中山 中京
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2021/01/05(火) 中京11R スポーツニッポン賞京都金杯

1回中京1日目  芝1600m(左/A) 基準タイム:1:33.0 次走平均着順:6.2着(15頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:D ペース:M 馬場差:-0.7 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 2 ケイデンスコール 牡5 56.0 岩田康誠 1:33.1 -0.1 6-4-3 34.0(4) 43.3 12 472(+4)+0.5 88.8
2着 4 ピースワンパラディ 牡5 56.0 福永祐一 1:33.2 0.1 4-4-5 33.9(2) 3.6 2 470(+4)+0.6 87.5
3着 13 エントシャイデン 牡6 56.0 川須栄彦 1:33.4 0.3 1-1-1 34.9(15) 93.6 14 488(+2)+0.8 85.0
4着 14 タイセイビジョン 牡4 56.0 石橋脩 1:33.4 0.3 3-3-3 34.3(9) 24.1 7 490(+22)+0.8 85.0
5着 10 シュリ 牡5 56.0 武豊 1:33.4 0.3 5-4-5 34.1(5) 2.2 1 514(+6)+0.8 85.0
6着 8 レッドガラン 牡6 56.0 北村友一 1:33.5 0.4 12-13-13 33.6(1) 8.6 3 516(+2)+0.9 83.8
7着 11 ボンセルヴィーソ 牡7 55.0 鮫島克駿 1:33.6 0.5 2-2-2 34.9(15) 35.8 11 488(+8)+1.0 80.5
8着 16 トリプルエース 牡4 55.0 団野大成 1:33.6 0.5 9-10-11 33.9(2) 13.2 4 504(-2)+1.0 80.5
9着 7 スマートオーディン 牡8 57.0 荻野極 1:33.8 0.7 13-10-7 34.4(10) 209.3 15 504(+2)+1.2 82.0
10着 6 レッドアネモス 牝5 55.0 吉田隼人 1:33.8 0.7 11-10-11 34.1(5) 52.5 13 464(-2)+1.2 78.0
11着 5 メイケイダイハード 牡6 55.0 酒井学 1:33.9 0.8 6-7-7 34.4(10) 33.1 10 556(+6)+1.3 76.7
12着 15 サトノアーサー 牡7 57.5 坂井瑠星 1:34.1 1.0 6-7-7 34.6(13) 25.7 8 500(+20)+1.5 79.3
13着 12 ラセット 牡6 55.0 加藤祥太 1:34.2 1.1 9-7-10 34.6(13) 31.7 9 504(+8)+1.6 73.0
14着 9 ブラックムーン 牡9 56.0 幸英明 1:34.2 1.1 13-15-15 34.2(7) 274.2 16 506(+6)+1.6 75.0
15着 1 ケイアイノーテック 牡6 57.0 藤岡佑介 1:34.2 1.1 16-13-13 34.4(10) 17.9 5 486(+6)+1.6 77.0
16着 3 ロードマイウェイ 牡5 57.0 松若風馬 1:34.4 1.3 13-16-16 34.2(7) 21.0 6 482(+10)+1.8 74.5

