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2018/09/02(日) 新潟11R 農林水産省賞典新潟記念

2回新潟12日目  芝2000m(左・外/A) 基準タイム:1:57.9 次走平均着順:6.69着(13頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-0.5 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 1 ブラストワンピース 牡3 54.0 池添謙一 1:57.5 -0.3 11-11 33.5(1) 1.8 1 530(-2)+0.1 91.0
2着 5 メートルダール 牡5 57.0 福永祐一 1:57.8 0.3 12-13 33.6(2) 15.4 6 490(+20)+0.4 94.0
3着 4 ショウナンバッハ 牡7 53.0 三浦皇成 1:57.9 0.4 12-11 33.9(3) 116.9 13 452(±0)+0.5 85.0
4着 11 エンジニア 牡5 54.0 北村宏司 1:58.2 0.7 9-8 34.3(4) 14.9 5 480(-2)+0.8 84.0
5着 6 メドウラーク 牡7 56.0 丸田恭介 1:58.4 0.9 9-8 34.5(5) 52.7 10 498(-10)+1.0 86.0
6着 8 ストーンウェア 牡6 54.0 蛯名正義 1:58.7 1.2 7-7 34.8(6) 9.8 4 466(+2)+1.3 79.0
7着 13 セダブリランテス 牡4 57.5 石川裕紀 1:58.9 1.4 5-5 35.2(7) 8.5 3 524(+2)+1.5 84.0
8着 3 ベアインマインド 牝5 50.0 藤田菜七 1:59.1 1.6 5-5 35.3(8) 28.7 7 434(-4)+1.7 67.0
9着 2 マイネルハニー 牡5 57.0 柴田大知 1:59.2 1.7 2-2 35.9(10) 46.2 9 486(+6)+1.8 80.0
10着 10 グリュイエール 牡6 55.0 戸崎圭太 1:59.3 1.8 7-8 35.4(9) 4.5 2 490(+4)+1.9 75.0
11着 12 スズカディープ セ6 53.0 内田博幸 1:59.4 1.9 2-2 35.9(10) 72.0 11 418(+4)+2.0 70.0
12着 9 レアリスタ 牡6 54.0 石橋脩 1:59.9 2.4 4-4 36.3(12) 36.9 8 480(+2)+2.5 67.0
13着 7 マイネルミラノ 牡8 56.0 津村明秀 2:00.2 2.7 1-1 37.3(13) 87.0 12 488(±0)+2.8 68.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒2からプラス0秒1への変動、日曜がマイナス0秒2からマイナス0秒5への変動。直線1000mは土曜がプラス0秒2、日曜がマイナス0秒1だった。さかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、マイナス1秒台だった開催9日目までと比べれば、10日目以降は雨の影響で時計が掛かった。
 8/24(金)から先週の金曜日まで毎日雨が降った。さらに土曜のレース中にも小雨が降って、土曜の馬場差は変動となった。後半ほど時計が掛かっていて、9R以降は今開催で初めてプラスの馬場差になったが、雨が止んだ9R以降の馬場差は一定だった。日曜は徐々に乾いて後半ほど速い時計が出るようになったが、特に後半は内を避けるようになっていて、7R以降は乾いていってはいるが、芝の傷みが進んで結果的に同じ馬場差となっている。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCだった。逃げたマイネルミラノは直線、内にいるが後続は外へと出して行った。前半1000mが59秒2で、後半1000mが58秒3だが、新潟外回りでこのぐらいのペースなら、位置取り不問の末脚勝負になる。日曜の後半は内が伸びなくなっていた事もあって、横に広がっての追い比べになった。余力のある馬ほど、外へ出して来て直線でどんどん外へ行って、最後は外ラチ近くまで行ったブラストワンピースが差し切った。2着もやはり外へ行ったメートルダールが差し届き、馬場の中程を伸びたショウナンバッハが3着だった。
1着:ブラストワンピース 勝ち馬注目
 唯一の3歳馬、ブラストワンピースが勝った。3歳馬が新潟記念を制したのは1983年のアップセッター以来、実に35年ぶり。これまでブラストワンピースはハービンジャー産駒とは思えない程の切れ味を発揮していたが、今回のような消耗戦でより良さが出るのだと思う。あくまで、菊花賞へ向けての始動戦で目一杯の仕上げではなかったが、強さを見せた。次は直行で菊花賞だが、春に見せていた切れ味の他にも消耗戦での強さを見せただけに、かなり期待できると思う。あとは前例のない臨戦過程がどう出るか。
2着:メートルダール
 そして6番人気のメートルダールが2着。13番人気ショウナンバッハ3着だった。2着のメートルダールは瞬間的な加速力はあまり無くて、そのため不利を受ける事も多かったが、横に広がっての追い比べなら力を出せる。ただ、スローペースにハマると不発も多いので、展開が向くかどうかが鍵となる。
3着:ショウナンバッハ
 そして6番人気のメートルダールが2着。13番人気ショウナンバッハ3着だった。3着のショウナンバッハが直前にウッドチップコースでビシッと追ったのは、何と2年前のオールカマー以来。それだけ脚元の状態が良かった様で、久しぶりに力を発揮した。ただ、今後も安定して力を発揮できるかとなると半信半疑ではある。
7着:セダブリランテス
 一方2番人気のセダブリランテスは7着、2番人気グリュイエールは10着に終わった。7着のセダブリランテスはバッタリと止まってしまった。中山金杯の勝ち方を見る限り、今回のような消耗戦は苦手では無いはずで、だとすると止まった原因は休み明け、あるいは初めての57キロ以上だと思う。
10着:グリュイエール
 一方2番人気のセダブリランテスは7着、2番人気グリュイエールは10着に終わった。10着のグリュイエールは前半、折り合いを欠いて直線では力が残っていなかった。このペースで折り合いを欠くような馬ではないと思うが、ちょっとよくわからない。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.911.111.711.812.212.411.911.310.912.11:58.3
当レース 12.911.111.611.711.911.911.811.710.712.21:57.5
前半1000m:59.2後半1000m:58.3
前半600m:35.6中盤800m:47.3
(600m換算:35.5)
後半600m:34.6
グラフ

払戻金

単勝1180円1人気枠連1-41,140円6人気
複勝1
5
4
120円
360円
1,200円
1人気
6人気
13人気
ワイド1-5
1-4
4-5
610円
2,870円
8,570円
5人気
31人気
63人気
馬連1-51,250円4人気3連複1-4-525,300円75人気
馬単1-51,590円5人気3連単1-5-457,170円171人気


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