東京 阪神
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2020/11/22(日) 阪神11R マイルチャンピオンシップ

5回阪神6日目  芝1600m(右・外/A) 基準タイム:1:32.5 次走平均着順:7.31着(16頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:B ペース:S 馬場差:-1.3 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 4 グランアレグリア 牝4 55.0 C.ルメール 1:32.0 -0.1 5-5 33.2(2) 1.6 1 502(-2)+0.3 92.0
2着 8 インディチャンプ 牡5 57.0 福永祐一 1:32.1 0.1 7-5 33.2(2) 8.8 3 472(-8)+0.4 94.8
3着 7 アドマイヤマーズ 牡4 57.0 川田将雅 1:32.2 0.2 3-2 33.6(7) 11.1 5 484(+2)+0.5 93.5
4着 11 スカーレットカラー 牝5 55.0 岩田康誠 1:32.4 0.4 8-8 33.3(5) 187.8 13 490(+2)+0.7 87.0
5着 17 サリオス 牡3 56.0 M.デムーロ 1:32.4 0.4 13-13 33.1(1) 4.1 2 538(±0)+0.7 89.0
6着 16 ヴァンドギャルド 牡4 57.0 戸崎圭太 1:32.5 0.5 11-11 33.3(5) 68.6 8 474(+6)+0.8 89.8
7着 15 ペルシアンナイト 牡6 57.0 大野拓弥 1:32.6 0.6 16-15 33.2(2) 165.8 11 500(+10)+0.9 88.5
8着 2 レシステンシア 牝3 54.0 北村友一 1:32.8 0.8 1-1 34.3(15) 9.9 4 500(+24)+1.1 80.0
9着 1 ベステンダンク 牡8 57.0 藤岡佑介 1:32.8 0.8 3-5 34.0(13) 526.4 16 520(-4)+1.1 86.0
10着 14 サウンドキアラ 牝5 55.0 松山弘平 1:32.9 0.9 11-11 33.7(9) 55.0 7 456(-2)+1.2 80.7
11着 5 メイケイダイハード 牡5 57.0 酒井学 1:33.0 1.0 8-8 33.9(10) 466.9 15 550(+10)+1.3 83.5
12着 12 アウィルアウェイ 牝4 55.0 藤岡康太 1:33.2 1.2 13-13 33.9(10) 289.0 14 488(+10)+1.5 77.0
13着 3 ケイアイノーテック 牡5 57.0 津村明秀 1:33.2 1.2 17-16 33.6(7) 157.7 10 480(+8)+1.5 81.0
14着 13 タイセイビジョン 牡3 56.0 石橋脩 1:33.2 1.2 8-8 34.2(14) 182.4 12 468(±0)+1.5 79.0
15着 6 ラウダシオン 牡3 56.0 武豊 1:33.2 1.2 2-2 34.6(16) 32.6 6 512(+2)+1.5 79.0
16着 10 ブラックムーン 牡8 57.0 幸英明 1:33.4 1.4 15-16 33.9(10) 648.8 17 498(-12)+1.7 78.5
17着 9 カツジ 牡5 57.0 池添謙一 1:34.3 2.3 5-4 35.6(17) 133.7 9 500(±0)+2.6 67.3