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 西日本エリアでは例年年明けの開催地である京都が改修工事中ですので、中京で行われます。1回中京も4日目まで終了しました。芝2000m対象の数値は初日がマイナス0秒9、中3日の間隔で行われた土曜もマイナス0秒9、日曜・月曜はマイナス0秒8でした。中京は昨年12/20まで3回開催が行われていましたので、遡って6日間つまり昨年3回開催最終週からの馬場差を確認しておきますと、マイナス0秒9かマイナス0秒8でほとんど変わりはありません。なお、1回中京は2/7まで12日間の開催となります。
 昨年12月の開催は3週間で行われ、2週Aコースの後1週だけBコースを使用し、その後におよそ2週間開いて今開催はAコースという推移です。そのため初日と土曜は昨年の最終週より少し速い時計が出るようになりましたが、日曜・月曜は昨年の最終週と同じ馬場差に戻りました。ちょっと珍しいパターンの仮柵移動をした結果ですね、4コーナーは内側が傷んでいるのがはっきりしているんですけども、直線は内が伸びるという馬場になっていました。そのため、コーナーで内を回って距離損を抑えて、直線で不利を受けにくい外に出すという差し馬の王道のコース取りが有利ではなかったですね。この傾向が今週以降も続くのかどうかというのは、もう判断しかねるのでよく観察するしかないと思います。1回中京は4週目までAコースが使用され、後半2週はBコースが使用されます。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにDでした。スタートは揃いませんでした。そしてエントシャイデンが外から先手を取って4コーナーを回って行きます。中京の芝1600mはスタート直後にカーブが続くので、ペースは速くなりにくいんですけども。それでも古馬の重賞で600m35秒2、800m46秒9というのは遅くて、2番手のボンセルヴィーソそして3番手タイセイビジョンも前半は折り合いに苦労していました。後ろから外を回っていては間に合わない展開になりまして、狙って内が塞がって少し外に立て直したケイデンスコールが伸びて1着。ゴール前で鋭く伸びたピースワンパラディが2着に入り、逃げたエントシャイデンが3着に残りました。
1着:ケイデンスコール
 ケイデンスコールは2年4ヶ月ぶりの勝利です。ケイデンスコールは左回りが得意です。っと言ってもNHKマイルC2着の後は、左回りのコースにしか出走しないで、そして8戦連続で5着以下。つまり、左回りなら確実に好走する訳ではないのが難しいところなんですが、これまでより前の位置を取れてしかも前有利の展開になりました。この結果だけでね、単純に復活したとは捉えにくいと思います。
2着:ピースワンパラディ
 そして2着がピースワンパラディ、3着はエントシャイデンでした。2着のピースワンパラディは4コーナーで手応えが良くなくて、直線でもなかなかエンジンがかからなかったんですけども、やはり最後の最後のこの伸びは堅実ですね。デビュー以来13戦左回りしか走っていないので、右回りだとどうなかなともちろん疑問なんですけども、次走も左回りなら上位候補となります。
3着:エントシャイデン
 そして2着がピースワンパラディ、3着はエントシャイデンでした。そして3着エントシャイデンの最大の好走要因は、逃げてマイペースに持ち込んだ事で、まぁ恵まれたという印象は強いです。
4着:タイセイビジョン
 まず4着のタイセイビジョンですが、前半に力んでしまった事で最後の伸びを欠いたという印象ですね。
5着:シュリ
 そして1番人気で5着のシュリは少し出遅れましたけども、すぐに挽回して位置取りの不利はなかったはずです。ただ、4コーナーでは手応えが悪く、直線では一旦交わしたタイセイビジョンにも差し返されています。単純に重賞ではまだ足りないと、そういう5着に見えます。
6着:レッドガラン
 それから6着のレッドガランは出遅れて後ろからでした。直線では上手く捌いて内から伸びて来ましたけども、まぁこの前有利の展開ではどうしようもなかったですね。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.311.011.311.711.611.411.612.01:32.9
当レース 12.511.311.411.711.611.311.312.01:33.1
前半800m:46.9後半800m:46.2
前半600m:35.2中盤400m:23.3
(600m換算:35.0)
後半600m:34.6
グラフ

払戻金

単勝24,330円12人気枠連1-21,590円7人気
複勝2
4
13
820円
170円
1,140円
12人気
2人気
13人気
ワイド2-4
2-13
4-13
2,300円
21,280円
3,950円
24人気
94人気
38人気
馬連2-48,950円24人気3連複2-4-13135,900円221人気
馬単2-424,740円60人気3連単2-4-131,228,010円1474人気

除外馬一覧 (5頭)

除外 馬名
非抽選馬 グランドボヌール
非抽選馬 セラピア
非抽選馬 テーオービクトリー
非抽選馬 メイショウオーパス
非抽選馬 レッドヴェイロン

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