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2018/10/08(月) 京都11R 京都大賞典

4回京都3日目  芝2400m(右・外/A) 基準タイム:2:24.7 次走平均着順:6.55着(11頭)
タイムレベル:S メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-1.0 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 2 サトノダイヤモンド 牡5 57.0 川田将雅 2:25.4 -0.1 34.1(1) 2.3 2 +1.1 2018/11/25 東京 JC(G1) AC3 6着
2着 4 レッドジェノヴァ 牝4 54.0 池添謙一 2:25.5 0.1 34.3(2) 12.9 4 +1.3 2018/11/11 京都 エリザベ(G1) SC4 4着
3着 5 アルバート 牡7 57.0 モレイラ 2:25.8 0.4 34.4(3) 12.7 3 +1.9 2018/11/04 東京 アルゼンH(G2) SD7 10着
4着 8 シュヴァルグラン 牡6 58.0 福永祐一 2:26.0 0.6 34.9(5) 2.2 1 +2.3 2018/11/25 東京 JC(G1) AC5 4着
5着 3 ブレスジャーニー 牡4 56.0 和田竜二 2:26.1 0.7 34.6(4) 26.1 7 +2.5 2018/10/28 京都 カシオペ SD3 7着
6着 11 ウインテンダネス 牡5 57.0 菱田裕二 2:26.4 1.0 36.1(10) 14.2 5 +3.1 2018/11/04 東京 アルゼンH(G2) SD4 4着
7着 6 ケントオー 牡6 56.0 小牧太 2:26.5 1.1 35.3(7) 194.9 10 +3.3 2018/11/17 京都 アンドロH SD6 4着
8着 9 スマートレイアー 牝8 55.0 浜中俊 2:26.5 1.1 35.6(9) 14.6 6 +3.3 2018/11/11 京都 エリザベ(G1) SC8 9着
9着 1 モンドインテロ 牡6 56.0 松山弘平 2:26.6 1.2 35.1(6) 125.0 9 +3.5 2018/12/01 中山 ステイヤ(G2) ED4 3着
10着 10 サンエイゴールド 牡5 56.0 山本聡哉 2:27.3 1.9 35.3(7) 259.3 11 +4.9 2018/12/03 水沢 北上川大賞典 -- -- 3 6着
11着 7 プラチナムバレット 牡4 56.0 幸英明 2:27.3 1.9 36.3(11) 37.0 8 +4.9 2018/11/17 京都 アンドロH SD5 15着

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒1からマイナス0秒7への変動、日曜がマイナス0秒8、そして月曜もマイナス0秒8だった。
 土曜日は良馬場でスタートしたが、朝と昼過ぎに雨が降った事で稍重に変更された。馬場差も2000m換算でマイナス1秒1でスタートして。水準方向に動いた。その後深夜に再び雨が降って、日曜はマイナス0秒8と土曜終盤と大きくは変わらない。月曜も日曜と変わらず、終日マイナス0秒8で、高速馬場と言う程ではないが、速めの時計が出るレベルだった。なお、連対馬の脚質を見ると目立った偏りはなかった。後方からの良い込みは1頭だけだが、中団の馬は多く、差しが効かない訳ではなかった。京都も例年同様、連続開催でこの開催は全てAコースが使用される。
レースコメント
 タイムランクはスローのSL・メンバーランクはCだった。ウインテンダネスが離して逃げていたが、勝負所で後続が接近して来た。離し逃げだが、前半1000m通過が1分1秒2でまぁ本当にスローペースだった。このペースで上がり600m35秒1。ちょっと掛かっているかなという印象はあったが、ラスト400m11秒2-11秒8で、実質的にはその辺の本当の瞬発力勝負になってしまったのかなという感じはある。
1着:サトノダイヤモンド
 サトノダイヤモンドが勝って昨年3月の阪神大賞典以来の勝利となった。素直にこの馬が復活した事は嬉しい。馬の行く気に任せたレースで勝てた事、これはようやくフィジカルとメンタル面がかみ合ったと見て良い。次走の期待も大きい。
2着:レッドジェノヴァ
 2着には昇級戦のレッドジェノヴァ、3着にはアルバートが入った。2着のレッドジェノヴァ、4コーナーから直線の捌きがスムーズには行かなかったが、この相手にここまでやれれば上々だろう。マンハッタンカフェのいる母系でこの夏以降の充実ぶりは本物。いきなり大舞台も視野に入ってきた。
3着:アルバート
 2着には昇級戦のレッドジェノヴァ、3着にはアルバートが入った。3着のアルバート、ステイヤーにしては仕上がりが早く、休み明けでも力を出せるタイプ。見せ場は作ったが、ラストは瞬発力勝負で距離適性の差が出たと見たい。
4着:シュヴァルグラン 解説危険
 その後4着が1番人気のシュヴァルグランだった。4着のシュヴァルグランはレースの形は良かったが、サトノダイヤモンドに交わされると抵抗もできなかった。このペースであの形から伸びきれなかったというのは、ちょっといただけない。
1番人気で4着だった。この馬は負ける時はあっけない時があるが、それは大阪杯のように距離とペースが敗因だったり、昨年の宝塚記念のように体調が整っていなかった事が敗因であったりする訳だが、今回の4着は負け方が良くない。あまりにも不甲斐ないと言うか、え?っという感じの負け方だった。次走がジャパンカップという事になると、今年は昨年とは取り巻く環境が大きく違っている。結構相手が揃う。5歳で勝った馬で、6歳での連覇というのは、やはりかなり至難になって来たんじゃないかなという気がする。
5着:ブレスジャーニー
 5着のブレスジャーニーは、一瞬脚を使って止まったという感じ。この馬はスタートが遅いのがネックだが、直線の短いコースで一瞬の脚を活かす形がベストで、本質的にはこの距離は長いと見ている。
6着:ウインテンダネス
 6着のウインテンダネス、離し逃げだが実はスローペース。もうちょっと速めにした方が良かったが、これはこれで仕方ない。
8着:スマートレイアー
 8着のスマートレイアーはちょっと引っかかった。しかし8歳牝馬で引っかかるというのは、それだけ元気が有り余っているという事で、まだまだやれるという感じはある。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m2200m2400m合計
クラス平均 0.00.00.00.00.00.00.00.00.00.00.00.00:00.0
当レース 12.911.111.712.712.812.312.212.612.012.111.211.82:25.4
前半1200m:73.5後半1200m:71.9
前半600m:35.7中盤1200m:74.6
(600m換算:37.3)
後半600m:35.1

払戻金

単勝2230円2人気枠連2-41,830円8人気
複勝2
4
5
160円
340円
340円
2人気
4人気
3人気
ワイド2-4
2-5
4-5
640円
600円
1,540円
8人気
7人気
15人気
馬連2-41,730円7人気3連複2-4-55,900円19人気
馬単2-42,400円8人気3連単2-4-519,420円56人気


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