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 阪神も3日間開催でした。先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒7、日曜がマイナス1秒6、月曜がマイナス1秒5でした。遡って7日間の馬場差を確認しておきますと、開幕週はマイナス2秒3で、その後開催が進むにつれ水準方向に動いています。
 開催が進むにつれて時計が掛かってくるという、まぁわかりやすい推移ですね。ただ、先週は同じAコース使用3週目の上、金曜に雨が降った影響もあって前半2週と比べ、時計は掛かっていました。ただ、それでもまだマイナス1秒台なので、速い時計が出やすいことに変わりはありません。なお、阪神は連続開催で次の開催の1週目までこのままAコースが使用されます。
レースコメント
 タイムランクはC・メンバーランクはBでした。レシステンシアが1枠から先手を取って4コーナーです。意外にもスローでしたね。もっと前半流れると思ってたんですけども、上がり600m33秒5では流石に後方の馬では届かない。ただ、今のグランアレグリアの強みは1200mだと後方に置かれてしまうんですけども、マイルなら前めに付けられる事ですよね。5番手にいれば、展開は関係ありませんでした。直線に入って馬群が固まってインディチャンプにも蓋をされて、ちょっとスムーズな競馬にならなかったんですけども、抜けたら一瞬で先頭でゴールインと。強かったですね。
グランアレグリアが1番人気に応えて勝った事で、この秋のG1はここまで6鞍全て1番人気の馬が勝ったという事になりますね。果たして今週のジャパンカップはどういう事になるんでしょうか。
1着:グランアレグリア
 グランアレグリアが勝ってG1・3連勝です。スプリンターズステークスがG1に昇格した1990年以降、同じ年の安田記念・スプリンターズステークスてそしてマイルチャンピオンシップを制したのは、このグランアレグリアが初めてです。今のグランアレグリア、もうマイルまでならどの馬とやっても、まぁ一番強いですよね。古馬になって精神的にも大人になりましたし距離や展開に左右されないのが凄いと思いますね。来年は2000mなんていう声もありますけど、順調ならあっさりこなしてしまうんじゃないかという気がしますね。鞍上のC.ルメール騎手はマイルチャンピオンシップ、今回17回目の挑戦で初勝利。
C.ルメール騎手 まぁ今回、凄く良いスタートしましたのでもうすぐ良いポジションを取りましたし、もうすぐ落ち着いたし、ずっとリラックスに冷静に走る事ができた。まぁ4コーナーまで丁度良いレースでした。
別のジョッキーが1番人気の馬をマークするから、良いタイミングで大外に行けなかった。だから我慢しなければなりませんでした。でもまぁ良かった。あのグランアレグリアがすごく良い瞬発力がありますので、ラスト150m大きなスペースですごく良い脚を使いました。インディチャンプを届ける事ができた。
まぁ彼女はめちゃくちゃ強い。それはよく知ってる。だから、直線ではちょっとだけ心配しましたけど、彼女の強さをよく知っているから、また勝つ自信を持ちました。まぁ最後は彼女の強さを見せてくれました。本当に素晴らしいの馬です。

2着:インディチャンプ
 そして2着がインディチャンプ、3着がアドマイヤマーズでした。2着インディチャンプはもう何しろ昨年のマイルG1春秋制覇した馬ですからね。マイルなら本当に堅実に走ります。直線でグランアレグリアを出させないように乗ったんですけど、相手がやっぱり一枚上でしたね。
3着:アドマイヤマーズ
 そして2着がインディチャンプ、3着がアドマイヤマーズでした。3着アドマイヤマーズは完璧な出来でした。香港マイルを勝った底力を思い知らされた感じです。スローペースはやや有利だったかもしれないですけども、1・2着馬が強すぎただけで、この馬は本当によく走っています。
5着:サリオス
 2番人気5着のサリオスですね。大外枠不利だったかもしれないですけども、少し位置取りが後ろすぎましたね。ペースの読み違いかもしれません。インが良い今の阪神で、あの外からでは届きませんでした。
6着:ヴァンドギャルド 通信簿
 8番人気6着でした。富士ステークスを勝てば、そこそこ人気になるかと思ったが読みが甘かった。
8着:レシステンシア
 それから4番人気8着のレシステンシアですが、このメンバー相手に瞬発力勝負に持ち込んだのではやっぱり厳しかったと思います。スローに持ち込んだのは、休み明けであまり負担をかけたくないからだったのかもしれないですけども、ちょっと残念でしたね。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.411.111.711.811.711.210.811.61:32.3
当レース 12.511.011.412.011.611.010.811.71:32.0
前半800m:46.9後半800m:45.1
前半600m:34.9中盤400m:23.6
(600m換算:35.4)
後半600m:33.5
グラフ

払戻金

単勝4160円1人気枠連2-4370円2人気
複勝4
8
7
110円
190円
200円
1人気
3人気
4人気
ワイド4-8
4-7
7-8
280円
320円
830円
2人気
3人気
9人気
馬連4-8620円2人気3連複4-7-81,610円4人気
馬単4-8790円2人気3連単4-8-74,480円10人気


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