中山 阪神
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2018/09/23(日) 中山11R 産経賞オールカマー

4回中山7日目  芝2200m(右・外/C) 基準タイム:2:12.3 次走平均着順:6.7着(10頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:B ペース:S 馬場差:-1.9 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 7 レイデオロ 牡4 57.0 C.ルメール 2:11.2 0.0 8-8-8-8 34.3(1) 2.0 1 484(±0)+0.6 89.5
2着 1 アルアイン 牡4 57.0 北村友一 2:11.2 0.0 2-2-2-2 34.9(4) 5.0 3 518(+2)+0.6 89.5
3着 2 ダンビュライト 牡4 57.0 武豊 2:11.7 0.5 6-6-6-9 34.9(4) 3.8 2 482(+2)+1.1 85.0
4着 11 エアアンセム 牡7 56.0 田辺裕信 2:11.8 0.6 9-9-9-4 34.8(2) 17.0 5 496(-4)+1.2 82.1
5着 6 ショウナンバッハ 牡7 56.0 三浦皇成 2:11.8 0.6 10-10-9-11 34.8(2) 108.7 9 450(-2)+1.2 82.1
6着 10 ブラックバゴ 牡6 56.0 池添謙一 2:11.9 0.7 10-11-9-9 34.9(4) 27.5 7 520(-14)+1.3 81.2
7着 3 ガンコ 牡5 57.0 藤岡佑介 2:12.0 0.8 5-5-5-3 35.3(8) 9.7 4 504(±0)+1.4 82.3
8着 5 ブライトバローズ 牡6 56.0 石橋脩 2:12.2 1.0 12-12-12-12 35.0(7) 308.4 11 498(-6)+1.6 78.5
9着 12 マイネルフロスト 牡7 56.0 柴田大知 2:12.7 1.5 6-6-6-4 35.9(9) 309.6 12 492(-4)+2.1 73.9
10着 9 ミライヘノツバサ 牡5 56.0 北村宏司 2:13.3 2.1 3-3-3-4 36.8(10) 39.6 8 490(-10)+2.7 68.5
11着 8 ゴールドアクター 牡7 57.0 吉田隼人 2:13.3 2.1 3-4-3-4 36.8(10) 18.1 6 488(+16)+2.7 70.5
12着 4 マイネルミラノ 牡8 56.0 丹内祐次 2:13.7 2.5 1-1-1-1 37.8(12) 130.7 10 490(+2)+3.1 64.8

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒2からマイナス1秒6への変動、日曜がマイナス1秒7だった。まずはさかのぼって7日間の馬場差を確認しておくと、全てマイナス1秒台だが、雨の影響度合いによって時計の出方が異なっている。
 月曜から金曜夜まで5日間連続して雨が降った。特に金曜は29ミリのまとまった雨で、土曜は1日を通して稍重発表だったが、朝の段階では重に近かった。午前中には雨がパラついた時間帯もあったが、天候は概ね良好。徐々に回復して行った。土曜の馬場差は変動。2000m換算で、前半がマイナス1秒2、中盤の5Rがマイナス1秒4、後半の9R以降がマイナス1秒6と速くなって行った。日曜は良馬場発表。気温も高くてマイナス1秒7と、開幕週の良馬場時により接近した。これは1日を通した数値。脚質的な偏りは基本的にはないが、Cコース替わりで内の馬の活躍が全般的に多かったと思う。最終週の今週もCコースが使用される。
レースコメント
 タイムランクがD・メンバーランクはBだった。マイネルミラノが逃げていたが、2番手のアルアインが接近して4コーナーに入って行く。昨年のダービー馬と皐月賞馬が顔を揃えて、メンバーランクはBだったが、もう1頭のGI馬、ゴールドアクターが精彩を欠いていて、全体的にはC寄りといった感じ。タイムランクは低いが、マイネルミラノの逃げに翻弄される事なく、各馬がじっくりと脚を溜めて進んだ事もある。レイデオロがアルアインを交わして、グイッと出た。
1着:レイデオロ
 レイデオロが内から抜け出して1年ぶりの勝利となった。ダービー馬がオールカマーを制したのはこれが初めて。パドックでは少しうるさかったが、馬場に先出しするなどをして落ち着かせていた。ここ2走で少し掛かったために、ルメール騎手は折り合いに専念していた。4コーナー手前から仕掛けて、アルアインの内に進路を取って差し切った。レースの上がり600m35秒3を1秒上回る推定上がり34秒3。勝ち方に不満はありませんし、ダービー馬が戻って来たと判断して良いと思う。天皇賞・秋か間隔を開けてジャパンカップかは不明だが、他の世代の強豪も出てくるので、安閑とまではいかない。そんな感じがする。
2着:アルアイン
 2着は昨年の皐月賞馬アルアインだった。香港遠征の調教時から気難しさが出て心配されたが、パドックでは落ち着きがありましたし、北村友一騎手も枠なりに先行して、かと言って逃げ馬を深追いせずに完璧な立ち回りをしていた。ラストは底力の差と言うよりは、ベストが2000mまでで少し距離が長い分だと考える。3着馬には3馬身差、適距離ならまだまだやれる。
3着:ダンビュライト
 3着争いは接戦だった。内のダンビュライトが先着。ダンビュライトは抜群の調教内容から仕上がりは良かったと思う。ただ、馬群の内にいて、動きたい時に若干踏み遅れた格好になってしまった。ここでレイデオロに離されたのが、痛かったと思う。瞬発力に乏しいので、この形になると厳しい。そんな感じがする。それでも夏を境に力をつけてきたエアアンセムをラストで差して3着に上がった、これは能力の高さだと思う。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m2200m合計
クラス平均 12.611.212.512.312.512.212.011.911.711.512.12:12.5
当レース 12.610.612.712.312.311.711.811.911.811.512.02:11.2
前半1000m:60.5後半1000m:59.1
前半600m:35.9中盤1000m:60.0
(600m換算:36.0)
後半600m:35.3
グラフ

払戻金

単勝7200円1人気枠連1-6490円2人気
複勝7
1
2
110円
140円
130円
1人気
3人気
2人気
ワイド1-7
2-7
1-2
200円
180円
290円
2人気
1人気
3人気
馬連1-7490円2人気3連複1-2-7490円1人気
馬単7-1690円2人気3連単7-1-21,640円2人気


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