新潟 小倉 札幌
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2018/09/02(日) 新潟11R 農林水産省賞典新潟記念 GV

2回新潟12日目 3歳以上○国際○特指 芝2000m(左・外/A) 晴/良 (過去レース)
基準タイム:1:57.9 タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-0.5 次走平均着順:6.69着(13頭)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 1 ブラストワンピース 牡3 54.0 池添謙一 1:57.5 -0.3 33.5(1) 1.8 1 +0.1 2018/10/21 京都 菊花賞(G1) SC1 4着
2着 5 メートルダール 牡5 57.0 福永祐一 1:57.8 0.3 33.6(2) 15.4 6 +0.7 2018/12/08 中京 中日新聞H(G3) EC3 5着
3着 4 ショウナンバッハ 牡7 53.0 三浦皇成 1:57.9 0.4 33.9(3) 116.9 13 +0.9 2018/09/23 中山 オールカ(G2) DB9 5着
4着 11 エンジニア 牡5 54.0 北村宏司 1:58.2 0.7 34.3(4) 14.9 5 +1.5 2018/11/04 東京 アルゼンH(G2) SD8 5着
5着 6 メドウラーク 牡7 56.0 丸田恭介 1:58.4 0.9 34.5(5) 52.7 10 +1.9 2018/11/11 福島 福島記念H(G3) CD10 12着
6着 8 ストーンウェア 牡6 54.0 蛯名正義 1:58.7 1.2 34.8(6) 9.8 4 +2.5 2018/12/08 阪神 リゲルS ED5 10着
7着 13 セダブリランテス 牡4 57.5 石川裕紀 1:58.9 1.4 35.2(7) 8.5 3 +2.9 2019/12/15 中山 ディセン(L) DD1 1着
8着 3 ベアインマインド 牝5 50.0 藤田菜七 1:59.1 1.6 35.3(8) 28.7 7 +3.3 2018/11/17 東京 ユートピ1600 CC10 9着
9着 2 マイネルハニー 牡5 57.0 柴田大知 1:59.2 1.7 35.9(10) 46.2 9 +3.5 2018/10/14 東京 オクトー SD6 2着
10着 10 グリュイエール 牡6 55.0 戸崎圭太 1:59.3 1.8 35.4(9) 4.5 2 +3.7 2018/10/28 京都 カシオペ SD4 2着
11着 12 スズカディープ セ6 53.0 内田博幸 1:59.4 1.9 35.9(10) 72.0 11 +3.9 2018/11/17 京都 アンドロH SD12 7着
12着 9 レアリスタ 牡6 54.0 石橋脩 1:59.9 2.4 36.3(12) 36.9 8 +4.9 2018/10/07 東京 毎日王冠(G2) CC12 13着
13着 7 マイネルミラノ 牡8 56.0 津村明秀 2:00.2 2.7 37.3(13) 87.0 12 +5.5 2018/09/23 中山 オールカ(G2) DB10 12着

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒2からプラス0秒1への変動、日曜がマイナス0秒2からマイナス0秒5への変動。直線1000mは土曜がプラス0秒2、日曜がマイナス0秒1だった。さかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、マイナス1秒台だった開催9日目までと比べれば、10日目以降は雨の影響で時計が掛かった。
 8/24(金)から先週の金曜日まで毎日雨が降った。さらに土曜のレース中にも小雨が降って、土曜の馬場差は変動となった。後半ほど時計が掛かっていて、9R以降は今開催で初めてプラスの馬場差になったが、雨が止んだ9R以降の馬場差は一定だった。日曜は徐々に乾いて後半ほど速い時計が出るようになったが、特に後半は内を避けるようになっていて、7R以降は乾いていってはいるが、芝の傷みが進んで結果的に同じ馬場差となっている。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCだった。逃げたマイネルミラノは直線、内にいるが後続は外へと出して行った。前半1000mが59秒2で、後半1000mが58秒3だが、新潟外回りでこのぐらいのペースなら、位置取り不問の末脚勝負になる。日曜の後半は内が伸びなくなっていた事もあって、横に広がっての追い比べになった。余力のある馬ほど、外へ出して来て直線でどんどん外へ行って、最後は外ラチ近くまで行ったブラストワンピースが差し切った。2着もやはり外へ行ったメートルダールが差し届き、馬場の中程を伸びたショウナンバッハが3着だった。
1着:ブラストワンピース 勝ち馬注目
 唯一の3歳馬、ブラストワンピースが勝った。3歳馬が新潟記念を制したのは1983年のアップセッター以来、実に35年ぶり。これまでブラストワンピースはハービンジャー産駒とは思えない程の切れ味を発揮していたが、今回のような消耗戦でより良さが出るのだと思う。あくまで、菊花賞へ向けての始動戦で目一杯の仕上げではなかったが、強さを見せた。次は直行で菊花賞だが、春に見せていた切れ味の他にも消耗戦での強さを見せただけに、かなり期待できると思う。あとは前例のない臨戦過程がどう出るか。
2着:メートルダール
 そして6番人気のメートルダールが2着。13番人気ショウナンバッハ3着だった。2着のメートルダールは瞬間的な加速力はあまり無くて、そのため不利を受ける事も多かったが、横に広がっての追い比べなら力を出せる。ただ、スローペースにハマると不発も多いので、展開が向くかどうかが鍵となる。
3着:ショウナンバッハ
 そして6番人気のメートルダールが2着。13番人気ショウナンバッハ3着だった。3着のショウナンバッハが直前にウッドチップコースでビシッと追ったのは、何と2年前のオールカマー以来。それだけ脚元の状態が良かった様で、久しぶりに力を発揮した。ただ、今後も安定して力を発揮できるかとなると半信半疑ではある。
7着:セダブリランテス
 一方2番人気のセダブリランテスは7着、2番人気グリュイエールは10着に終わった。7着のセダブリランテスはバッタリと止まってしまった。中山金杯の勝ち方を見る限り、今回のような消耗戦は苦手では無いはずで、だとすると止まった原因は休み明け、あるいは初めての57キロ以上だと思う。
10着:グリュイエール
 一方2番人気のセダブリランテスは7着、2番人気グリュイエールは10着に終わった。10着のグリュイエールは前半、折り合いを欠いて直線では力が残っていなかった。このペースで折り合いを欠くような馬ではないと思うが、ちょっとよくわからない。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.911.111.711.812.212.411.911.410.912.11:58.4
当レース 12.911.111.611.711.911.911.811.710.712.21:57.5
前半1000m:59.2後半1000m:58.3
前半600m:35.6中盤800m:47.3
(600m換算:35.5)
後半600m:34.6

払戻金

単勝1180円1人気枠連1-41,140円6人気
複勝1
5
4
120円
360円
1,200円
1人気
6人気
13人気
ワイド1-5
1-4
4-5
610円
2,870円
8,570円
5人気
31人気
63人気
馬連1-51,250円4人気3連複1-4-525,300円75人気
馬単1-51,590円5人気3連単1-5-457,170円171人気


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