは互角のスタートを切って中団。ペースを考えると良いポジションでした。頭数が多くない事もあって直線ではスムーズ。展開も向いて差し切りましたが、まぁレースレベルはあまり高くないと思います。
まず、今回レースレベルが高くなかった上に展開が向いての勝利。そしてね、コントレイルみたいなバリバリのG1級ではない普通のディープインパクト産駒なので、重賞を勝つと次はちょっと怪しいかなと、そう見ます。また、この馬ね2歳から3歳春にかけては間隔を開ければ重賞でもそこそこ好走していましたが、中2週のアーリントンカップは3番人気で9着。次走がマイルチャンピオンシップだとすると、中3週と詰まるので、その点でも不安かなと思います。
2着:ラウダシオン
 そして2着がラウダシオン、3着がケイアイノーテックでした。ラウダシオンのNHKマイルカップ勝ちは先行有利なペースに乗れた事が大きかったんですが、今回に関しては展開が最大の好走要因ではないですね。ただし、繰り返しますけどもレースレベルは高くないです。
3着:ケイアイノーテック
 そして2着がラウダシオン、3着がケイアイノーテックでした。3着のケイアイノーテックは久しぶりに馬券圏内に入りましたけれども、まぁこれレースレベルが高くなかった事と4着だった中京記念に続いて展開も向きました。
4着:ペルシアンナイト
 4着のペルシアンナイトは直線で巧みなコース取りでしたけども、東京の長い直線だとどうも脚が続かないという傾向があります。
9着:サトノアーサー
 それで1番人気のサトノアーサーは9着でした。前走関屋記念勝っていますけれども、重賞を勝つと次は危ないという普通のディープインパクト産駒らしい戦歴になっています。
10着:スマイルカナ
 2番人気のスマイルカナは10着ですけども、これはもう引っかかったシーズンズギフトに絡まれてオーバーペースだったので仕方ないと思います。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.210.911.411.711.811.411.611.91:32.9
当レース 12.410.610.811.612.011.512.212.31:33.4
前半800m:45.4後半800m:48.0
前半600m:33.8中盤400m:23.6
(600m換算:35.4)
後半600m:36.0

払戻金

単勝5620円5人気枠連5-81,280円6人気
複勝5
11
9
220円
270円
300円
3人気
5人気
7人気
ワイド5-11
5-9
9-11
950円
820円
1,350円
13人気
9人気
24人気
馬連5-112,430円10人気3連複5-9-117,710円34人気
馬単5-115,210円26人気3連単5-11-944,730円200人気


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