東京 阪神
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2019/06/09(日) 阪神11R マーメイドステークス GV

3回阪神4日目 3歳以上牝馬限定 芝2000m(右/A) 曇/良 (過去レース)
基準タイム:1:58.8 タイムレベル:E メンバーレベル:D ペース:M 馬場差:-0.2 次走平均着順:8着(13頭)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 3 サラス 牝4 51.0 松若風馬 2:00.3 0.0 34.6(1) 14.2 7 +1.7 2020/05/10 新潟 新潟大賞H(G3) EC9 15着
2着 16 レッドランディーニ 牝4 51.0 池添謙一 2:00.3 0.0 35.0(2) 26.8 10 +1.7 2019/10/14 東京 アイルラ(G2) BC12 7着
3着 15 スカーレットカラー 牝4 53.0 岩田康誠 2:00.4 0.1 35.2(3) 10.6 5 +1.9 2019/07/28 札幌 クイーン(G3) EC5 2着
4着 4 センテリュオ 牝4 54.0 北村友一 2:00.7 0.4 35.2(3) 4.6 1 +2.5 2019/09/01 新潟 新潟記念H(G3) CC4 7着
5着 8 ウインクルサルーテ 牝6 50.0 高倉稜 2:00.8 0.5 35.2(3) 89.3 16 +2.7 2019/06/22 阪神 垂水SH(3勝) CD11 8着
6着 11 モーヴサファイア 牝5 54.0 川田将雅 2:00.8 0.5 35.9(7) 4.8 2 +2.7
7着 7 チカノワール 牝5 50.0 小崎綾也 2:00.8 0.5 35.4(6) 80.2 15 +2.7 2019/07/06 福島 阿武隈H(3勝) SD6 4着
8着 14 クィーンズベスト 牝6 52.0 松山弘平 2:01.1 0.8 36.0(8) 16.4 9 +3.3
9着 1 サンティール 牝5 52.0 荻野極 2:01.2 0.9 36.2(10) 31.1 11 +3.5 2019/07/27 札幌 TVhH(3勝) CD3 5着
10着 2 ウスベニノキミ 牝4 49.0 酒井学 2:01.5 1.2 36.1(9) 34.4 12 +4.1 2019/11/02 京都 1勝クラス CC3 5着
11着 13 ダンサール 牝4 51.0 藤岡康太 2:01.6 1.3 36.9(12) 7.1 4 +4.3 2020/01/13 京都 寿SH(3勝) EC3 8着
12着 9 アドラータ 牝4 50.0 坂井瑠星 2:01.7 1.4 37.4(14) 35.8 13 +4.5 2019/08/24 小倉 西海賞(2勝) DD3 4着
13着 12 フローレスマジック 牝5 55.0 石橋脩 2:01.7 1.4 36.9(12) 12.7 6 +4.5 2019/08/11 新潟 関屋記念(G3) EC10 12着
14着 6 カレンシリエージョ 牝4 50.0 秋山真一 2:01.9 1.6 36.7(11) 36.2 14 +4.9 2019/07/27 札幌 TVhH(3勝) CD10 13着
15着 5 ランドネ 牝4 54.0 M.デムーロ 2:03.1 2.8 38.4(15) 6.8 3 +7.3 2019/10/14 東京 アイルラ(G2) BC14 14着
16着 10 レーツェル 牝4 51.0 和田竜二 2:03.1 2.8 38.5(16) 16.1 8 +7.3

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒2からプラスマイナスゼロへの変動、日曜がマイナス0秒2だった。ここまで4日間の馬場差を振り返ると、大きな動きはない。ただ、3日目・先週土曜だけはマイナスの数値ではなかった。
 土曜は雨の影響が残って、プラスゾーンでスタート。ただ、後半は乾いてプラスマイナスゼロになった。日曜はさらに乾いて、マイナスゾーンに戻ったが、高速馬場というレベルではなかった。そもそも、開幕週にしても速い時計の出るレベルではなくて、先週は水準かそれに近いレベルでの推移だった。連対馬の脚質については、目立った偏りはなかったが、中団の馬が連対しなかったのは1鞍だけだった。なお、今週からの後半2週はBコースが使用される。
レースコメント
 タイムランクはE・メンバーランクはDだった。アドラータが先手を取って4コーナーに差し掛かる。前半1000m59秒8の平均ペースだが、離れた2番手以下はさほど速くなかったように思う。それなのに、ラスト200mが12秒8も掛かってしまって、典型的な差し・追い込み決着の様相を呈した。つまり、平均ペースなのにハイペースのような結末になったということで、それがタイムランクがEまで低下してしまった要因だと考えている。
基準より1秒7遅い勝ちタイムだった。
1着:サラス
 サラスがゴール寸前で差し切り、重賞初制覇。上位5頭は3コーナー10番手以下。ですから、勝因の1つは展開が向いたこと。もう一つは軽ハンデだが、最大の勝因は脚質転換に成功した事だと思う。血統的な事を言うと、母の父Tapitの活躍馬、ディープインパクト産駒ではグランアレグリアとアルーシャがいるが、今回金かオルフェーヴル×Tapitで重賞勝ち馬が出たことは、Tapitの持つ血脈の有効性というの改めて証明することになったと思う。
2着:レッドランディーニ
 そしてハナ差の惜しい2着がレッドランディーニ、内のスカーレットカラーが3着だった。2着のレッドランディーニはドンピシャリのタイミングで先頭に躍り出たが、ちょっとラストはソラを使ってしまった感じもあった。これも軽ハンデと展開利があった。
3着:スカーレットカラー
 そしてハナ差の惜しい2着がレッドランディーニ、内のスカーレットカラーが3着だった。3着のスカーレットカラーはマーメイドステークスでは軽視できない、前走パールステークス組。直線で追い出しを待たされたが、ペースと展開を考えれば、大方理想的なレースができたと思っている。
4着:センテリュオ
 その後4着が1番人気センテリュオだった。道中終止5着馬にかぶされていたが、それにしても反応が悪かった。良馬場発表だったが、この馬向きの馬場とは言えなかったんじゃないだろうか。いつもなら、もっと楽な手応えで上がってくることができる馬。
5着:ウインクルサルーテ
 5着ウインクルサルーテ、これはまぁ50キロの軽ハンデと展開利があったと見るべきだろう。
6着:モーヴサファイア
 6着のモーヴサファイアは切れる脚はありませんから、早め進出でほぼイメージ通りのレースができたと思うが、流石にここまでの追い込み決着になると、ちょっと苦しかった。それでも先行馬で一番の粘りですから、評価して良いかなという気がする。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.511.112.412.312.012.111.811.511.512.11:59.3
当レース 12.210.912.212.212.312.412.111.811.412.82:00.3
前半1000m:59.8後半1000m:60.5
前半600m:35.3中盤800m:49.0
(600m換算:36.8)
後半600m:36.0

払戻金

単勝31,420円7人気枠連2-81,530円7人気
複勝3
16
15
500円
950円
410円
8人気
11人気
6人気
ワイド3-16
3-15
15-16
5,520円
2,480円
3,840円
68人気
33人気
47人気
馬連3-1619,380円64人気3連複3-15-1656,780円193人気
馬単3-1633,680円116人気3連単3-16-15391,310円1206人気


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